ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2791、PCが使えない

2015年10月21日 | Weblog
スマホの普及でパソコンに対する必要性が薄れています。
メールやインターネットもスマホでするので、パソコンを使えない若者が増えています。
これには企業も困っているようです。
ワードやエクセルができないと、書類も作れません。
パワーポイントができないと、プレゼンテーションもできません。
IT企業の新入社員でも、PCを使いこなせない人がいるようです。
入社試験にワードやエクセルも加える必要がありそうです。
若者向けのパソコン教室が必要ですが、夜間や週末のPC教室に若者がどれだけ来るか?
会社に入って必要性を認識した人は勉強すると思いますが。

中高年の間ではパソコン人気は高い。

2790、仮想イベントで

2015年10月20日 | Weblog
フロリダで行われた「ゾンビコン」と呼ばれる仮装イベントで発砲事件があり、6人が死傷(1人死亡)しました。
血だらけの衣装やゾンビに扮した参加者が集まる毎年恒例の大規模なイベントで、2万人が参加者しました。
仮装の道具とし銃を持って参加する人もいるので、犯人が仮想して銃を持っていても怪しまれません。
犯人は銃を持ってゾンビの格好で逃げ去ったようです。
芸術や音楽の振興を掲げる地元の団体が主催し、特設ステージでのバンド演奏などを楽しんでいました。
参加者は5ドル(約600円)の寄付金を支払って入場していました。
事件は終了間際の深夜に起きました。
映像を見ているとハロウィンの仮想パーティとは違うようです。

目撃者の証言




2789、チップ廃止へ?

2015年10月19日 | Weblog
ニューヨークのレストランで食事をしたとき、面倒なのはチップの計算です。
市内の人気レストラン「ユニオン・スクエア・カフェ」や「グラマシー・タバーン」などを展開するユニオン・スクエア・ホスピタリティー・グループは14日、系列の全店でチップを廃止すると発表しました。
チップ廃止の動きは徐々に広がりつつあるようですが、普及するにはまだ時間がかかりそうです。
長い間の習慣を変えることは難しい。
ウエイターやウエイトレスの賃金は安く設定されているため、チップが収入の一部になっています。
金額は料金の15~20%です。
10ドルの食事をしたらチップは1.5~2ドル。
チップはレストラン以外でも、サービス業の接客担当者に払います。
67、イエロー・キャブ(Yellow Cab)」を参照。

2788、山火事の次は

2015年10月18日 | Weblog
記録的な干ばつで山火事が多発しているロサンゼルス近郊で、今度は大雨です。

鉄砲水や地すべりが発生し、近くの高速道路には大量の泥水が押し寄せ、トレーラーや車両約200台が泥に埋まって動けなくなりました。
記録的な干ばつや大雨など、異常気象が続いています。
先日はチャールストンで1000年に1度の大洪水が起きました。
日本も先月、大雨で鬼怒川の堤防が決壊しました。

2787、撤退を撤回

2015年10月17日 | Weblog
オバマ米大統領は15日、ホワイトハウスで記者会見し、米軍のアフガニスタン駐留を継続すると発表しました。
2016年後半まで9800人の部隊を残し、任期が切れる2017年以降は5500人に削減します。
といっても大統領が代わればどうなるか分かりません。(2017年1月に新大統領誕生)
イラクとアフガニスタンから米軍を撤退させるという公約は果たせないことになりました。
2011年にイランから米軍は撤退しましたが、イラク国内は混乱しています。
今アフガニスタンから米軍が撤退すれば反政府勢力タリバンが攻勢を強め、イスラム国も台頭してくるでしょう。
世界の警察官を自認する米国としては、中東でのこれ以上の混乱は避けたいところです。
アフガニスタンでの戦争は2011年の米同時多発テロ直後に始まり、14年以上に及んでいます。

渋い表情のオバマ大統領
1038、苦労が絶えない」の写真と比べると、さらに白いものが目立ちます。

2786、住職だって

2015年10月16日 | Weblog

ネットに、「住職が焼き肉を食べクリスマスもやる」という記事がありました。
え!、という感じです。
住職だって肉や魚を食べるでしょう。
私はお寺の世話役をしていますが新年会や暑気払いでは酒を飲むし、肉も食べます。
日本でのクリスマスは宗教というより、お祭りの一種です。
子供をキリスト教系の幼稚園に通わせている住職もいるようです。
私はクリスチャンではありませんが、毎年クリスマスコンサートで讃美歌や聖歌を歌います。

今年のチラシで、去年とは違う教会で行います。
先月はゴスペルも歌いました。
12月にはクリスマスコンサートを聞きに行ったり、クリスマスの集いに参加します。

2785、免許皆伝

2015年10月15日 | Weblog
幕末の剣豪・千葉周作が創始した「北辰一刀流」の免許皆伝書を坂本龍馬が取得していたことを示す文書を、高知県立坂本龍馬記念館が初めて確認しました。
千葉一門の道場で剣術を学んだ龍馬は、後世の証言などから剣の達人だったとする説がある一方、剣術の皆伝書が現存しないため疑問視する説もありました。

