先日、ヴィーガンでレスラーのKijimunaさんの活躍をご紹介した。
まさかきみしぐれさんに紹介リンクを貼られるとは思いもしなかったが、そちらの記事ではさらにヴィーガンのボクサーが王者を手にしたという話まである。
そのボクサーがヴィーガンでトレーニングしようと思い立った話が実に振るっている。
ちょっと引用しよう。
「ヴィーガンってのはハードなトレーニングを支えてくれるんだ。肉体の回復が早いし、消化も早い。動物性のタンパク質を取ってたときよりもずっと早くエネルギーになるんだ。まったく素晴らしいよ!」とは彼のコメント。
ではどうしてヴィーガン食を始めることになったのでしょう? 「4年前、トレーナーを通じてスポーツ・ドクターたちに会ったんだ。彼らはベジタリアンだった。そしてこう聞くんだ。巨大で強靭なゴリラは肉を食べるのか?ってね。食べないのか!?って驚いた。それ以上の話は必要ないだろう。それをやる。ヴィーガンってのをやって、木やら植物やらフルーツやら草やらを食べるよ!」
というのである。
ゴリラだとかチンパンジーの遺伝子は、大体95%くらい人間と同じだそうな。
遺伝子と食べ物の関係は、先日のBeyond 5 Sensesの記事参照、といったら投げ遣りだが、日に日に劣化しているであろう左脳では噛み砕きすぎてお粥になってしまうので、直に読んでいただきたい。
といいつつも蛇足ながら簡単に解説をする振りをしてみるならば、遺伝子がどうであるかはあまり関係なく、食べ物に含まれる物質が遺伝子をどう読み取って身体に反映するのかが重要である、ということである。
遺伝子は暗号で、それを解読するための設定やら機能がホルモンであったと。
ちょっと判りづらくなるかもしれないが、「暗号」というところに焦点を絞ってもう少し解説する。
古来の単純な暗号文に、棒に巻きつけた細長い紙やら布にメッセージを書き込む、というのがある。名前は忘れたが、棒巻き暗号とでもいおうか。
他にも文字を書き込んで、それだけ見たら意味不明な文字の羅列になってしまうのである。
しかし、書き込んだ時に巻きつけた棒と同じ形の物に同じように巻きつければ、ちゃんとした文章が浮き出てくるのである。
遺伝子がそのパッと見、文字の羅列状態の暗号であるなら、棒は読み取るためにあるホルモンである。
如何に暗号が正しく書き込まれていようとも、同じ規格の棒がなければ、暗号に暗号が重なってしまい、正しく伝わらなくなるというわけだ。
そうやって暗号に暗号が重なって混乱し続けて、人類の道のりは一万年と二千年というところである。一万年と二千年前から愛してーるぅ~♪
いかんいかん。こんな話をしている場合ではない。あまり上記のリンクは押さないほうがよいかもしれないが、こういう歌(アニソン)があったという程度の認識でよろしくどうぞ。
ならば一万年と二千年前以上に戻ってみようではないかと。ゴリラやチンパンジーは米も肉も(パン君は微量に肉は食べるが)食わないのに平均的人類はおろか、Kijimunaさんですら及ばないような屈強さである。
巷の栄養学なんぞ嘘っぱちである。FなんとかAやらアウトなセーフの言い草をもっと重視すべきである、などといった御用聞きの話になんぞ耳を傾ける必要はない。
カルシウムに至ってはメリケンの過去の、公式見解にはされなかったが重要な研究報告で「摂り過ぎは骨粗鬆症を招く」と言っていたようである。
素晴らしき哉御用聞き。あなたの未来は光に満ち満ちていよう!それはとても不自然なほど明るく、目も眩む。眩んだ目に映るのは光なのか闇なのか。それすら判らない状態になろうとも!
