ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

三ヶ月

2011-06-12 | 雑記
あれから三ヶ月が経った。沖縄は梅雨が明けてしまったが、あの時はまだ寒かった。

あの日は休みで、前の日に飲んでいたのもあって寝ていた。そして揺さぶられる。

これはおかしい、今までにない長さだと不安になり、寝起きのまま外に出た。本来は出るべきではないのかどうなのか、その点は今となってはどうでもよいが、こちらはまだ歩けるほどの揺れではあった。生まれて初めて、地震で殺されるかとは思ったが。


その後の状況については、テレビやら新聞が色々流している。特にテレビは品性を疑う、いや疑うまでもなく、腐った内容の「報道」を繰り返していたものだった。


政治については、その直前で取りざたされていた重大な話(外国人献金問題など)が有耶無耶にされかけたり、ドサクサにまぎれたとしか言いようのない隣国との約束やらの決議を腰砕けの内閣とは思えない速度でやったり、人権擁護法案やらデマ規制法が議論してたっけ?というような状況で決まったような決まってないようなそんな話になっている。


アメリカの情報戦略研究所の、ダヴィストックだったか、名前はよく覚えてないが、たとえば上記の情報やら人権やらを取り締まる法案に対する反対意見を封じ、なおかつすんなり通すには、まず擾乱を起こして、不安に駆られた人々がそういう規制を受け入れられるように「仕向ける」ようにするという。見た目はご立派な民主的な可決が出来上がるわけだ。

リビアだったか、先日、革命が起きて、政府が打倒されたという話を覚えている人も多いだろう。騒乱のきっかけはFacebook。Made in U.S.A.である。

嘘か真か、CIAの工作員がしかけていたという話が出ている。嘘か真か、などと日和見でいうのは辞めておく。やったのは非合法工作員である。


日本にもたくさん非合法工作員がいる。なんせ国のトップからしてそうなっている。(法律、また慣例上、元首は「天皇」なのだが、そっちの話ではない。)


地震直後、こんな話があったという。その記事の写真を載せるので、読んでいただきたい。

サムネイルをクリック

読めといいつつ言ってしまうと、カンに「冷却装置の設置、やるかやらんのか決めろ!」と強く要請しすると、カッとなったようで「日本語でもフランス語でもないような言葉を、早口で延々とわめいているんです」だとか。

さてさて、分かる人にはこれが何をさしているのかいうまでもなかろう。そして、先日追求されて、しどろもどろになっていた献金についての内容もご存知だろうか。

もらった相手は在日朝鮮人。そしてあのおでこスイッチも帰化三世だという。

民主党は外国人参政権付与を推進している。そしてテレビでは誰も知らないK-POPアイドルが日本で大人気!とおかしな日本語(そうは語ってないが)で宣伝中。

そういえば電通の社長さん、朝鮮人でしたっけ。いやあ、やり手ですなぁ。

こういう権力者(マスコミは第三の権力などとマッカーサーにおだてられて今にいたる)が手を組んで工作やってる、といっても別に飛躍してるとは思わない。


だが、やればやるほど馬脚を現しているようだ。TVや大手新聞は何もなかったかのように無視しているが、無駄だろう。


昨日は、反原発デモがあり、正確な数は忘れたが、二千六百人ほど集まったという。このデモは全国各地とリンクしてやっているものだったとかなんとか。さらに、それを受けて海外でも動き出したという。俳優の山本太郎さんも参加していたが、恐らくTVなどでは映らない。と、思ったらTBSは流していたようだ。

新宿の人だかりがすごいことになっていた。





今朝、その山本太郎さんが参加したというニュースを見たとき、「日本は変わる!変われる!」と強く感じたものだった。我々は座して死を待つものではない。ましてや奴隷でもない。


然る有名な占い師が生前、予言を残した。「日本は二千十二年に滅びる」と。マヤ文明と絡めてそういう終末思想のような話が最近見受けられるのだが、その占い師は引き続きこう言い残している。「だが、再び蘇り、世界を救うだろう」云々と。

初めて聞いたときは大げさな、と思った。しかし、日本は、日本人は立ち上がり始めた。己を救おうとしない者は他者を救えず、いずれ己をも滅ぼすだろう。だが、立ち上がり始めた。それが見えただけで日本は大丈夫だ、と感じた次第である。


なんというか、演技がかったような話を書いてしまったが、数行上の気持ちはまぎれもないものだった。その証拠に嬉しくなったのか、帰りに蕎麦屋で一杯やってきた。


本当は三ヶ月を振り返って、たとえば地震直後に電話してきたやつが「こんな時にいうのもなんやけど、また連絡とりあおうや」などとたわ言を抜かし、特に連絡を取り合う様子がなく、およそ三ヶ月近く経ったがどうなんだ?などと突っ込もうかと思ったが(言ってるし)、最初から逸れてしまった。

あー、O君。これを見たからといってコメントしたり電話したりしないように。以前、コメントで注意した内容をまったく理解しなかった君だから、やめてもらいたい。さらにいうと、誰もコメントするな、とは言っていないのに勝手にコメント自粛して連絡を断ったのは君なのだから。注意の内容に対して、斜め上の理解でもって火に油を注いだ自業自得なのだ。(こちらが腹を立ててコメントを消したり記事を立てて非難したこと。大人気ないが別に構わない)


ついでに「たわ言」について一つ。

然る後輩部員の証言。

某食堂で色々なクラブが新入生と面談して勧誘するイベントがあっただろう。君はそこにいた。

ある子が(後に入部する)、「日舞もやりたいんですが」とどうしたものか、このまま茶道がよいかどうしようかと相談したという。

かつて我が茶道部は、日本伝統文化研究会という名で、日舞も華道もやっていたが、今はそれぞれが独立している。独立しているので別個のものである。


数年に一度、偽善事業として、海外交流茶会と称する文化交流もやっていて、我々はその数ヶ月前にそれに参加していた。

その時は、「付け焼刃で日舞を習って」、米国で披露したものだったな?


「日舞もやりたいんです」、を受けて君は即座にこういったそうだな?「うちでもやるから!」

それでその子は茶道部に入部した。だが、我々は、普段、日舞を、たしなんで、おりましたか?答えは否。

その子は騙された、とは言ったかもう定かではないが、入部してしばらくして、辛そうに話をしていたぞ?「いつやるんだろう?」と。

君の言ったことは詐欺とは言わない。実際に日舞をやって披露したのだから。だが、そんなものは年末の宴会芸みたいなものだ。

君はこういわなければならなかった。「数年に一度の海外交流で日舞は練習したけど、普段はやってないんだ」と。

だから当時、代わりにしっかりと伝えておいた。安心したまえ。


その子の話からもそうだ。そしてあの電話(取り上げた言辞を聞いて)から今にいたるまでもそうだ。


よって、君にこう告げる。

どこかの首相のようによく考えもしないで思いつきで言葉を吐くな、と。では、さようなら。

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