モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
秋も深まり、この時期ならではの食材も見かけますね。
ぱぴりおの実家・島根県のお母さんが、生の栗をたくさん送ってくれました。
ぱぴりおが子供の頃住んでいた家の畑には、栗の木がたくさんあり、秋になるとたくさん食べられたそうですが、その後引っ越して、栗の木はなくなりました。
ぱぴりおのお父さんが亡くなる前に、今の家に栗の木を何本か植えたそうで、まだ実はならないのですが、あと何年かしたら実をつけてくれることでしょう。
今回お母さんが送ってくれた栗は、親戚の家でとれたのをもらったものに、地元で売っているのを買い足してくれたものです。
お母さんは栗ご飯や「栗汁」(栗と鶏肉や豆腐などを煮込んでとろみをつけた料理)にしているそうですが、私は生栗を剥いたことがないので、教えていただいて普通に皮ごとゆで栗にして、二つに割ってスプーンで食べることにしました。
と、いうわけで、本日午後、ほぼ初めてのゆで栗作りとなったわけですが・・・。
皆さん、ご存じですよね。
栗には虫が食っているのがあるんですよ・・・。
アゲハの研究で論文まで書いた虫好きぱぴりおとは正反対に、私は虫はほとんど全部ダメ。
ましてや、イ○ムシなんか・・・。(もう涙目)
目の前にある山積みの栗、この中のどれに、どのくらい、イ○ムシ君がひっそりと暮らしているのでしょう・・・。
まさに、ロシアンルーレットのようです。
栗の入っているビニール袋を持って、底を覗いてみると
「あっ、こんにちは」
と、すっかりお出ましになっている、結構体格のいい方もいらっしゃるじゃありませんか。
きっちり上半身に鳥肌を立てつつ、そーっと袋を置いて、まずは呼吸を整え、私は彼らの正体を探るべく、調べてみることにしました。
(次回に続く!)