ゲーテの今際の言葉は「もっと光を」だったという。(少々誇張というか、「文学的」な解釈が施されているようで、「女をくれ」みたいな意味かもしれない、という話もある)
御用聞きに照らされるような光ではなかったろうなぁ、としみじみ感じる。
さて、我々が浴びるべき光とはなんだったのか。
少々関係なくなっていくが、Kijimunaさんの活躍をご紹介したときに一緒に載せた動画の、世界的に有名なボディビルダー、Mr. Wade Lightheartの話に、こんな座右の銘が出てくる。
この単語は、「畏怖の念を起こさせる」とか「荘厳な」という意味である。
これは、別々の単語の頭文字を繋げたもので
AはAir
WはWater
EはEmotion、ではなくExercise
SはSunlight
OはOrgasm、ではなくOptimizers
MはMental
EはまたExerciceではなくEducationとなる。
心身とそれを取り囲む環境を熟考して出てきたであろうものを、上手く一言の言葉で表している。実に「AWESOME!」と言わざるを得ない。
Optimizerってなんだっけ?と思って調べてみたら、「最適化する」という意味だった。
自然の中を走ってストレッチし、その後瞑想する。これが自然への「最適化」といえるのだろう。
以前の記事でも書いたが、でこぼこ道を歩いたり走ったりは、無意識にバランスを取ろうと身体を使う。そういう意味では、まさに自然への「最適化」といえる。
それだけではなく、いい空気、水、そして最適な運動と精神及びそれを補強する形だと思われる知識というか知育と言うか(Education)。ただただ無為に、といったらあれだが、心身一如たる人間の状態を無視した機械的なボディビルディングは、体を育てる「体育」ではなく、耐震構造が手抜きのマンション建設と言っても過言ではなかろう。実際、脆い。
ただ己の肉体をビルディングするだけでは、あのような言葉は出てこまい。世界的に有名というのは伊達ではなかったのである。
さすがにあそこまでマッチョになると着物が着れなくなるので、あの肉体を目指す気はないが、考え方は実に首肯出来る。
こちらとしては、わしのボディビルディングは正坐であーる、というわけだ。最近、どうもまだ「正しい正坐」に至ってなかった気がするので、少し工夫してみたのだが、実に脚に力が入る。尻の筋肉まで軽く痛む始末である。
どうだろう。あなたも正坐してブログを書いたり動画を見たり、是非とは申さないが、うちのラヂヲを視聴してみてはいかがかな?
ゲームは推奨しないが、ゲームなんぞやるにしても正坐をしてみてはいかがだろうか。と、こりゃ何度も言ったか。
しかしそれにしても、Mr. Lightheartとそのアシスタント(嫁さん?)が走り回ってストレッチをしている風景。実に空が青い。
それよりもその彼女のスタイルがよすぎてそちらに目が・・・と、違う違う。
なんだかここからさらに書くと蛇足になるのだが、Beyond 5 Sensesにまた興味深い記事が掲載された。
OrgasmだとかEmotionだとかわざとらしく出していたのは、この話につなげようなどという下心があったからであることを白状したいと思うが、まあ、気にしないで貰う。
話に出てくる、ヴィルヘルム・ライヒという精神科医、というべきか、その人はフロイトの弟子だったそうだ。
しかし、既存の精神分析学は、患者に触れることはなく、それは禁忌とされていた。
だが、彼はその禁を破り、患者の肉体に触れていく。
体の強張りを直に触って感情を吐露させるというのは、野口整体を彷彿とさせる。実際に、『整体入門』やら、ちょくちょく紹介している野口晴哉の直弟子の方のページを読んだりしてきたもので、よく似ている。混乱しそうになって「これはヨーロッパの話だよな」とマインドに問いかけたくなったものである。
人はその抑えられた感情を十全に発露させねばならぬのである。ならば「感情の発露」のためにゲームをやろう、と言っている人は待ちたまえ。
感情を発露してないからゲームをやってきたのであろう?間違えてはいけない。もう読んじゃいないだろうが、何度も言う。「あなたは『あなた自身』から逃げ続けている」と。
喜びも悲しみも憤りも、全てあってのあなたである。そして、さらに一般的に「猥雑」だとか「卑猥」だと言われて蔑まれている「オーガズム」も。ここが本題である。
一般にオーガズムの状態は赤で表される。ライヒのいう「オルゴン」から導き出されるオーガズムは青であるという。
単なる熱狂的な忘我状態ともいえない、しかし、自我は手放される状態。敢えて言うなら(文中で紹介されている方の言は「敢えていう必要を感じない」だったので)、「神と共にあるの念」が沸き起こった状態がきわまったもの、というところだろうか。
誰かと共にいる喜びが極まった状態がオーガズムへと導く。そうして、十全にチャクラが開くのである。野口整体式に言えば「気が通る」とでも言おうか。これが、わしがまだまだ半人前たる所以である。
と、また「ゴヒャクニン募集か!」と言われそうだが、仕方ない。探しても見つからないから探すのは諦めた。(まだ早い!)