今回の発見は剣の達人だったことを裏付ける貴重な史料になりそうです。

幕末当時の江戸三大剣術道場は、神道無念流・練兵館、鏡新明智流・士学館、北辰一刀流・玄武館、と言われています。
明治維新の多くの人材がここで剣を学び、塾頭を務めた人もいます。
練兵館の塾頭は桂小五郎(木戸孝允)
士学館の塾頭は武市瑞山(武市半平太)
龍馬は千葉周作の弟千葉定吉の桶町千葉道場の塾頭。
塾頭を務めたということは剣の腕前も達人だったと思います。
定吉の剣の腕前は周作より上だったと言われています。
武市半平太、坂本龍馬は幕末に命を落としますが、桂小五郎は明治新政府の中心人物として活躍します。
その他、江戸時代には多くの剣術の流派がありました。
柳生新陰流
天然理心流は近藤勇、土方歳三、沖田総司など、新選組で知られています。

そういえば、私が小学生の頃読んだ漫画「赤胴鈴之助」も北辰一刀流千葉周作道場の少年剣士でした。(武内つなよし作)
時代設定も幕末で同門、もしかしたら龍馬と会っていたかも。(???)
漫画の単行本を全部持っていました。(20巻くらい)
アメリカから帰っての中を探しましたが見つかりませんでした。
女優の吉永小百合さんは1957年に始まった連続ラジオドラマ『赤胴鈴之助』、10月開始の連続テレビドラマ『赤胴鈴之助』でデビューしています。(役は「千葉さゆり」)
私はラジオを聞いていたし、テレビも見ていたので主題歌は今でも覚えています。

2784、秋晴れ

2015年10月14日 | Weblog

昨日は秋晴れで、畑は秋桜が満開です。
このアングルはGoogleのストリートビューと同じで、定期的にブログにアップしています。
秋桜は風に揺れる可憐な花のイメージがありますが、繁殖力は旺盛です。
ここには他の花も植えてありますが、秋桜に占領されています。
5・6年前に数本植えたのが広がりました。

ストリートビューは2012年7月に撮影されたままです。
こんな田舎では更新する必要もないが。

9月上旬は雨が多く、野菜の種まきも遅れていました。
好天が続いているので農作業もはかどります。
2749、大根」で書いた、日本人が最も食べている野菜ベスト10は全て栽培しています。(トマト、キュウリ、カボチャの夏野菜は終了)
春菊、小松菜、ブロッコリー、チンゲン菜、ニンニク、ラッキョウなど、その他の野菜も成長中です。

白菜は大分膨らんできたので、今月末には収穫できそうです。
今週は秋晴れが続きそうです。
今、5:40am、外は明るくなってきたのでこれから畑に行きます。(前橋市の今日の日の出は5:49am)

2783、空母「ロナルド・レーガン」

2015年10月13日 | Weblog
2011年に起きた東日本大震災で「ともだち作戦」を展開した空母「ロナルド・レーガン」が神奈川県の横須賀基地に配備されました。
10月1日に横須賀基地に到着したばかりです。

12日には日本国内で初めて一般公開され、県内外から約1万5千人が訪れ艦内を見学しました。
希望者が多すぎて入場制限されたようです。
「ロナルド・レーガン」は全長333メートル、幅約77メートル、排水量は約9万7000トンで約5700人が乗り組み、艦載機は最大90機まで搭載できます。
今回の配備は南シナ海や尖閣諸島で活発な行動をみせる中国海軍を牽制する意味が大きいようです。
アメリカの軍艦や空母には元大統領の名が冠されているものが多くあります。
「ロナルド・レーガン」の前に同基地に配備されていたのは空母「ジョージ・ワシントン」で、2014年1月から定期点検と原子力燃料棒の交換で、本国に帰国しました。

ある晴れた日に蝶々さんが望遠鏡で覗くと、長崎港に入ってくるアメリカの軍艦が見えます。
そこにはピンカートンが乗っている「エイブラハム・リンカーン」の文字が。
軍艦「エイブラハム・リンカーン」が本当にあったのか、物語の中の架空のものかは分かりません。
モデルとなったグラーバー邸からは長崎港が一望できます。
プッチーニは日本に一度も来ていませんが、その情景を見事に表現しています。
現在は空母に「エイブラハム・リンカーン」の名が冠されています。
蝶々夫人の時代(明治初期)には空母はまだありませんでした。

2782、いざ、群馬へ

2015年10月12日 | Weblog
昨日11日の大河ドラマ(41回)は「いざ、群馬へ」で、「花燃ゆ」の舞台がいよいよ群馬になりました。
政府は産業振興のため群馬に官営の富岡製糸場を設立します。
群馬は「日本の中心(地理的)で、治めるのが難しい地で、楫取以外治められる人はいない」ということで、かつての盟友で中央政界の中心人物・木戸孝允が山口で百姓をしている楫取を説得に行きます。
楫取素彦が群馬県令(知事)に任じられ、主人公の美和は楫取とその妻で姉の寿とともに新天地に旅立ちました。
山口県から船で横浜へ、汽車で東京へ、中仙道を馬車で群馬に向かい、群馬県庁に入りました。
舞台が群馬になるので群馬では楫取素彦に関する講演会や、イベントがいろいろ行われています。
群馬花燃ゆ2」で、群馬での視聴率アップは間違いないでしょう。
群馬のことを「海がなく、山がきれい」と紹介していました。
空っ風、気が強い女性も登場していました。
群馬県庁、富岡製糸場、絹産業、楫取素彦の功徳碑なども紹介されていました。

10月10、11日は前橋祭りでした。

平成編
楫取素彦を演ずる大沢たかおさんが11日、前橋まつりに昨年に続いてサプライズ登場しました。
希しくも11日放送の「いざ、群馬へ」と同じ日でした。
昨年訪れた際に、ドラマの舞台が群馬に移った頃に再訪することを約束していましたが、律義に約束を守りました。
ドラマの収録はすでに終わっているようです。
去年の前橋祭り