AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

電波のリスクマネジメント(3)

2011-04-07 00:54:24 | CGMの感染力



毎日余震が続いている。被災地の方々は大変な思いをしてらっしゃると思う。この大地震で「一日 おまんまに有りつけて、寝る所があって、あつたかいお風呂に入れればそれで望むことはないな。」と思う様になった。「それだけで充分!」リーマンショックでアメリカ的資本主義経済が破綻し、「金儲け主義=勝ち組」そして派遣社員と正社員。無縁社会。弱いもの達が起こした通り魔事件は、強い者ではなく、更に弱い者達へ不条理な刃が向けられる。隣近所、家族、親類縁者達も関係を断つ「無縁社会」こういった滅茶苦茶な考え方。良い学校 良い会社、そして良い給料を得られる者達が優れた勝者と言う考え方が蔓延る中でこの大災害だ。世界で唯一の被爆国が今度は原発事故で核の汚水を垂れ流しをしている。水道水、野菜、そして魚等 核の値だけを伝えている。実際安全なのか、危険なのかわからない。だから風評被害が絶えない。報道は事実を伝えるとともにその事実をどう解釈するか?それが出来なければジャーナリスト等この国では育たないだろう。
それと、福島原発は東京の電力を支えてきた事を深く考えるべきだろうソフトバンクの孫さんの様に100億義援金をおくる事は出来ないが、なんらかの形で東北の皆さんに恩返しをしていきたい。ここで都会の皆さんが利己主義的な行動を取れば、必ずに次の啓示がくる。そんな気がしてならない。