ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/27日 伊吹山笹又コース その6:東遊歩道を下りて、車道沿いの草花を見て戻る。

2015-09-03 06:03:55 | 草花
学校の夏休みが終わり、今日で3日目となります。
朝、ゴミ出しの時間に、小学生たちと行き会いますが、子供たちは挨拶を交わすことなく、みな無言です。

本来ならば、こちらから声掛けして、元気付けてやりたいところですが、子供たちを対象にした変な事件が多発しているご時勢ですから、子供側も、親御さんたちから「知らない大人に声を掛けられても応対するな。」といわれていることでしょうね。

実際に子供たちに声掛けしてみても三人に二人程度の割合で、返事が帰ってきませんね。
もっともゴミ出しで行き会う大人たちでも、こちらから声を掛けない限りは、目を合わせないようにして、無言で立ち去る人ばかりが増えていますから。

大人がこうなら、子供もそうなりますね。

ズミか? ↓

遊歩道脇に実のついた低木が現れました。これがズミかどうか?  山の植物好きとは言いましても樹木の種類分けすらも満足に出来ない、この実力のなさが残念です。



サラシナショウマ ↓

今度は目の前に小群落が形成されています。



侵食された石灰岩 ↓

道に石灰岩のこんな造形が出てきました。ここが川ならば、ポットホールをすぐに思い浮かべますが、そうではない場所の、これは一体どういう風にしてできるのでしょうか。



マルバダケブキ ↓

東遊歩道の下部近くでマルバダケブキの群生地がありました。



シモツケソウ ↓

咲き残ったこんな株も有ります。



サンテラス駐車場 ↓

元の位置に戻ってきました。



最後の階段 ↓

階段を下りて、山上周回は終わりました。




水溜りに ↓

サンテラス駐車場の脇にちょっとした水溜りが有り、そこにおたまじゃくしが泳いでいました。
親ガエルの姿は見当たりませんでしたね。



キンミズヒキ ↓

キンミズヒキは道路脇でも咲いていました。



キリンソウ ↓

こちらはこれから咲く花のようです。



コウゾリナ ↓

道端にじゃんじゃん花が出てきます。 今なら山上のお花畑並みかな? と思ってしまいました。



イナカギクかな? ↓

小生の場合はこういった菊は「野菊」として一括りにしてきました。



ヤマアジサイか? ↓

ヤマアジサイでしょうか。もう紅葉しています。



クサボタン ↓

蕾ばかりの中に、一輪だけ開花しています。 車道をはみ出さないように細心の注意して、もと来た道を戻り始めます。



ホタルブクロ ↓

色の白いホタルブクロですね。



ウメバチソウ ↓

来しなに見たウメバチソウで、花弁が4枚しかないので、これから先、きちんとした花があると思い、やり過ごしていましたが、それが無くて、結局、これしか無かった花でした。



ツリガネニンジン ↓

良い色のものに出会いましたので、ここでも一枚。



観鳥準備 ↓

バードウォッチングの皆さんは撮影機材に凝っています。三脚からカメラ、望遠レンズ、そして座って待つ折りたたみの椅子、服装もそれなりのこだわりで臨んでいます。



ソバナ ↓

ちょっと遠い位置でしたが・・・・・・



カワラナデシコ ↓

サッカー女子は世界の舞台で準優勝でしたが、こちらは小生の中で一等賞でした。



”ギボウシ” ↓

”ギボウシ”も良い姿です。今が盛りの季節でしょうか。



キバナノカワラマツバ ↓

この種類も石灰岩地が好きなようですね。
コメント (4)
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