AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

「夢で会いましょう」(1)

2012-11-24 04:47:04 | 学問のススメの涙










11月になって著名人の方々の訃報も多くなった。クレージーキャッツの櫻井せんりさんも先日御亡くなりになった。残るところ犬塚ひろしさんだけとなった。
1961年から日本テレビではじまったのが「シャボン玉ホリデー」であり、同じ年にNHKでは「夢であいましょう」もはじまっている。「徹子の部屋」の黒柳徹子さんは2代目ホステスだった。中村八大 永六輔 そして坂本九と多くの名曲とシンガーを世に出した。特に「上を向いて歩こう」は「スキヤキ ソング」として、Billboard誌では、1963年6月15日に、週間ランキング第1位を獲得した。東日本大震災支援のCMでも歌われている。なんでこんなタイトルが頭を過ったかと言うと、先日某ファーストフード店でiPadで作業をしていると、隣に3人の男子生徒が大学入試試験らしい話をしていた。そこで一人の学生が「僕は一流企業に入って、結婚して子供を二人もうけて、、、。」「うん?え!自分がこの年の頃こんな事かんがえていたかな?いや、かんがえているはずもない。」
もっと夢のある事を考えていたはずだ。指揮者にはなりたかったが、挫折をしてミキサーになろうとした。間違っても高校3年でこんな事は考えてもいない。大学を出てからも挫折と夢と現実とのごちゃ混ぜのジューサーミキサー人生だ。今でも「夢」を持ち、「ほらふき」と言われない程度のプレゼンを心がけている。バブルが弾けてからか、、、。そしてリーマン ショック、ユーロ危機と現実は負のスパイラルに入っている。そして若者の夢は形を変えて、、、。現実味のない話なのかも知れない。


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