肝心のタイヤの方が開発がちょっと遅れ気味ですが、ホイールは各社着々とラインナップが進んでいます。で、イーストンも遂にロードチューブレスに参入です。
イーストン・EA90RT
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/97/b5fdb6188559f6ef68cf98cbd8c731d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2d/efb66ab03dedff9bb73811410e1e3fe1.jpg)
http://www.bikerumor.com/2011/07/29/easton-enters-road-tubeless-arena-doubles-as-perfect-cyclocross-wheelset/#more-33727
リムをEA90SLXなどが採用する15㎜幅から17.5㎜幅に拡大しています。イーストンは幅を増したことで従来と同じタイヤでもボリュームが上がり、よりスムーズに走れるとのたまっています。
そしてそれが生きてくるのは、近年盛り上がっているシクロクロスであろうということですね。まああまり広すぎてもリムというものは空気圧に耐えられないものですし、タイヤも空気を入れたときにある程度かまぼこ形にならないと本来の性能を発揮できませんので、一概には言えないのですけれど。
幅広となると最近自転車でも積極的に取り入れられているカムバック理論の導入か? とも思ってしまいますが、あまりハイトも無いことですし単純にタイヤのエアボリュームや剛性、コシなどの性能のためにサイズアップしたのでしょう。
素材はEAの名称であることから当然アルミ、ハブもおそらくR4グレード、重量は1550グラムです。そこまで軽量でもありませんが、イーストンは剛性で走りの軽さを出す傾向がありますから、期待して良いと思います。値段も手頃なようですし(850ドルだそうです)。
イーストン・EA90RT
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http://www.bikerumor.com/2011/07/29/easton-enters-road-tubeless-arena-doubles-as-perfect-cyclocross-wheelset/#more-33727
リムをEA90SLXなどが採用する15㎜幅から17.5㎜幅に拡大しています。イーストンは幅を増したことで従来と同じタイヤでもボリュームが上がり、よりスムーズに走れるとのたまっています。
そしてそれが生きてくるのは、近年盛り上がっているシクロクロスであろうということですね。まああまり広すぎてもリムというものは空気圧に耐えられないものですし、タイヤも空気を入れたときにある程度かまぼこ形にならないと本来の性能を発揮できませんので、一概には言えないのですけれど。
幅広となると最近自転車でも積極的に取り入れられているカムバック理論の導入か? とも思ってしまいますが、あまりハイトも無いことですし単純にタイヤのエアボリュームや剛性、コシなどの性能のためにサイズアップしたのでしょう。
素材はEAの名称であることから当然アルミ、ハブもおそらくR4グレード、重量は1550グラムです。そこまで軽量でもありませんが、イーストンは剛性で走りの軽さを出す傾向がありますから、期待して良いと思います。値段も手頃なようですし(850ドルだそうです)。
ロードなら性能第一って考えもあるでしょうけど、個人的にはもう少し頑張ってほしいです。
というか全般的に2年前以前の、すなわちMTBのヘヴン以前のデザインを引きずっているモデルは総じてかっこ悪いですね(苦笑)。それでいてすべて性能がいいなら仕方ないのですが、結構な割合で外れもありましたから……。
ここはなんとか奮起して欲しいですね。