ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

08/31日 東三河山裾の花めぐりその3 くらがり渓谷の花:センニンソウ タマアジサイ キンミズヒキ

2015-09-08 07:19:49 | 草花
台風18号が近づいてきつつあります。
進路はどう見ても日本列島のどてっ腹を直撃しそうですので、これは不気味です。
今までは運よく台風から避けてこられた東海地方でしたが、今度ばかりは違いそうです。
この台風がこれ以上発達しないように祈らずにいられません。
皆様もどうかご用心ください。

萩坂峠での秋花探しは、実を言いますと、不出来の部類でした。
あの峠路付近をめぐって、かつては花との嬉しい出会いが沢山有りました。
しかし、山裾の手入れがされなくなり、草茫々になってしまい、豊かな花の種類がドンドン貧弱になりつつ有りました。
そこでは峠路の、山裾の花を愛でる環境が遠のきつつある、と感じてしまいました。

次に訪れるのは本宮山のくらがり渓谷です。
この夏は7月24日に一度来ていますが、その後アケボノシュスランに花が来ているかどうか確かめたいと思って、また、やって来ました。

センニンソウ ↓

萩坂峠から本宮山の山裾に車で近づいて行きます。
途中の道で、センニンソウが咲いていたので車から降りて、撮っておきます。、



アプローチ ↓

駐車場に車を置いて、車道沿いの道を歩いて渓谷入口に向かいます。夏休み最後の日と言うことで、家族連れが散見されます。



山斜面からの流れ ↓

渓谷に入り、初めに注目したのは山斜面から流れ落ちる水流でした。
このところ雨続きですので、普段見ないような豊富な水流が出来ています。


キンミズヒキ ↓

花を探しながら歩きますが、あまり花が有りません。そんなときですので、キンミズヒキにも”一票”が入ります。



水遊び ↓

家族連れが流れに入って、夏休み最後の日を楽しんでいます。


アケボノシュスラン ↓



あてにしていたアケボノシュスランは、花には未だ早かった。
残念! と言う気持ちが有ります。 今日は時間が無いので、ここから引き返すことにします。


くらがり渓谷の清流 ↓

水量豊富な流れは見応えがあります。



イワタバコ ↓

来るときにパスしたイワタバコでしたが、花が少ないので、撮って行きます。
この姿は、花が終わって、種を作っている段階ですね。



ヤマミズか? ↓

これまでずっとウワバミソウと思って来ましたが、ヤマミズの可能性もあることに気付いてしまいました。
次回訪問したときに、しっかり確認してこようと思っています。



タマアジサイ ↓

くらがり渓谷出口のところで、花の残っているタマアジサイを見つけました。
今回は短い距離でしたが、これにてくらがり渓谷歩きを切り上げて次の場所に向かいます。
コメント (4)
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