ウヰスキーのある風景

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削減

2010-03-27 | 雑記
隣の山崎10年もハーフボトルしか置いていなかった。

と、いうわけで、こちらもハーフボトル。いや、購入しやすいのでありがたい。



マッカラン12年を買ってきた。

以前一度だけ紹介したことがあるが、かなーり前なので今一度簡単に。


ウヰスキーは、原料を醗酵させたのち、その液体を蒸留させる。そして専用の樽に詰めて熟成させる。

オークで出来た専用の樽を使うのがほとんどだが、マッカランはその樽に、シェリー樽を使う。
つまり、ウヰスキーを入れる前にシェリー酒を造った樽で作るというわけだ。

少々興味深い話が載っていたので、気になる方はご一読を。界隈は色々大変なようだ。ココ

ヴァージョン変更から、不評が出るようになったという。初めて味わったときより印象が薄いのは
そのせいか?と思ったが、2005年からの新ヴァージョンのことなので、それとこれとは違うらいしい。

香りも弱いと、以前いったバーで飲んだとき思ったのは、こっちの鼻や舌がバカになっていたから
ではないのかもしれない。

すっきり飲みやすいので日本でも人気というのはうなずける。サントリーのサイトからいける
マッカランのページでは「シングルモルトのロールスロイス」などと謳われている。

ハーフボトル350mlで2,000円ほどだったので、試してみたい人はどうぞ冒険を。
では、シェリーの香りをかぐ系の仕事があるのでこれにて。では、また。