ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/13日 くらがり渓谷から本宮山 その5:砥鹿神社奥宮 一等三角点 ツチアケビなど 

2015-09-23 07:18:18 | 草花
”銀の5連休”は今日で終わりですが、お天気に恵まれた、恰好の休日だったような気がします。
小生はといえば、昨日・今日と、締めくくりの部分を、孫のお相手で、一日を過ごすことになります。


本宮山に来たら、是非立ち寄っておきたい場所が4ヵ所あります。
一つは砥鹿神社の奥宮(旧本社)、二に岩戸神社、三に一等三角点の山頂、そして最後の四つ目はは富士山のビュースポットです。
天気が生憎でしたので、今回は富士山ビューは叶いませんでした。そして、観察会に参加したことにより、そちらのほうに時間を掛けましたので、残念ながら岩戸神社参詣も割愛しました。

今回の流れは、神社にお参りしてから、一等三角点を目指して行きます。

神社の直前 ↓

神社の近くは、神寂びた雰囲気が漂います。



ご神木 ↓

樹齢千年以上とされる、杉のご神木は、仰いでお参りします。



富士山遥拝所 ↓

神社社殿の直前で、参道上に富士山遥拝所があります。この天気では富士の勇姿を望むべくもありません。



砥鹿神社拝殿 ↓

神社にお参りしてから、あたりを眺めます。



狛犬 ↓

小さいながらも、格式を感じる狛犬でした。



ご神紋 ↓

これが砥鹿神社のご神紋です。今風に言うとシンボルマークでしょうか、それともエンブレム?
六角形の中にト(ぼく)をあしらっています。



安政の石鳥居 ↓

参拝を済ませてから、山頂を目指して歩きます。参道上に石の鳥居が出てきます。
これは安政二年(1855年)に建立されたものです。


朱の大鳥居 ↓

新しい朱塗りの大鳥居は昭和57年建立のもので、これでも30年以上経っているのですね。



シロモジ ↓

山頂の直近で、実のついたシロモジを見て行きます。



山頂直下 ↓

山頂まで真っ直ぐ登って行きます。



山頂の建造物 ↓

山頂のすぐそばに来ました。あたりにアンテナが林立しています。左側のつばのある円柱は、NHKのアンテナでした。



天測点 ↓

今は衛星測量していますので、もう使われていないと思いますが、この天測点は日本国内では数少ない貴重な測量点であったようです。



一等三角点 ↓

今でも現役の一等三角点があります。



ツチアケビ ↓





この山域でしばらく出会っていなかった、ラン科のツチアケビを見つけました。
今山行でも、この草を探しながら歩いて来ましたが、山頂付近の、思いもしない場所で、見つけてしまいました。
これは花がとっくに終わっていて、微細な種の詰まった実の姿なのです。
今度は、花の咲いたところを見ておきたくなりました。
コメント (4)
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