私はカーボンファイバーの製作工程を画像で見たのは初めてです。
結構貴重なのではないでしょうか?
これがカーボンファイバーの製作工程の手順です。
http://www.torayca.com/aboutus/abo_001.html
こんな風なオーブン(?)で……、
こんな風にアクリル繊維が加熱されてカーボンファイバーとなります。
これは確かのインターミディエイトクラスまでのもので、ハイモジュラスやウルトラハイモジュラスはさらに複雑な工程となるはずです。
しかしまあ、何種類ものオーブンに通されて行きます。なにやら麺類の製作工場を見ているかのようです(笑)。焼かれる度に余分な成分が取り除かれ、強靱な繊維になるのだとか。こうやってみると、カーボンは繊維業の延長で産まれてきたのだということを実感させられます。写真も見たことがなかったのは、黒鉛を浸す工程です。いやあ、そのまんま漬けてましたね(笑)。あれもひっくるめてカーボンファイバーかあ……。
さらにプリプレグの工程も見せてくれます。エポキシにはカーボンを加えていますね。これおそらく一般的なプリプレグだと思うのです。ナノカーボンを加えているものは知っていましたが、一般的な物にも加えているとは……。知らなかったです。面白いなあ。
東レもT1100Gを越える繊維の開発が進んでいるようですし、新しい工場も日本国内のみならずメキシコにも作っているようです。入院していて見かけたカーボン製品は……、酸素ボンベでした(笑)。いや、見事でしたよ。もう頭の部分の金具の方が本体より重かったですから。持ち運びように必要な人には、少しでも軽い方が間違いなく負担減でしょう。今後もカーボン製品は我々の身近に浸透していくのでしょう。
結構貴重なのではないでしょうか?
これがカーボンファイバーの製作工程の手順です。
http://www.torayca.com/aboutus/abo_001.html
こんな風なオーブン(?)で……、
こんな風にアクリル繊維が加熱されてカーボンファイバーとなります。
これは確かのインターミディエイトクラスまでのもので、ハイモジュラスやウルトラハイモジュラスはさらに複雑な工程となるはずです。
しかしまあ、何種類ものオーブンに通されて行きます。なにやら麺類の製作工場を見ているかのようです(笑)。焼かれる度に余分な成分が取り除かれ、強靱な繊維になるのだとか。こうやってみると、カーボンは繊維業の延長で産まれてきたのだということを実感させられます。写真も見たことがなかったのは、黒鉛を浸す工程です。いやあ、そのまんま漬けてましたね(笑)。あれもひっくるめてカーボンファイバーかあ……。
さらにプリプレグの工程も見せてくれます。エポキシにはカーボンを加えていますね。これおそらく一般的なプリプレグだと思うのです。ナノカーボンを加えているものは知っていましたが、一般的な物にも加えているとは……。知らなかったです。面白いなあ。
東レもT1100Gを越える繊維の開発が進んでいるようですし、新しい工場も日本国内のみならずメキシコにも作っているようです。入院していて見かけたカーボン製品は……、酸素ボンベでした(笑)。いや、見事でしたよ。もう頭の部分の金具の方が本体より重かったですから。持ち運びように必要な人には、少しでも軽い方が間違いなく負担減でしょう。今後もカーボン製品は我々の身近に浸透していくのでしょう。
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