AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

新自由主義経済の中間搾取⑶

2019-08-29 19:29:10 | 今そこにあるメディアのリスク


失われた20年から30年と平成という年号は、失われた日本経済30年 アベノミクスというまやかしの経済であり、虚偽偽装忖度三昧に立法 司法行政が三権分立されているはずが、全て現政権に忖度しているとしか思えない。そして小泉 竹中麻生に安倍と非正規雇用と非正規雇用で搾取するパソナをはじめとする派遣会社のオンパレードでもある。昨年も藤沢市では非正規雇用職員の未払いが発覚しているが、こんな事は当たり前のように横行しているのが実態だ。

 

018/9/20(藤沢市議会)ブラック企業藤沢市の実態を暴く!!

 

但し、こういう中間搾取をクリエーティブ領域に踏み込んできたクラウドワークスとランサーズの罪は重いと思う。基本無から有を生み出す仕事 称してクリエーティブワークは、対価はアイディアや想像力であり、そのスキルに応じて支払わねばならない価値となる。しかしこう言ったところで発注するクライアントは凡そ、無から有を生み出すクリエーティブワークなどに関心もないし、リスペクトなどもないであろう。クラウドワークスの闇を書いている方がおりましたので、紹介しておきます。

 

20万のWeb制作案件があるとします。それをクラウドワークス内で評価の高い仲介業者が、仕事をもらいます。そして、その業者がまた、別のWeb制作者に10万で仕事を振るわけです。(実質、仲介業者は何もしない。もしくは、少し関わっている風を装う。仲介業者が一人とは限らない。仲介業者の数だけ、キャッシュフローは悪くなる。そもそも、Web制作者はいくらの仕事かわかならいので、もっと抜かれている可能性もある。)ただし、これは別に法律を違反しているわけではなく、民法上でも請負契約の請負人には、原則再委託が認められています(下請法による制限を受けることもある)。ということは、評価が高ければ高いほど、注文を受注しどんどん降っていくだけでお金を稼げることになります。(https://livalest.com/blog/crowdworks/より一部引用させて頂きました。)