ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

08/31日 東三河山裾の花めぐりその8 雨生山・金山山麓(上):"世界桜の園"山裾の草花

2015-09-13 07:15:34 | 草花
本宮山から下りて、今日5番目の訪問地、雨生山・金山の山麓を目指します。
およそ30分弱走り、目的地に着きました。
田圃のあぜ道に車を止めると、目の前に早くも沢山の草花が見えてきました。
山の中に入るよりも、人出の入ったこういう場所のほうが却って草花が多く咲くと言うことは良くあることですね。
あぜ道で写真を撮っていたら、軽トラックで通りがかったお百姓が話しかけてきました。
お百姓が山裾を適宜刈り入れてくれているお陰で、以下のように山裾の豊かな植生が保たれているのです。

ノアズキ ↓

本宮山岳麓の足山田でも見ましたが、ここでもノアズキに出会います。



ワレモコウ ↓

今の時季なら野原歩きでは、必ず出会いますね。



ツリガネニンジン ↓

さすがに山裾の農道際です。いろいろなものが咲いています。


アザミ ↓

農道際のやや湿り気のある場所で咲いていました。


ツルボ ↓

これも湿り気を感じる斜面で咲いています。



シモツケ ↓

シモツケは農道脇で早くも見られました。適度に手入れのされた場所の植生の豊かさは、凄いものがあります。



ユウスゲ ↓

ユウスゲは実を作っている姿でした。拙庭でついこの間まで咲いていましたので、こちらに来れば花を見られるかもしれないと、期待していましたが、この姿になっていたのでやや気落ちしました。



サワヒヨドリ ↓

こんな花まで農道際で咲いています。



サルトリイバラ ↓

藪漕ぎでいつもいじめられるので、これはあまり歓迎できませんが、これとても自然の中の一員ですね。



キツネノマゴ ↓

キツネノマゴも平らな場所で見かけました。


ヤブラン ↓

これは人家の跡地のような場所で見かけました。



キンエノコロ ↓

登山口へのアプローチで穂が上がっていました。



山の入口 ↓

ここから”世界桜の園”へ登って行きます。


ノギラン ↓

山道に入り、山斜面側にノギランが時々現れます。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする