ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

08/31日 東三河山裾の花めぐりその5 足山田の花(下):ノアズキ クズ オミナエシ ツルボ

2015-09-10 07:15:29 | 草花
台風18号が駆け抜けましたが、通り過ぎたあとも、各地に影響を残していて、かなり粘着質のものでしたね。


足山田の、この豊川用水路沿いの地に来たのは、ナンバンギセルとオミナエシの花を見ておきたかったからでした。

ナンバンギセルは昨日の記事に出しましたが、オミナエシはちょっと厄介なところで咲いていました。
それは用水路の向こう岸だったのです。
そしてそこに着くまでに、橋をわたってから、100メートルほど背丈の高い草むす中を、掻き分けて歩かねばなりません。

藪山歩きは今までに沢山してきていますが、今回のような草薮の歩きは気持ちが臆します。
でも、それを乗り越えないと、花に近づけませんので、長袖、長ズボンで身を固めて、その上に手袋を嵌めて行く事になりました。

ノアズキ ↓ 

向こう岸に行くのに橋のかかった箇所まで、移動して行きます。その途中で沢山咲いたノアズキを見ます。



コマツナギ ↓

そのそばにコマツナギの花も沢山咲いています。(画に写る葉はノアズキのものです。)


ヘクソカズラ ↓

ヘクソカズラは、今の時季なら、どこででも見かける草でしたね。



クヌギ ↓

橋を渡って、背丈の高い草を掻き分けながら、オミナエシに近づく中で、クヌギの樹に出会います。
枝には未だ青いどんぐりがついています。



ワレモコウ ↓

ススキに混じって吾亦紅も出てきますが群生と言うほどには有りません。


オミナエシ ↓





やっとのことでオミナエシの咲く場所についてみると、オミナエシは2ヶ所に分かれて咲いていました。
ファインダー越しに覗いた限りでは、金粉をまぶしたような咲き方に思えました。
撮影後に車に戻り、この地から離れます。


ツルボ ↓



途中の田圃の際で、ツルボの咲く姿をみて、車を止めて写して行きます。

これからあとは、本宮山南麓の表参道登山口を目指して、車で走っていきます。
コメント (2)
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