モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
東京都心では、桜が満開になったそうですね。
昨年春の記事でもご紹介しましたが、うちの前は公園で、リビングから桜が窓いっぱいに見えます。
今日見たところでは、まだ満開まではいっていない様子で、あいにくの小雨模様でしたが、満開よりも花の色がまだみずみずしく、繊細な春らしさを感じさせてくれました。
ほんとうはこの週末に、ちょっと近所にお花見にでも・・・と思っていたのですが、風邪をひいたようで体調を崩してしまい、食欲もなく出かけずに一人、家で寝ていました。(リンクを貼った去年の記事でも、風邪ひいてました。)
くさくさして寝ている私をふびんに思ってか、いろいろと用事を済ませに出かけたぱぴりおが、おみやげのケーキと一緒に、前の公園の桜の枝を折って持って帰ってくれました。
桜というのは意外と、ひとつひとつの花をしみじみ眺めることが少ないものですね。
こうして見ると不思議なほどに、花芽からは淡い桜色の花ばかりが出ていて、”がく”の部分は落ち着いた小豆色、そして若い葉芽は柔らかい若草色と、実に日本的な色彩の組み合わせで作られた花だと感心します。
ぱぴりおが枝を小さなコップに挿して、デジイチで写真を撮ってくれました。
時には鬼軍曹と呼ばれながらも(笑)、虫や花を撮るのが好きな心優しいぱぴりおの、桜の写真を記事に添えます。
来週末までもし桜がもっていたら、散り際を愛でに出かけたいですね。
早く風邪を治さないとねぇ・・・。