今回の作業は17号塔、18号塔の2基の組立を予定している。
今日中に作業が終わったら予定より早く終わるので関係者にとっては有難いことだろう。
さて、天気は持ってくれるかな?
18号の組立が終了し作業員全員17号塔へと移動する。
下の景色がここの方がよく見える。
18号塔組立の時よりも人が増えた(笑)
14:38 カモフが接近。手前の青ヘルさん達は今後メンテすることになる関係者。
14:39 重いと思ったら基部と第二節がセットだった。
穴位置を合わせて固定。
14:41 離脱。ナット増し締め中。
現場の準備ができたことを場外へと連絡。
先ほどの18号の時より作業がスムースだ。
14:52 オレンジのヘリ誘導員以外は職長級っぽい。
14:56 第三節目。そのまま真っすぐ~
14:58 向きを合わせて。地上員ワイヤー引っ張れ!
14:59 固定完了。離脱!
「ちょいかかりそうだからまた呼ぶわ」
次は作業台が来る。
その前に色々と準備することがあるようだ。
まずはスリングを取り外し。
次にボルトやナットを上げる。
ヘリ誘導員が呼ばれて再び先端へ。
さあ、重いのが来るぞ。
15:16 はい、レベル。そのまま~
15:17 ワイヤーを解いて地上へと渡す。
15:18 もうちょっとホールド…
15:20 固定確認。離脱!
微調整をしてからしっかりと増し締め。
今日行っているこの17号塔、18号塔の組立作業で見直さなければならないところは次の部材に反映させるとのこと。
ってことはこれはある意味試験なんだ。
次の時は人員配置等も大きく見直し、ヘリの待機時間を減らすそうだ。
15:44 点検台到着。
某紙で使われた写真(笑)
15:47 固定OK。離脱。
次は索受け。
チェーンブロックを上げて備える。ますは山頂向かって左側からだ。
16:01 そのまま進入。
16:02 ちょっと回り込んで
もうちょっと寄せて…
16:03 山頂側はワイヤーを確保できたが麓側は足元が悪くワイヤーに手が届かない。
16:07 片方のワイヤーだけではうまく入れることが出来ずチェーンブロックにかける。
16:08 やはり初めての作業で色々と問題が出てくる。
まずは仮固定してある索受けを作業台に取り付ける。
ここまでの作業だけでも「ラフター(クレーン車)使うよりも早い」とのこと。
あとは地上のワイヤーの引っ張り方だろうな~。
索受けの取り付けはすぐに終わったが雲が降りてきて作業中断。
安全第一での作業だからね。
日も傾いて寒くなってきた。
17:02 カモフは一旦上がってきたが雲が降りてきたため引き返し。
17:14 再トライ。今度は大丈夫そうかな?
17:16 そのままゆっくり近づいて…
作業員の手が届くかという瞬間、雲が来てしまう。
レシーバーから悔しそうな機長の声が聞こえる。
この雲をやり過ごしてもさらに雲があるようで今日は無理と判断。
索受け一つだけ明日に持ち越すことになった。
夜の反省会に自分も呼ばれる。
作業が思ったよりも早く進んでうれしい総監督とは対照的に反省しきりの機長。
色々と議論され、今後の課題が浮かび上がっていく。
後日、データを送り、その内容を見た機長から
「作業全体が見えるようにもう一度撮ってくれる?」
写真では何とか全体が入っているが、動画では見切れてしまっているのだ。
ハンディは広角レンズじゃないから仕方がないところ。
そう思って地上作業とヘリとを交互に撮っていたがやはり見辛いそうだ。
次の現場は俯瞰で見えるはず、とのこと。
それでは次回にリベンジします。
で次は…未定?!
部材の発注・現場に届くまでにコロナの影響で予定より遅れるかも、とのこと。
こんなところにまで影響が出るとは…
とりあえず今回のお仕事、お疲れ様でした。
今日中に作業が終わったら予定より早く終わるので関係者にとっては有難いことだろう。
さて、天気は持ってくれるかな?
