2311、衝撃

ヤンキースの田中将大投手が9日、DL（故障者リスト）入りしました。
4敗目を喫した8日のインディアンス戦後に右肘の異常を訴えていました。
最初は炎症とみられていましたがチームドクターの診断を受けた結果、右肘内側側副じん帯の部分断裂で、復帰までは約6週間かかる見込みです。
最悪の場合手術も必要で、そうなれば今期の登板は絶望です。
ヤンキースをはじめ、日米野球界に大きな衝撃を与えました。

11日（日本時間12日）、球団を通じ「チームメート、ファンの皆さまには大変、申し訳なく思っております。これも長い野球人生の一部であると受け止めています。皆さまに元気な姿を見せられるよう頑張ります」とコメントを発表し、現在の心境を語っています。
里田まい夫人もブログで「皆さん沢山のコメント本当にありがとうございます」と、感謝の気持ちをつづり、「私は一喜一憂せず、いつも通りいるだけです。人生は、長期戦。良いも悪いも、まずは受け入れる！！」と現在の気持ちを語っています。
最も大きな衝撃を受けたのは田中選手本人と夫人だと思います。
2人は同じ気持ちで今回の故障を受け止めています。
こうなったら焦らず、完全に治してから復帰してもらいたと思います。