ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

08/31日 東三河山裾の花めぐりその1 萩坂峠の花(上):ギボウシ、ノリウツギ、オトギリソウ

2015-09-06 07:19:34 | 草花
8月の後半に、気になっていた花が沢山有り、その花めぐりをするために、天候の回復を待っていたのですが、なかなか良い天気が戻らず、ヤキモキしていました。
8/31日当日も、雨の予報でしたが、シビレを切らして出かけることにしました。

行き先の主なところは、本宮山の山裾で、いくつかの場所を探策することにしました。
結果的には車で移動しながら、合計5箇所をめぐり、出会いたかった花に、あらかた会うことが出来ました。

ところが、昼の食事用にカップラーメンを持っていきましたが、うっかりしていて、炊事道具一式を持っていかず、その時間になってからそのことに気付き、うろたえてしまいました。
にわかに思い立って動くと、ろくなことが有りませんね。

萩坂峠の農地 ↓

ここに着いたのが午前10時でした。車から降りるとぽつぽつと小さな雨粒が落ちてきています。
「しまった!」傘も忘れてきていました。
害獣避けフェンスに沿って、歩き始め、農作業の老夫婦と少し話をします。



イノシシの罠 ↓

老夫婦の話では、「今はフェンスで囲ってしまったので、この罠には入らなくなったが、捕れたときにはイノシシ家族がごっそり10何匹も入っていたことがある。」と言うことでした。


センブリの若い株 ↓

道沿いにセンブリの若い株が元気に育っていました。10月の中旬以降ここに又来てみたいものです。



アキグミ ↓

これも秋の終わり頃に実が色づいてきます。



ギボウシ ↓

山の裾、田圃との境目で咲いていました。



ナガコガネグモ ↓

清流の水面の、1.5mくらい上に巣を張っていました。



クリ ↓

小さい木でも実をちゃんとつけています。このことは、今回どこの場所へ移動していっても同じようなことでした。



ノリウツギ ↓

清流沿いで、未だ綺麗に咲いている姿を、見ることが出来ました。




ツユクサ ↓

これは清流の堤防のような場所で、鮮やかな色を見ました。


アザミ ↓

これは田圃の縁で見ました。



ノギラン ↓

山の斜面が清流に落ちる地際でこの株を見ました。



オトギリソウ

同じような場所でしたが、未だ花に新しさが残っていました。
コメント (4)
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