いるんですよ。そういう人が。
冗談じゃなくて本当に。
要するに高機能製品の宿命ですな。プレイステーション2も販売当初は複数海外に持ち出そうとすると兵器がらみの規制で出来なかったのが話題になりました。
カーボンと来ればハイテク素材の代表格。日本のカーボンは世界シェアの8割とも9割とも言われています。その中で東レは非常に多くの製品に採用されています。T700とか聞いたことありませんか? それは素材の名前ではありません。製品名です。引っ張り強度は4900MPaで引っ張り弾性率は230GPaになります。単位はパスカルです。
これらのカーボンは自転車界においてインターミディエイトカーボンと呼ばれています。いくらウルトラハイモジュラスカーボン使用といってもフレーム全てに使うことは出来ません。そんなことをするともうそれはべらぼうな値段に(ウン千万!!)成ってしまいます。要所要所に使っているのです。
真の主役はこれらのインターミディエイトカーボンなのです。
話を戻します。
それらのカーボンの番人がいます。その人は自社の製品が適切に使われているか確認するために世界中を飛び回っています。
一時カーボンの不備があった時代がありました。しかし今は接着工法を用いてもそのような話はほとんど聞きません。それはこのような人物の努力があったりもするのです。
今カーボンは航空業界やらビジネスユースやらで各界ひっぱいあいに成っています。その時どれだけ回してもらえるかもこのような人物のさじ加減にも掛かっているのです。
生産者の責任を十分に感じているのが最先端の企業らしいです。