ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

虚報

2010-03-28 | 雑記
すまん、ありゃ嘘だ。


去る三月二十七日の午前。前回の更新の後だった。

飲みながらNと某MMOをプレイしていた。それが済んだ直後、Aがログインしたのを確認する。

と、思ったら連絡してきた。愚痴っぽいのだが、言いたいことがよくわかったので、直接Bにいえと話していた。

気まずい気まずいというのだが、何故か一度ログアウトしたBが運よくログインしてきた。
これは面白いと思い、「これはチャンスではないのか」と言うわけで、三人で話できる状態に変更。

別に勝算(二人の状態を元に戻すというかなんというか)があったわけでもなく、ええ、面白半分で。
なに、Aの話を精査するに(しこたま飲んだのに)Aは舌足らず、というか態度で示すつもりがあり
Bはそれを読み取れない、もしくはちょっと思考の袋小路に迷い込みやすいタチで気づかない。

と、わかった。だから話をさせた。画面の手前でゲラゲラ笑いながら(失礼な話だが)どちらかといえばBを注意する形で
Aの真意を理解させた。真意とは?AはBを受け入れている。Aから離れるつもりは無い。
だから、Bが望むなら一緒にいる。Aがどう思うか、などとBは考慮する必要は無かった。
そーいうことを何度も伝えたのだ。どうやら、Aは間接か直接かはしらんが、今までそう伝えてきたようだ。

そう伝えてきたのにまったく理解しなかった、では疲れる。わしだったら肝臓が痛むところだろう。

考えるんじゃない、感じろ、と何度も何度も言った。BがAの気持ちを「考えて」苦しいのなら
BはAとどうしたいかB自身の気持ちを「感じて」それをいえ。前述した通り、これがAの真意だった。

うん、まあ、そんな堅苦しく伝えてない。「燃えよドラゴン」でブルース・リーがしゃべった風に
「Don't think. FEEEEEEL!!」なんて言ってたのは今ではいい思い出です。

これが素面でなくてよかったな。素面だったらわし、一気飲みしてたぞ。
飲んでなければ落着したところで一杯入れてたろうな、というのが正直な感想だった。

で、なにこの話?痴話喧嘩?

とまあ、色々波乱含みで、しかも波乱をさら巻き起こしそうな第三者(のんだくれ)が間に入ったとはいえ、
痴話喧嘩は落着を見たのだった。「わしはゲームがやりたかったのだが」と思ったが
これほど刺激的なゲームもないな、などと思うのだった。次はもうしらん!といいつつ介入してそうで怖い。
飲んでてよかったウヰスキー。なんてな。では、また。