モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
プロのバーテンダーさんをはじめとして、お料理上手な方も多くご覧になってくださっているこのブログです(ありがとうございます)。
私・ヴィシアも、めでたくシュフ歴10年を迎えはしましたが、お料理の腕をふるった歴史はというと、けっして長くはありません。
結婚当初は共働きでハードな研究所勤めで、毎日帰りも遅かったですし、妊娠中は入院・安静を繰り返し、出産後は健康を損ねて何年も家事どころではなく、とどめに昨年の大病・・・(^◇^;
こんな料理してない10年選手の専業シュフも珍しいかも。(T_T)
とはいえ、神様のどういうご配慮か、無事に死の淵より生還し、ひととおりの日常生活ができるようになったワタクシ、もともと料理はそんなにキライな方ではないので、いろいろ作ってみたいのはやまやまですが、体力・気力がまだまだ・・・。
しかし、昨今ジムに通ってクロールなどを続けるうち、以前はしんどかったチャーハンの「フライパンのあおり」が、「あっ、昔よりラクかも」と思えるようになってきたので、じわじわと筋肉がついてきているようです。がんばろ~
・・・とここまでは、特に今日の話題とは関係のないお話でした。(^^ゞ
このブログを見てくださっている方には、お料理をご自分でなさる方も多いと思います。
お料理って、「ツール」だ!・・・と思うこと、ありませんか?
いい道具を使っていると、使いやすくて効率もいいし、気分よく上手に作れますよね。
ヴィシア家は家計の都合上(^^;、あまりいいツールがなくて、フライパンなんかイトーヨーカドーで買ったテフロンのを使ったりしているんですが、すぐくっつくようになっちゃったりして、やっぱり欲求不満がたまりますねぇ。
炒めべらも同じくヨーカドーのを使っていたんですが、特に不満はなかったものの、使っていてとりわけ楽しくもありませんでした。
ところが、今年の夏にぱぴりおと長野県・車山高原のペンション「青空の扉」に泊まったとき(7/31~8/2、よろしかったらこの時期の記事をご覧ください)のことです。
オーナーさんの奥様(調理師免許をお持ちです)が作られたお料理が連日あまりにおいしかったので、毎回絶賛しておりましたら、奥様が感激してくださって、チェックアウトの時に「ウチのオリジナルのへらです、よかったらお使いください(^^)」と、写真の木べらをプレゼントしてくださいました。
このへら、木工職人を長くしておられた奥様のお父様が、リタイア後趣味で作られている、イチョウの木製のへらだとのこと。
家に帰って使ってみると、これがものすごく具合がいいんです。
軽くて手にしっくりなじみ、扱いやすく、滑らかに磨き上げられた表面は、ふわふわのオムレツの下にもするりと滑り込んで、チャーハンもさくさく、パラリと仕上がります。
このへらを使うようになってから、炒め物やオムレツ作りが楽しくて・・・。
あのお料理上手な奥様に少しでも近づけたような気がして、「むははは」とシェフ気分でフライパンをガコンガコンいわせております。
この木べら、ご希望の方には1本税込み¥500(送料別)でお分けしていただけるとか。
使ってみて絶対後悔しない、魔法のへらです
ご興味のある方は、下のリンクでお問い合わせくださいね~。
車山高原ペンション「青空の扉」ホームページ
次はいいフライパン、欲しいなぁ・・・。
河童橋(東京にあるプロ向け調理道具などの問屋街)詣でか