モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
夏休み前には、学校からいろいろと作品のお持ち帰りがありました。
しゅんけいが図工で「春」をテーマに描いた絵も戻ってきましたので、今日はそれをご紹介します。
トップ画像は、しゅんしゅん作「春の光」。
画用紙ではなく、茶色のざらざらした紙です。
少しかすれたタッチの黒い線画に、彩色してあります。
葉脈なんかはそんなに緻密に描いてあるわけではないんですが、何となく全体のバランスがいいなぁと思いました。
けいけいは、「春一番」というタイトルです。
これも同じ技法を使って描いています。
けいけいは、お箸は右ですが書くのは左利きなので、右手のデッサンが楽にできるんですね~(笑)。
白い絵の具は、びゅうびゅうと吹く春一番の風を表現しているのかな。
黒い線で、タンポポの綿毛を細かく描いてあります。
二人の絵の裏にはそれぞれ、図工の先生からこんなお手紙が貼ってありました。
「よく描けているから、よかったら譲ってくださいね」ということでしょうか。
音楽は時々イマイチだったりしますが、図工はずっといい評価をもらい続けてきたしゅんけい工房。
夏休みの工作は何ができあがるでしょうか、私も楽しみです。
お褒めいただいてありがとうございます。なんか、親バカですかね・・・。(^^;
★ねこママさんへ:
二人揃って「譲ってください」のメモをいただいたので、これはしゅんけい工房の面目躍如かな?と思ってアップしました。
そういえば最近、新作を見ていないので、また何か面白いものを作ってほしいですね。
★茶葉ママさんへ:
同じテーマでも二人でやっぱり、作風が違うのが面白いですね。
しゅんしゅんのはちょっと老成した感じっぽいでしょうか。
けいけいのは、若さがそのまま出ている感じですね。
白い絵の具で風を表現してあるのには、息子ながら感心しました。
役立つなら、図工の先生にあげようかとも思いましたが、見ていると惜しくなりますね。とっておくのも大変なんですが・・・。
しゅん君の絵は絵手紙のようで風情を感じます。
葉脈がうねうねと複雑でわびた感じが表れていてプロの絵描きさんのようです。
けい君のは握った手の力強さと風の繊細さが盛り込まれた素敵な作品。
風を感じるってのは「風が見える」と言うことなんですね。
これからも素直で好奇心いっぱいの目を持ち続けて欲しいです。