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ワイン・インプレッション:ブルゴーニュ・特級畑に溺れた夜 第2回(白ワイン)

2006-01-15 20:09:26 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今夜も昨日に引き続いて、ブルゴーニュ特級畑(グラン・クリュ)のワイン会潜入レポートをお送りします。今日は白ワイン編です。

なお、今回のワイン会では、主催者の方が私とぱぴりおに、それぞれ違うボトルからのワインがサーブされるように配慮してくださいました。
なので、ボトル間の味の差を比べあうことができました。(初心者に勉強の機会を与えてくださってありがとうございます~)

白ワインは2種類をいただきました。
まずは
2) 2002 Chablis Les Preuses, Dauvissat
おお・・・シャブリのグラン・クリュが出てきました。
淡黄色でミネラル香があり、味わいもミネラル感あふれるものです。いかにも、牡蠣などのシーフードに合いそう。印象としては、香りの豊かさに比べると、味わいは少し控えめの、あっさりした感じがしました。
ぱぴりおと私のボトル間での違いをみると、ぱぴりおの方は少し辛口で、私の方はそれよりも甘味・酸味が強く、味を比べると(少しですが)明らかに違いを感じました。

続いては
3) 1997 Corton Charlemagne, Rapet
こちらは2) よりも色が濃く、美しい黄金色です。
香りはフラワリーで、甘味のある感じ。砂糖のような甘さを感じる香りです。
飲んでみると、甘さもありますが、香りから予想していたよりは酸味や渋味がわりと主張していました。口に含むと樽香、ミネラル香も少しして、一言で言うと「香りは甘めだが、味は大人っぽい」という印象です。
料理によく合います。二人のボトルを比べると、ぱぴりおの方が味に深みがありおいしかったです。

2)シャブリと3)コルトン・シャルルマーニュでは、今回はコルトン・シャルルマーニュの方がおいしかったですね。

白ワインに合わせたお料理、1皿目は「岡山県産金時人参のソフルマティーノ リ・ド・ヴォーのソテーとマルサラワインのクリームソース」です。
命のデジカメ(^^;を忘れて、携帯で撮ってもらったので、画像がいまいちですみません・・・。


これは・・・ひたすらおいしかったです~。
人参のソフルマティーノ(お皿の奥、キノコのソテーがのせてあります)というのは、人参を裏ごしして、少しコシの強めのムースのようにした温かい料理です。コンソメで味がついています。優しい淡いオレンジ色で、ふわっと柔らかくて、人参の滋養がたっぷり溶け込んでいます。
添えてあるリ・ド・ヴォー(仔牛の胸腺肉)のソテー(お皿の手前)が素晴らしかったです!臭みはなく、本当に柔らかくてふわふわ。リ・ド・ヴォーを初めて食べたぱぴりお、「おお~、これはおいしい・・・」と大感激。
付け合せの人参のグラッセも、深みのある濃い味でとてもよく、隅々まで隙のないお料理でした。

このお皿には3)のワインがとてもよく合ったので、白ワイン対決はぐぐっとコルトンが点を稼いだ、というのもありますねー。

続いては、あまりにもおいしかったので、うっかり写真を撮ってもらうのを忘れてどんどん食べてしまったお料理。
「もち米の焼きリゾット 瀬戸内海産海の幸添え」です。
いや~、携帯でもいいから写真を撮るべきでした・・・。
これはもう、"Excellent!!"でしたねー。
もち米で作った、粘り気のあるリゾットを円盤(セルクル)型に入れて焼き、表面をカリッとさせて、瀬戸内海産のエビ、カニ、カキをワイン蒸ししたものをのせ、ほんのりお醤油を使った和風のスープを目の前でたっぷりかけてもらっていただきます。

これは、もち米が香ばしく、食感もカリカリしていて中はもっちり柔らかくて、スープとよく合いました。
海の幸もとても味がよく、火加減がちょうどいいので、魚介のアミノ酸のうまみがきちんと残っていて、ほんとうに素晴らしい一品でした。

次は、「銚子産活的鯛の温製カルパッチョ フルーツトマトのソースと岡山県産有機カブ添え」です。


これもねー、写真が良くないんで、ほんとにもったいないんですけれど、おいしかったですねー。
的鯛、というお魚は初めていただいたのですが、柔らかいんですね。それを控えめに火を通して、ワインの香りの豊かな温かいカルパッチョに仕立てています。
フルーツトマトの酸味が鯛と合うんですねー。
ハーブもいいものを使っておられるようで、香りが爽やかでした。
薄切りになってかかっている白いものはカブです。このほんのりした渋味が、味を引き締めてまとめており、ちょうどいいバランスになっていました。

と、いうわけで、大満足の白ワインとお料理を堪能し、明日の「赤ワイン編」に続きます・・・。
いよいよ主役の赤ワイン、あのワインも登場するかも!
ワイン好きの方々、乞うご期待
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4 コメント

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お疲れ様です (ぱぴりお)
2006-01-15 20:39:24
長文のブログお疲れ様です。

リ・ド・ヴォーのソテーはうまかったです。ほんとに。

でも、もうこのころには大分酔いがまわってきていたので、うまい~としか表現できなくなっていたのですが。

料理も、ワインもほんとに結構でした。

でも、少し食べ過ぎ、少し飲み過ぎって感じでしたかね
ぱぴりおへ (ヴィシア)
2006-01-15 22:35:28
ぱぴりお、コメントありがとう!

過去最高の参加費となったこの豪華なワイン会、思わずレポートにも力が入ろうというものです。

(^▽^)

赤ワイン編・デザートワイン編もお楽しみにね~。



ほんとに素晴らしいワイン会でしたよね。お料理がどれも秀逸。さすがは銀座の老舗です。

ワインは8種類、トータル750mlはいただいたでしょうか。

お酒に弱いヴィシア夫妻としては、もんのすごい量をいただきましたね。(^◇^;;



でも、当日夜はへべれけでしたが、不思議と翌朝は、量のわりにはすっきりとした目覚めでした。

さすがはグラン・クリュ、酔いの方も高級だったのかなー。



明日もがんばって赤ワイン編、書きますね!(^~^)

リ・ド・ヴォー!! (harry)
2006-01-17 00:19:20
おいしいよね~。

大好きなんだよねぇ。

最近食べてないよ~。

いいにゃあ~。

餅米の焼きリゾットもおいしそ~。

白ワインもおいしそ~だなぁ。

harryさんへ (ヴィシア)
2006-01-17 01:05:19
リ・ド・ヴォーっておいしいですよねー。

乳飲み牛の胸腺肉なので、バックグラウンドを知るとちょっとかわいそうなのですが、ほんとにおいしいんです・・・。(^^;

あれはやみつきになる味ですよね。

ぱぴりおの感動振りは相当のものでした。



焼きリゾットはまたよかったですよー。

スープをかけて、崩しながらいただくんですけど、食感がよくて味ももち米のいい甘味が出ていて、焼いたところはちょっとお煎餅みたいで香ばしいし、最高でしたね。



白ワインもよかったです。先日はプルミエ・クリュ(1級畑)をまとめていただく機会があったのですが、やっかりグラン・クリュはクラス感が違いますね。

いやー、こんなド庶民のワタクシたちが、こんなにいいモノをいただいちゃっていいんでしょうか・・・。

まぁ、ぱぴりおの誕生祝を兼ねてということで、ちょっと張り込んでみました~。

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