18号の組立が終了し作業員全員17号塔へと移動する。
下の景色がここの方がよく見える。
18号塔組立の時よりも人が増えた(笑)
14:38 カモフが接近。手前の青ヘルさん達は今後メンテすることになる関係者。
14:39 重いと思ったら基部と第二節がセットだった。
穴位置を合わせて固定。
14:41 離脱。ナット増し締め中。
現場の準備ができたことを場外へと連絡。
先ほどの18号の時より作業がスムースだ。
14:52 オレンジのヘリ誘導員以外は職長級っぽい。
14:56 第三節目。そのまま真っすぐ~
14:58 向きを合わせて。地上員ワイヤー引っ張れ!
14:59 固定完了。離脱!
「ちょいかかりそうだからまた呼ぶわ」
次は作業台が来る。
その前に色々と準備することがあるようだ。
まずはスリングを取り外し。
次にボルトやナットを上げる。
ヘリ誘導員が呼ばれて再び先端へ。
さあ、重いのが来るぞ。
15:16 はい、レベル。そのまま~
15:17 ワイヤーを解いて地上へと渡す。
15:18 もうちょっとホールド…
15:20 固定確認。離脱!
微調整をしてからしっかりと増し締め。
今日行っているこの17号塔、18号塔の組立作業で見直さなければならないところは次の部材に反映させるとのこと。
ってことはこれはある意味試験なんだ。
次の時は人員配置等も大きく見直し、ヘリの待機時間を減らすそうだ。
15:44 点検台到着。
某紙で使われた写真(笑)
15:47 固定OK。離脱。
次は索受け。
チェーンブロックを上げて備える。ますは山頂向かって左側からだ。
16:01 そのまま進入。
16:02 ちょっと回り込んで
もうちょっと寄せて…
16:03 山頂側はワイヤーを確保できたが麓側は足元が悪くワイヤーに手が届かない。
16:07 片方のワイヤーだけではうまく入れることが出来ずチェーンブロックにかける。
16:08 やはり初めての作業で色々と問題が出てくる。
まずは仮固定してある索受けを作業台に取り付ける。
ここまでの作業だけでも「ラフター(クレーン車)使うよりも早い」とのこと。
あとは地上のワイヤーの引っ張り方だろうな~。
索受けの取り付けはすぐに終わったが雲が降りてきて作業中断。
安全第一での作業だからね。
日も傾いて寒くなってきた。
17:02 カモフは一旦上がってきたが雲が降りてきたため引き返し。
17:14 再トライ。今度は大丈夫そうかな?
17:16 そのままゆっくり近づいて…
作業員の手が届くかという瞬間、雲が来てしまう。
レシーバーから悔しそうな機長の声が聞こえる。
この雲をやり過ごしてもさらに雲があるようで今日は無理と判断。
索受け一つだけ明日に持ち越すことになった。
夜の反省会に自分も呼ばれる。
作業が思ったよりも早く進んでうれしい総監督とは対照的に反省しきりの機長。
色々と議論され、今後の課題が浮かび上がっていく。
後日、データを送り、その内容を見た機長から
「作業全体が見えるようにもう一度撮ってくれる?」
写真では何とか全体が入っているが、動画では見切れてしまっているのだ。
ハンディは広角レンズじゃないから仕方がないところ。
そう思って地上作業とヘリとを交互に撮っていたがやはり見辛いそうだ。
次の現場は俯瞰で見えるはず、とのこと。
それでは次回にリベンジします。
で次は…未定?!
部材の発注・現場に届くまでにコロナの影響で予定より遅れるかも、とのこと。
こんなところにまで影響が出るとは…
とりあえず今回のお仕事、お疲れ様でした。
私のアップはほとんどがブログ作成用です。
昔からヘリを使ってやっていたそうですが、今回のようなかなり大掛かりの物は初めてです。
今後、どのスキー場も設備の更新があると思われます。
その試験的な工事ともいえるかもしれません。
塔体組立工事現場へは徒歩かモノレールに乗って行くところがほとんどで、トラックが乗り入れて作業できるところは少ないそうです。
ありがとうございます。気を付けます。
最近、動画の最初や最後に「よろしければチャンネル登録~」という音声が流れる意味にもやっと気づいたくらいです。
それにしても、本当にすごいことをやっている工事だと思いました。
現場への道路や、撮影の足場はかなり危険という気がします。
くれぐれも安全に気をつけて撮影されますように。