AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

屋外感染を避ける屋内観戦⑵

2020-09-24 15:16:09 | 世界標準の消費価値


The coronavirus test centres in England that are nearly empty as cases rise | ITV News



英国では、ITVの広告収入は4月に42%減少しましたが、米国のフォックスは収入が半減しています。現在販売されていない製品が多いため、他の市場でも同様です。では、なぜそれらを宣伝するのでしょうか?
自動車産業を見てみましょう。


1950 Ford Car Commercial


Toyota's profit plunges 98% amid coronavirus pandemic


Honda Commercial Rube Goldberg


4月の英国での売上は97%減少し、1946年以来の最低水準にあります。また、米国では同じ月にほぼ50%減少しました。
したがって、自動車広告はお金の浪費であることは明白に思えるかもしれません。しかし、車は、TVやソーシャルメディア、さらには一部の看板でさえ、まだそれほど宣伝されていません。
それは、広告やマーケティング業界には長い思い出があり、顧客がそうではないことを心配しているからです。何十年も前から存在し、数十億の価値があるブランドを持つ企業は、不況で死ぬことを許しません。
「ブランドは彼らが存在することを人々に思い出させている」とオックスフォード大学のサイードビジネススクールのロレアルマーケティング教授であるアンドリューステファンは言う。 「調査は、広告を完全に止めることが回復を遅くする危機の中で何度も何度も何度も示しています。」


Start Your Impossible | “Touch” | Toyota


首都圏には既に車は必要はないでしょう。そのくらい時間通りに来る鉄道網 バス路線地下鉄があります。問題は地方です。経営難で交通網が寸断され、ご老人たちは、行く病院の交通手段にも課題があります。その為の自動走行タクシーが整備される。

TOKYO 2020 は既にコロナによって、オリンピックも延期され200数十年の変換点がこの年に地の時代から風の時代へと移行していくのです。
1970年代米国で生活の思考は「Simple Life Style」だった。

Thoreau's simple life at Walden

米国の思想家 デビッド スローの「ウォールデン 森の生活」に憧れていた。その時代がやってきたのかもしれない。


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