モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
寒くなってきたせいか、ちょっと風邪気味で、しばらくお休みしていました。
毎日なにやら、わっせわっせといろいろやっている、しゅんけいツインズ。
先日発売になったニンテンドーDSのソフトを、二人のお小遣いを合わせて買い、夢中になってやっていて宿題をコロッと忘れたりしています。(^^;
秋になってもコドモ生活全力疾走中の彼らですが、時にはふと人生について思うこともあるのでしょうか。
詩人・けいけいが、こんな詩を書いていました。
「はやい」
時がたつのははやい
とてもとてもはやい
ねているのだって
一しゅんだ
でもこんな時間
なくていいと
思ったことはない
一日で
色々な思いがかけめぐる
たくさんの命が生まれ
きえていく
きみはいろんなものにであう
初めてじゃなくてもいい
ドキドキの出会いを
大切にしてほしい
詩には、目覚まし時計の絵が添えられています。
「ねているのだって/一しゅんだ」・・・そうだよねー。
毎晩魂が抜けちゃったように、完全に脱力して寝ているもんね・・・。(^^;
そのくせ12時半になるときっぱりと寝言を言うんですが。
毎日毎日、いろいろな経験をし、彼ら自身もどんどん変わっていっています。
「ドキドキの出会い」というのは、昔私たちが大変お世話になった、千葉県の私立保育園のパワフルな女性の園長先生が、よくおっしゃっていた言葉です。
幼い二人に、保育園で豊富な経験をさせていただき、卒園した後も「今度は私たち両親が、そういう出会いをたくさん与えてあげよう」と思って、学校以外ではなるべくバラエティに富んだ経験をさせるように心がけてきました。
園長先生や私たちのそんな思いが、いつのまにかしゅんけいの心にも根付いていて、詩の中で「ドキドキの出会いを大切にしてほしい」という言葉になって書かれたのでしょうか。
私自身、自分の子供時代を振り返ると、いくつかの「ドキドキ」の経験を思い出すことができて、そんな思い出を楽しく心に浮かべられるひとときが、とても懐かしく幸せです。
私も親としてはほんとに未熟者なんですが、成長した子供たちがいつの日か、
「オレたちの子供時代、いろいろあって面白かったなー」と振り返れるように、
なるべくたくさんのことを経験させてあげられるようにがんばるのが、
私とぱぴりおの大事な役目かもね・・・と思っています。