ひょっこり現れるまで、空の青さを眺めては「AWESOME!」と、オーガズムの光の片鱗を感じながらブラブラ歩いていようかと思う。では、また。
まさかきみしぐれさんに紹介リンクを貼られるとは思いもしなかったが、そちらの記事ではさらにヴィーガンのボクサーが王者を手にしたという話まである。
そのボクサーがヴィーガンでトレーニングしようと思い立った話が実に振るっている。
ちょっと引用しよう。
「ヴィーガンってのはハードなトレーニングを支えてくれるんだ。肉体の回復が早いし、消化も早い。動物性のタンパク質を取ってたときよりもずっと早くエネルギーになるんだ。まったく素晴らしいよ!」とは彼のコメント。
ではどうしてヴィーガン食を始めることになったのでしょう? 「4年前、トレーナーを通じてスポーツ・ドクターたちに会ったんだ。彼らはベジタリアンだった。そしてこう聞くんだ。巨大で強靭なゴリラは肉を食べるのか?ってね。食べないのか!?って驚いた。それ以上の話は必要ないだろう。それをやる。ヴィーガンってのをやって、木やら植物やらフルーツやら草やらを食べるよ!」
というのである。
ゴリラだとかチンパンジーの遺伝子は、大体95%くらい人間と同じだそうな。
遺伝子と食べ物の関係は、先日のBeyond 5 Sensesの記事参照、といったら投げ遣りだが、日に日に劣化しているであろう左脳では噛み砕きすぎてお粥になってしまうので、直に読んでいただきたい。
といいつつも蛇足ながら簡単に解説をする振りをしてみるならば、遺伝子がどうであるかはあまり関係なく、食べ物に含まれる物質が遺伝子をどう読み取って身体に反映するのかが重要である、ということである。
遺伝子は暗号で、それを解読するための設定やら機能がホルモンであったと。
ちょっと判りづらくなるかもしれないが、「暗号」というところに焦点を絞ってもう少し解説する。
古来の単純な暗号文に、棒に巻きつけた細長い紙やら布にメッセージを書き込む、というのがある。名前は忘れたが、棒巻き暗号とでもいおうか。
他にも文字を書き込んで、それだけ見たら意味不明な文字の羅列になってしまうのである。
しかし、書き込んだ時に巻きつけた棒と同じ形の物に同じように巻きつければ、ちゃんとした文章が浮き出てくるのである。
遺伝子がそのパッと見、文字の羅列状態の暗号であるなら、棒は読み取るためにあるホルモンである。
如何に暗号が正しく書き込まれていようとも、同じ規格の棒がなければ、暗号に暗号が重なってしまい、正しく伝わらなくなるというわけだ。
そうやって暗号に暗号が重なって混乱し続けて、人類の道のりは一万年と二千年というところである。一万年と二千年前から愛してーるぅ~♪
いかんいかん。こんな話をしている場合ではない。あまり上記のリンクは押さないほうがよいかもしれないが、こういう歌(アニソン)があったという程度の認識でよろしくどうぞ。
ならば一万年と二千年前以上に戻ってみようではないかと。ゴリラやチンパンジーは米も肉も(パン君は微量に肉は食べるが)食わないのに平均的人類はおろか、Kijimunaさんですら及ばないような屈強さである。
巷の栄養学なんぞ嘘っぱちである。FなんとかAやらアウトなセーフの言い草をもっと重視すべきである、などといった御用聞きの話になんぞ耳を傾ける必要はない。
カルシウムに至ってはメリケンの過去の、公式見解にはされなかったが重要な研究報告で「摂り過ぎは骨粗鬆症を招く」と言っていたようである。
素晴らしき哉御用聞き。あなたの未来は光に満ち満ちていよう!それはとても不自然なほど明るく、目も眩む。眩んだ目に映るのは光なのか闇なのか。それすら判らない状態になろうとも!
