ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/4日 付近で見た花や木の実など

2015-09-05 09:04:21 | 草花
ネットのお友達のところで、ヤマボウシのおいしそうな実や、ナツツバキの実を見て、それぞれにこだわりの気持ちを持ちました。

ヤマボウシの実はおいしいと感じていますので、付近の街路樹で出来ることなら試食したいと思いました。
また、ナツツバキはこれを実生で育ててみたい、とかねてから希望していましたので、付近の公園に行って種を採取したいと思っていました。

そのほかに神社にあるシャシャンボの木の実は、今頃どんなふうになっているかとか、ギンナンの実はどんな色になっているかなどなどが、気になり始めて、それぞれを確かめるために、自転車で漕ぎ出して来ました。

ツルボ ↓

まずは拙庭のツルボです。比較的数がまとまって来ました。



ヤマボウシ ↓

JR三河安城駅北側の街路樹になっています。どれもが高いところに実がついていましたので、実を取ることができません。



ハナミズキ ↓

こちらの実は果肉部分が薄くて食べるところが有りません。



ナツツバキ ↓

公園に行き、ナツツバキを見ますが、こういう色になっているのは未だ少なくて、大部分は未だ青かったです。実を5つ頂いて来ました。



オオモクゲンジ ↓



別の公園にオオモクゲンジを見に行きます。黄色い花を盛大につけている木も有ります。
又ある木では、実をつけているのに、花も咲かせているもの(下の画)も有りました。



ネムノキ ↓



同じ公園内にネムノキも花を咲かせていました。たしか7月に花を見ていますが、これは二度咲きしたのでしょうか。または日にちを掛けてゆっくりと咲いてきているのでしょうか。



サルスベリ ↓

遊歩道上にサルスベリの大木が有ります。この花は赤と白の中間的な色でした。



マートル ↓

マートル(銀梅花=ギンバイカ)は実の充実期に有りました。



イヌマキ ↓

民家の庭先で見たイヌマキは、花托(雪だるま型の実の下の部分)が未だ細くて、青いままでした。



ナンキンハゼ ↓

田圃のあぜ道の脇に生えていたナンキンハゼですが、青い実をたくさんつけていました。



ミズオオバコ ↓



田圃の水路にこの花が沢山咲いていました。小生が拘って写真を撮っていると、お百姓が花の名前を聞いてきて、この場所でこんな花は始めて見たし、この水路は毎年川浚えをしている・・・といっていました。
とすると、この草は種で増えていく一年草なのでしょうか。



シャシャンボ ↓

神社の入口にやってきてシャシャンボの実を確認します。未だ青々としていて、食べられるようになるまでは未だ大分日にちが要るようです。 シャシャンボの仲間にはブルーベリーが有りますので、同じような味なのでしょうね。



カクレミノ ↓

この地の神社らしく、こういう木も植えられています。



ギンナン ↓

神社の南側にイチョウの木がありますが、そこに行って見ると、地面に沢山ギンナンが落ちていました。
未だ実が青いのに落ちているところを見ると、今年は不出来かもしれませんね。
一応拾って持ち帰ります。



コメント (4)
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8/27日 伊吹山笹又コース その8(最終記事):日焼けして、割合早い時間に下山。

2015-09-05 07:14:18 | 草花
伊吹山のシリーズは今回の記事で終了します。
天気の良いときが長続きしない、秋の入口でしたが、一日だけ晴れ間の出た日に行くことができ、そこそこの景観も得られて、自分なりには良い山行だったと思いました。

当初の目的が”山の体力測定”と”膝と腰の傷み具合を見極める”ために山入りしたものでしたが、その結果、実感したのは、”体力”は相当落ちているということでした。

そして、”膝と腰の痛み具合”は、現状では重い荷物は背負えないということでした。
つまり、しばらくは体の痛みの部分の回復を待ち、それからゆっくりとトレーニングしていくのが良かろうと思いました。

これから秋花シーズン入りしますが、今年は自重して、近場をハイキング的に身軽にして歩くくらいに留めることにしました。

コクサギ ↓

石灰岩のがれ場で、この低木を見ました。実も少しだけ着いていましたが、此処には写っていません。



タケニグサ ↓

こんな草が山中にまで入ってきています。



イチイか? ↓

これはイチイでしょうか。大木にはならず、2メートルくらいでこんもりしていました。


休憩地点 ↓

ここが少しだけ平地になっていて、以前は木のベンチ風なものが有りましたが、今はなくなっていました。
この場所に腰を据えて、ひと休みといたします。



空の繭 ↓

樹陰の山道を下り始めますと、道に空の繭が落ちています。家に帰って調べるとクスサンの繭のようです。
繭が網目なのでスカシダワラ(透かし俵)と呼ばれるそうです。


クスサン ↓

クスサンの成虫はこんな姿になるようです。大型の蛾です。(画はWIKIより借用)



樹林帯終了 ↓

ついに影の境目に来てしまいました。これから先はカンカン照りの”クソ暑い”草はら歩きとなります。



奥のフェンス ↓

まずは一番奥のフェンスに来ました。女性と行き会い、出会った花情報を伝えておきます。



ヌスビトハギ ↓

咲き始めたばかりのヌスビトハギも綺麗ですね。



ツルボ ↓

この斜面の一部でツルボも咲いていたことを忘れていました。



タムラソウ ↓

タムラソウを見ましたが、三つ揃って咲いた姿を見ると、女性にたとえたくなりますね。



”アゲハチョウ” ↓

別の株には”アゲハチョウ”がきていました。これはキアゲハでしょうか。




薬草園 ↓

囲いのしてあるところに「信長の薬草園」云々・・・・とありました。
織田信長がこの地で、薬草栽培を奨励した、と聞きますが、それとの関連でしょうか。
畑に近づき、中を見ますが、何が植えられているのか良くわかりません。



農道下り ↓

簡易舗装の農道を歩いて下って行きます。



ドライブウェイ ↓

ドライブウェイを見上げると、空は本当にピーカンになっています。



オカトラノオ ↓

花の済んだオカトラノオも見つけました。



イタドリ ↓

イタドリの先は完全無欠の青空です。



ススキと青空 ↓

ススキもドライブウェイも、暑い日差しの中で朗々として見えます。この日光直射ために、短い時間でしたが、かなり日焼けしました。


入口のフェンス ↓

歩き始めのゲートに戻って来ました。



こんな構造 ↓

害獣避けフェンスのゲートはこういう風にチェーンを何度か巻いて、閉めておきます。



総歩数 ↓

軽い荷にして、朝早くから歩き出しましたので、何とか早い時間に戻ってこられました。
コメント (6)
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