AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

英語の魅力と幻滅(3)

2012-08-25 01:59:56 | 学問のススメの涙



韓国の竹島、中国の尖閣諸島問題の報道を見聞きするたびに、アメリカ人みたいに自己主張があまりにも酷すぎる。自分たちが一番。そう思っているのだろう。
私が訪れたのは、建国200周年の1976年だった。今よりもそんなに海外に長期滞在する若者も多くはなかった。学生も2つの分類に別れる。「よく勉強し将来を見据えたエリート」と「何も考えていないでパーティばかりやっている馬鹿」この2種類である。
日本の学生は、丁度中間が多い。会社にいた頃も、多くの海外のプロフェッショナルな方々の講演会も多かった。質問をするのは、外人の社員が多く、手を挙げる社員も少ない。これも今の学生と同じであり、今の学生が「質問をしない」と言う訳ではない。
日本人に流れる所謂「奥ゆかしい」逆に言えば「悪癖」でもある。