ゲーテの今際の言葉は「もっと光を」だったという。(少々誇張というか、「文学的」な解釈が施されているようで、「女をくれ」みたいな意味かもしれない、という話もある)
御用聞きに照らされるような光ではなかったろうなぁ、としみじみ感じる。
さて、我々が浴びるべき光とはなんだったのか。
少々関係なくなっていくが、Kijimunaさんの活躍をご紹介したときに一緒に載せた動画の、世界的に有名なボディビルダー、Mr. Wade Lightheartの話に、こんな座右の銘が出てくる。
AWESOME
この単語は、「畏怖の念を起こさせる」とか「荘厳な」という意味である。
これは、別々の単語の頭文字を繋げたもので
AはAir
WはWater
EはEmotion、ではなくExercise
SはSunlight
OはOrgasm、ではなくOptimizers
MはMental
EはまたExerciceではなくEducationとなる。
心身とそれを取り囲む環境を熟考して出てきたであろうものを、上手く一言の言葉で表している。実に「AWESOME!」と言わざるを得ない。
Optimizerってなんだっけ?と思って調べてみたら、「最適化する」という意味だった。
自然の中を走ってストレッチし、その後瞑想する。これが自然への「最適化」といえるのだろう。
以前の記事でも書いたが、でこぼこ道を歩いたり走ったりは、無意識にバランスを取ろうと身体を使う。そういう意味では、まさに自然への「最適化」といえる。
それだけではなく、いい空気、水、そして最適な運動と精神及びそれを補強する形だと思われる知識というか知育と言うか(Education)。ただただ無為に、といったらあれだが、心身一如たる人間の状態を無視した機械的なボディビルディングは、体を育てる「体育」ではなく、耐震構造が手抜きのマンション建設と言っても過言ではなかろう。実際、脆い。
ただ己の肉体をビルディングするだけでは、あのような言葉は出てこまい。世界的に有名というのは伊達ではなかったのである。
さすがにあそこまでマッチョになると着物が着れなくなるので、あの肉体を目指す気はないが、考え方は実に首肯出来る。
こちらとしては、わしのボディビルディングは正坐であーる、というわけだ。最近、どうもまだ「正しい正坐」に至ってなかった気がするので、少し工夫してみたのだが、実に脚に力が入る。尻の筋肉まで軽く痛む始末である。
どうだろう。あなたも正坐してブログを書いたり動画を見たり、是非とは申さないが、うちのラヂヲを視聴してみてはいかがかな?
ゲームは推奨しないが、ゲームなんぞやるにしても正坐をしてみてはいかがだろうか。と、こりゃ何度も言ったか。
しかしそれにしても、Mr. Lightheartとそのアシスタント(嫁さん?)が走り回ってストレッチをしている風景。実に空が青い。
それよりもその彼女のスタイルがよすぎてそちらに目が・・・と、違う違う。
なんだかここからさらに書くと蛇足になるのだが、Beyond 5 Sensesにまた興味深い記事が掲載された。
OrgasmだとかEmotionだとかわざとらしく出していたのは、この話につなげようなどという下心があったからであることを白状したいと思うが、まあ、気にしないで貰う。
話に出てくる、ヴィルヘルム・ライヒという精神科医、というべきか、その人はフロイトの弟子だったそうだ。
しかし、既存の精神分析学は、患者に触れることはなく、それは禁忌とされていた。
だが、彼はその禁を破り、患者の肉体に触れていく。
体の強張りを直に触って感情を吐露させるというのは、野口整体を彷彿とさせる。実際に、『整体入門』やら、ちょくちょく紹介している野口晴哉の直弟子の方のページを読んだりしてきたもので、よく似ている。混乱しそうになって「これはヨーロッパの話だよな」とマインドに問いかけたくなったものである。
人はその抑えられた感情を十全に発露させねばならぬのである。ならば「感情の発露」のためにゲームをやろう、と言っている人は待ちたまえ。
感情を発露してないからゲームをやってきたのであろう?間違えてはいけない。もう読んじゃいないだろうが、何度も言う。「あなたは『あなた自身』から逃げ続けている」と。
喜びも悲しみも憤りも、全てあってのあなたである。そして、さらに一般的に「猥雑」だとか「卑猥」だと言われて蔑まれている「オーガズム」も。ここが本題である。
一般にオーガズムの状態は赤で表される。ライヒのいう「オルゴン」から導き出されるオーガズムは青であるという。
単なる熱狂的な忘我状態ともいえない、しかし、自我は手放される状態。敢えて言うなら(文中で紹介されている方の言は「敢えていう必要を感じない」だったので)、「神と共にあるの念」が沸き起こった状態がきわまったもの、というところだろうか。
誰かと共にいる喜びが極まった状態がオーガズムへと導く。そうして、十全にチャクラが開くのである。野口整体式に言えば「気が通る」とでも言おうか。これが、わしがまだまだ半人前たる所以である。
と、また「ゴヒャクニン募集か!」と言われそうだが、仕方ない。探しても見つからないから探すのは諦めた。(まだ早い!)
ひょっこり現れるまで、空の青さを眺めては「AWESOME!」と、オーガズムの光の片鱗を感じながらブラブラ歩いていようかと思う。では、また。
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