Weblog喫茶 モンブラン

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幸せになった、ブチ猫ぶっちゃん

2006-12-03 00:07:59 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
何回かこのブログで記事にした、ブチのオス猫・ぶっちゃんのこと、覚えていらっしゃいますか?

11月4日の記事で、久しぶりに現れたぶっちゃん。


(↑前回の記事の時に撮った、未公開ショットです)

私の心づくしのモンプチも全然食べず、挨拶だけして帰る背中の毛づやあたりに、いい暮らしを手に入れた様子が伺えました。
テリトリーがうちのベランダの前の公園界隈と、まるで変わっていないので、どうやらこのご近所で、新しくご飯をもらえるところが確保できたようです。
しかし、どこだろう?(’’?

寒くなってめっきり猫の姿も少なくなり、ぶっちゃんもしばらく見かけませんでしたが、この間晴れた日に洗濯物をベランダに干していたら、眼下の芝生にぶっちゃんが。
写真を撮る暇がなかったのですが、ぶっちゃん、大変元気そうにスタスタ芝生を斜めに歩いて、このマンションに近づいてきて、とうとう1階の、とある家のベランダにひょいっとジャンプし、姿を消しました。
半ノラぶっちゃんがベランダに入り込むということは・・・。
う~む、きっとあの家が、ぶっちゃんの新しい飼い主に違いない。

この家は、5月24日の記事で、ぶっちゃんが初めてこのブログに登場したときに一緒にいた、白と茶色のブチ猫がひそかに飼われている家です(うちのマンションは一応ペット不可なので)。
この時はぶっちゃんは、ここでは飼われていなかったはず。
どういういきさつだったかはわかりませんが、ぶっちゃんはこの家で白茶ブチ猫と一緒に飼われることになったのでしょう。
手足も全然汚れていないところを見ると、まめに拭いてもらっているんでしょうね。

というわけで、冬を控えて行く末を案じていたぶっちゃんも、無事に暖かい寝床を手に入れたようです。
トップ画像は、ぶっちゃんがまたお腹をすかせて現れたときのために用意していた、「ぶっちゃんセット」。
モンプチの個装パックと、食事用のプラ皿、飲み物用の牛乳パックを切ったカップです。
どうやらしばらくは、このセットも必要ないようですね。
戸棚の隅にしまっておいて、また別のハラペコニャンコが現れたら、「ニャンコレスキューキット」として素早く登場させようかな・・・と思っています。