Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

プルーン3個で簡単ジャム作り

2005-09-14 23:57:57 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ようやく秋が近づき、スーパーの果物売り場も秋の味覚が充実しつつありますね。

ヴィシア家のみんなも、果物は大好き。
夕食後のちょっとしたデザートには、果物が出ることも多いです。
今年はブドウもナシも当たり年なのか、ウチの近所のスーパーではどちらもとっても美味しいです。嬉しいですね~。

先日週末のまとめ買いにスーパーに行ったら、珍しく生のプルーンをたくさん売っていました。
生のプルーンは食べたことがなかったので、どんな味かな?と思って5個買い、しばらく家で追熟させて2個食べてみたのですが、もう端の方はしなびてしわしわになってきているところもあるのに、あんまりおいしくありません。

このままじゃもったいないなぁ・・・と思ったので、残った3個をジャムにしてみることにしました。

レシピはこのサイトのものを参考にさせていただきました。↓
JA長野県のブログマガジン「長野県のおいしい食べ方」

超スモールスケールの生ジャム作り・ヴィシア版は以下の通りです。

<材料>プルーン3個(種としなびたところを取って 150g)
    グラニュー糖50g・レモン小さじ1

レモン・・・フレッシュなものの方がおいしいのはわかっていますが、小さじ1杯のために1個レモンを買うのは、専業シュフとして抵抗が・・・(^▽^;
なので今回はコレで代用です↓

保存もきくし、オススメです!

<作り方>
1)プルーンは半分に切り種子を取る。皮ごと粗く刻み、レモン小さじ1をかけ、手でだいたいつぶす。

2)大さじ1杯くらい水を加え、弱火で4~5分煮る。グラニュー糖を半分加え、さらに4~5分煮て残りのグラニュー糖を入れ、焦がさないように弱火をキープして好みの固さに煮詰める。

できあがったものがトップ画像です。
所要時間は、10分少々

色もきれいで、お味も上々。あまり甘くはしませんでした。
子供たちも明日の朝ヨーグルトにかけるのが待ちきれないようで、スプーンにたっぷりとお味見してシアワセそうでした。

ジャムってフレッシュフルーツ(今回はちょっとしなびかけでしたが・・・)で手作りするとほんとにおいしいんですよねー。
切って煮るだけだから、意外と手間もかからないし。

ちょっとずつ作って、2~3日で食べきるようにすれば、わざわざ保存用の瓶を熱湯消毒しなくても、普通のこんなコップでラップをかけておけば冷蔵庫で十分もちます。

味見してみて、「これは赤ワインをちょっと入れると激うまかも・・・」って思いました。
今度プルーンが安い時があったら、また作ってみます。
プルーン、体にもいいですしね。

毎回「わざわざ記事にするなよ」と言われるんじゃないかというほどの、超簡単クッキングレポートですが、何かのお役に立ちましたら幸いです

★周富徳さんの!卵とネギのシンプル激うまチャーハン★

2005-09-14 00:27:44 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

休日のお昼ご飯。正直に言うと、ちょっとブルーなひと時です。
家にはお腹を減らした大小の男3人。

凝ったものは作りたくないし。
外食じゃ、お金もかかっちゃうしね。

そんな時、私はワンディッシュメニューに走ります。
やはり強力なのはチャーハンでしょうか。

4人分のチャーハンを作るのはなかなかの腕力を要しますが
早い・安い・たっぷり・食いつきがいい(笑)ので、
うちでもかつての大魔神のようにしばしば登場します。

市販のチャーハンの素を使うことも多いのですが、一番人気は自分で味付けをした、
シンプルな卵とネギだけのチャーハン。
これは、あの一世を風靡した有名中華料理人・周富徳氏がかつてNHK「きょうの料理」で教えていたレシピを、
ちょっとアレンジしたものです。

簡単なのでレシピをご紹介しますね!
あまりお料理をしたことのない方でもきっと大丈夫、美味しくできますよ!

★炎の料理人・周富徳氏の 卵とネギのチャーハン★

<材料(大人2人+子供2人前)>
卵:    3個
ネギ:   1/2~1本
ご飯(熱いもの。冷めていたらレンジで温めてね): 適量
サラダ油、塩、醤油、お好みで味の素

<作り方>
1)卵はよく溶きほぐし、ネギはみじん切り、または小口切り。

2)熱いご飯をボウルなどにあけ、卵をかけてよく混ぜる。(←ここは私が加えたコツです)

3)フライパンに油を入れ、強火で熱して、2)を入れて強火のまま一気に炒める。
ご飯がパラッとしかけてきたらネギを入れ、そのままご飯がパラパラになるまで炒める。

4)塩小さじ1くらい~お好みの量、
醤油大さじ1くらい~お好みの量
(醤油は鍋肌から入れると香りが飛んでしまうので、ご飯に直接かける)、
お好みで味の素を加え、全体によく混ぜて味を均一にしてできあがり。
私は味の素を入れませんが、おいしくできますよ。

できあがりがトップ画像です。

私が追加したコツは2)。
こうすると、素人でも100%間違いなくご飯がプロ並みにパラッとなります。
ただ、卵の形はなくなりますが・・・。
でもその分、ご飯にまんべんなく卵の味がしみて、おいしいですよ。

(周さんのオリジナルレシピでは、ご飯と卵を混ぜず、
油を熱して卵を先に入れ、大きくかき混ぜてフワッとしてきたところに
熱いご飯とネギを入れて炒めます。
この方法だと、ご飯をパラッと炒めるのがなかなか難しいですが、
卵が「具」として味わえます。)

このチャーハンは家族に大好評です。
いつ出しても完食です。
これは周さんが、学校から帰ってお腹がすいたとき、
おやつ代わりに弟たちの分も作っていた、原点の味なのだとか。
周さん、ほんとにおいしいよ!ありがとう!