AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

企業の社会貢献度(2)

2012-07-18 00:30:14 | ブランディー質で割ったらブランデイング



世界を変えて行くGoogleは、震災後素早く被災地の現状をストリートビューで伝えた。
世界中の人達が、その災害の凄さを知ることができたのだ。
そして次にGoogleが手がけたのが、ウエッブ上での「絆」である。この震災で多くの物を失った被災者達を繋げる試みだ。小学校の運動会の写真を探しています。と書き込めば
誰かがその写真をアップしてくれている。卒業式の映像を希望すれば、また誰かが動画をアップしてくれる。被災者にとっては「思い出したくもない記憶」が時を経ることで、忘れられない被災者一人一人の大切な「思い出」となる。
生きる為の思いでは、「未来への記憶」となって彼等彼女等を励ましている。
今年のカンヌ ライオンズ 銅賞を受賞した。世界に貢献しているGoogleは日本にかけがえのない記憶を残してくれている。


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