ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

08/31日 東三河山裾の花めぐりその9 雨生山・金山山麓(中):アキカラマツ キキョウ コガンピ 

2015-09-14 07:14:27 | 草花
雨生山・金山の山裾に来たのは、目当てにしている花があったからです。
その花の情報はこの地に住む山のお友達から得ていましたので、期待しながらやってきたのです。
今回は家を出てから、途中で4箇所にわたり花めぐりをして来ましたが、目当ての花は、早い・遅いはありましたが、すべてクリアして来ました。
この場所で最後のものに出会えると思うとワクワクします。

サジガンクビソウ ↓

”世界桜の園”へ行く山道を登っていますが、今回はそこまでは行かないつもりです。
途中の山斜面で、サジガンクビソウを見つけました。


イヌザンショウ ↓

途中で分岐が有りましたので、いつもは歩かない稜線の道を歩くようにしました。
イヌザンショに花がきています。花には蜘蛛の糸が張られ、セセリチョウでしょうか上に乗っています。



アキカラマツ ↓



今の季節の花が咲いてきています。地味に咲きますが、趣きある姿に思えます。



ムラサキセンブリ ↓

ムラサキセンブリは株がキッパリと立ち上がっていますが、花までにはあと40~50日は必要でしょうね。



東屋 ↓

稜線歩きを続けると東屋に行き当たります。ここは下の眺めの良いところで、付近に素敵な花たちが咲くこともあって、ちょっとした休憩地点になるところです。
今回の訪問では、ここを最終地点と定めてやって来ました。



キハギ ↓

ツートンカラーの萩はキハギですね。


雨生山 ↓

東屋からは雨生山が良く見えています。



キキョウ ↓









この場所に来たのはキキョウの花が目当てでした。花の時季にはやや遅かったようですが、それでも
綺麗な花が残っていて、心うきうきと花めぐりを楽しみました。
一番下では一株に5輪も花をつけています。


コガンピ ↓



キキョウ探しの合間にときどきコガンピも姿を見せてきます。
コメント (6)
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