ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

08/31日 東三河山裾の花めぐりその2 萩坂峠の花(下):コマツナギ オトギリソウ ミゾソバ など 

2015-09-07 07:11:41 | 草花
秋雨前線の影響で、今週の半ば過ぎまで、ぐずついた空模様が続くようです。
これで残暑がぶり返すことはなくなったのでしょうか、それともまだまだエネルギーは残っていて、お彼岸頃まで、暑さに苦しむのでしょうか。
週明けの今日も朝からハッキリしない空模様となっています。

昨晩の野球U-18のワールドカップは惜しいことをしましたね。
アメリカ相手に良いところまで行っていましたが、あと一押しが足りませんでした。
でも、良い試合だったと思いました。

タケニグサ ↓

この草は背が高いので草薮の中から頭一つ抜けています。



害獣避けフェンス ↓

左手は川で、右手が田圃のフェンス、その間の斜面を進んで行きます。

以前オミナエシのあった場所に行くためですが、そこに着いてもオミナエシはありません。

コマツナギ ↓

コマツナギが少しだけ有りました。


”オトギリソウ” ↓

湿地のような場所で、大変小柄なオトギリソウが出てきました。おそらくコケオトギリではないでしょうか。


ミゾソバ ↓

同じ場所でミゾソバも咲いています。



テンナンショウ属 ↓

テンナンショウ属のこの草は、頭に実を乗せて、貫禄充分の姿を見せています。


イタドリ ↓

これもこの時季の山でよく見る姿ですね。


ゲンノショウコ ↓

小さいけれども、整った花姿を見せてくれます。


アキノタムラソウ ↓

これからこの花の出番となりますね。



オタカラコウ ↓

オタカラコウの咲く湿地に来ましたが、全く荒れ果ててしまい、このつぼみを一つだけ見つけるのが精一杯でした。


萩坂峠 ↓

この峠路の山裾は手入れがされなくなっていて、微妙にバランスが崩れ、もうこれからは、今までのような花模様を見ることが、出来そうもないと思いました。
残念な気持ちで、この場所を後にして、車で次なる目的地へ移動します。
コメント (2)
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