ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2782、いざ、群馬へ

2015年10月12日 | Weblog
昨日11日の大河ドラマ(41回)は「いざ、群馬へ」で、「花燃ゆ」の舞台がいよいよ群馬になりました。
政府は産業振興のため群馬に官営の富岡製糸場を設立します。
群馬は「日本の中心(地理的)で、治めるのが難しい地で、楫取以外治められる人はいない」ということで、かつての盟友で中央政界の中心人物・木戸孝允が山口で百姓をしている楫取を説得に行きます。
楫取素彦が群馬県令(知事)に任じられ、主人公の美和は楫取とその妻で姉の寿とともに新天地に旅立ちました。
山口県から船で横浜へ、汽車で東京へ、中仙道を馬車で群馬に向かい、群馬県庁に入りました。
舞台が群馬になるので群馬では楫取素彦に関する講演会や、イベントがいろいろ行われています。
群馬花燃ゆ2」で、群馬での視聴率アップは間違いないでしょう。
群馬のことを「海がなく、山がきれい」と紹介していました。
空っ風、気が強い女性も登場していました。
群馬県庁、富岡製糸場、絹産業、楫取素彦の功徳碑なども紹介されていました。

10月10、11日は前橋祭りでした。

平成編
楫取素彦を演ずる大沢たかおさんが11日、前橋まつりに昨年に続いてサプライズ登場しました。
希しくも11日放送の「いざ、群馬へ」と同じ日でした。
昨年訪れた際に、ドラマの舞台が群馬に移った頃に再訪することを約束していましたが、律義に約束を守りました。
ドラマの収録はすでに終わっているようです。
去年の前橋祭り