ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

ラヂヲ 十五杯目四口と生臭坊主

2012-11-26 | ラヂヲ
ブラブラしてたら、少しばかりリリースが遅れてしまった。なにとぞお許しを。ああ、腹は掻っ捌かない。

今回出している分は、最初の方は葉巻にして、キセルを封印しておいたのだが、ついにキセルが登場することになる。

まあ、本題には関係ない。ただ、カットするほどでもないかと、半ば放送事故的にそのまま収録している。静かになってもじっとお待ちあれ。

ただ、以前ほどバカみたいに火を何度も点け直すことはなかったと記憶している。進歩したもんだ。


進歩するなら酒の飲み具合をもう少し進歩しやがれ、と言われそうである。なんせ、動画を出して、こちらに書き込む前にコメントがあった。「のみすぎちゃだめよ」と。

のみすぎないように、働きすぎないようにしたいところである。


それは措くとして、十五杯目四口をどうぞ。


【ラヂヲ】ウヰスキーの時間 十五杯目四口




さて、最近記事の更新が少なかった。


関係ない話を少ししようかと思う。


先日、近所の店に行くと、作務衣を着た、丸坊主の人がいた。まさに坊主だったわけだが、少々おしゃべりをしたり、後から来たその坊主の連れの人の話を聞くとは無しに聞いていた。


なんでも、然るアメリカのミュージシャンの案内をしたことがあるとか。禅僧になる前か同時なのかしらないが、色々やっていたようだ。

その某ミュージシャンは、こう切り出してきたそうな「日本のタバコをくれ」と。日本のタバコが一番美味い、という。

ちなみにその生臭坊主は、刺身食べながら酒も飲んで、タバコを吸っていた。「わかば」というやつである。


キセルにはそもそも専用の「刻」というタバコがある。本当は別の字を当てていたようだが、それはいい。

その生臭坊主に出会ってから、「じゃあ、たまには「小粋」でも吸ってみよう」と、先日、買っては吸っていた。


そして昨日。タバコのストックが切れたので、他のタバコを買ってみようと、帰り道、日曜でも開いているお店に行ってみたら、「小粋」のところに別の箱が置いてある。

「小粋」の限定パッケージで値段と量はそのまま、中身が違うそうだ。「松川刻」という。2010年産の松川産タバコで作ったものだそうな。日本在来種の銘柄葉という。


普通の「小粋」は手巻きタバコよりさらに濃い感じがするが、こちらはもう少し控え目な気がする。しかし、キセル用には十分である。

しかし、タバコの栽培状況というのはどんなものなのか。農薬まみれなんだろうか。もちろん肥料も。だからあんなに味が濃いのか、と訝しくも思いつつ、何度か吸っていた。では、また。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