メテオランチ
これはモノコックで作られた軽量モデル。インテグラルシートポストのヒルクライムなどに適したモデルです。
メテオスピード
カーボンラグで作られたパワーモデル。画像ではインテグラルシートポストですが、実売はノーマルタイプになります。
こりゃまた随分放置してしまいました。
今年アンカー・RMZと並んで国産フレームの目玉、グラファイトデザインレーシング。略してGDR。
ただカーボンメーカーが思いついてぽっと作ったバイクではありません。ブリヂストンに置いて名作、ネオコットを開発した新矢豊氏が関わっています。
チームアサダ(色々変わっているので面倒なのでこうします)と共に開発してきました。当初間に合わずに東洋製のアルミモデルに乗っていました。そしてヘッドやBB周りなどをアルミラグで作ったモデルに(そう言う意味ではメテオスピードの方が最初からの遺伝子を残して言えると言えます)。そしてフルカーボンに辿り着きました。
ラグ形式にしたのはチューブを交換することで、よりライダーに適正化したバイクにすることが目的だからです。
GDRはゴルフクラブのカーボンシャフトのメーカーです。なのでしなりを生かしたバイク設計を意図していました。ゴルフのスイングのように振り上げて、振り下ろす動作の中でその人間の力にあった、クラブとボールがインパクトする瞬間にクラブがしなりから戻ってきて、エネルギーの頂点にあるようにと考えているようです。
志は高いです。しかし……なんていうのでしょう? いかにも日本人が作り上げたバイクですね。世界の流れであるテーパーヘッドやBB30などの要素を廃した優等生モデルです。日本人には、一般のライダーには必要ないと言われればそれまでですが、タイムやオルベア、トレック、スペシャなどはプロと同じモデルをリリースして、高い評価を得ています。それらと比べられたときに何処まで張り合えるのでしょうか? 興味があります。
カーボンは様々なグレードをブレンドして使用しているようです。基本的には24tグレードらしいですね。
値段は約40万円なのですから、かなり強気な設定です。
将来的にはレーシングロードバイク以外も考えているようです。
これはモノコックで作られた軽量モデル。インテグラルシートポストのヒルクライムなどに適したモデルです。
メテオスピード
カーボンラグで作られたパワーモデル。画像ではインテグラルシートポストですが、実売はノーマルタイプになります。
こりゃまた随分放置してしまいました。
今年アンカー・RMZと並んで国産フレームの目玉、グラファイトデザインレーシング。略してGDR。
ただカーボンメーカーが思いついてぽっと作ったバイクではありません。ブリヂストンに置いて名作、ネオコットを開発した新矢豊氏が関わっています。
チームアサダ(色々変わっているので面倒なのでこうします)と共に開発してきました。当初間に合わずに東洋製のアルミモデルに乗っていました。そしてヘッドやBB周りなどをアルミラグで作ったモデルに(そう言う意味ではメテオスピードの方が最初からの遺伝子を残して言えると言えます)。そしてフルカーボンに辿り着きました。
ラグ形式にしたのはチューブを交換することで、よりライダーに適正化したバイクにすることが目的だからです。
GDRはゴルフクラブのカーボンシャフトのメーカーです。なのでしなりを生かしたバイク設計を意図していました。ゴルフのスイングのように振り上げて、振り下ろす動作の中でその人間の力にあった、クラブとボールがインパクトする瞬間にクラブがしなりから戻ってきて、エネルギーの頂点にあるようにと考えているようです。
志は高いです。しかし……なんていうのでしょう? いかにも日本人が作り上げたバイクですね。世界の流れであるテーパーヘッドやBB30などの要素を廃した優等生モデルです。日本人には、一般のライダーには必要ないと言われればそれまでですが、タイムやオルベア、トレック、スペシャなどはプロと同じモデルをリリースして、高い評価を得ています。それらと比べられたときに何処まで張り合えるのでしょうか? 興味があります。
カーボンは様々なグレードをブレンドして使用しているようです。基本的には24tグレードらしいですね。
値段は約40万円なのですから、かなり強気な設定です。
将来的にはレーシングロードバイク以外も考えているようです。
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