咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

薄氷の勝利・・・日本ハム

2013-06-17 22:04:04 | スポーツ
 昨日の「日本ハム」VS「広島」の試合、最後の最後までもつれ込んで・・・薄氷の勝利。これで交流戦3連勝、良かった、よかった。

 と、その前に競馬の話。「函館2歳S」が行われた函館競馬場、今夏は札幌競馬場の改修工事のため、9月1日までのロングラン開催。そして、早速行われた「サマースプリントシリーズ」の第1戦。

 ここでは、アタマ鉄板とみていたドリームバレンチノ、そして最内枠でとに角先手を主張し、逃げ脚を伸ばすフォーエバーマーク。そのフォーエバーマークをドリームバレンチノがゴール前、キッチリと差すものと思っていた。

 もしくは、このコース好相性のストークアンドレイが、斤量50キロでゴール前猛追しドリームバレンチノの2着候補に上がることもあり・・と。ところが、終始外の5番手あたりから追走していた鉄板のドリームバレンチノ、4コーナーから直線に向くと短い直線を外から早めにまくってくるような脚いろ・・・も。

 何と、残り200を切ったところで全く伸びない、馬群の中でもがいている・・・終わった。結果は、0秒2差の7着入線。参った、まいった。

 「いい位置でレースが出来ました。ただ、4コーナーで手応えが怪しくなり、こっちの(自分の)手がもう動いていました。去年は持ったままで回って来れたんですが...。(59キロですか?)う~ん...」と、レース後のコメントは、鞍上の松山弘平騎手とのこと。

 一方、フォーエバーマークが二の脚を繰り出して、ゴールを目指すところを番手から追走していたパドトロワが難なく交わして・・・ゴールイン。2着には、内の方で5番手から追走し、末脚を伸ばしたシュプリームギフトが入線。逃げ粘ったフォーエバーマークが3着に残っていた。

 復活走を期待したストークアンドレイは、古馬の速い流れにうまく乗れなくて、最後の直線では内から懸命に追い出すも後方のまま・・・。

 さて、ここらで日本ハム戦の話。一昨夜の4回裏、中田翔選手のソロが飛び出し先制。6回表に同点にされるも、8回裏に前田健投手をとらえて・・・5-1で勝利の日本ハム。

 そして迎えた昨日の3戦目。3回裏には、稲葉選手とアブレイユ選手のタイムリーで2点を先制。4回表、広島に1点を返されるも7回裏、前日にホームランを打つなど絶好調の中田翔選手が、この日3本目のヒットがタイムリーとなって貴重な1点を追加。

 8回表、3番手の増井投手が3人をピシャリと抑えた。8回裏、代打のホフパワー選手、久々にヒット(ライト前にポトリと落ちる)・・・2アウト1、3塁と攻める。しかし、1番の陽選手がセンターフライで。

 9回表、抑えの武田久投手が登場。2点差を守って、キッチリ抑えるものと安心しきってテレビ画面を見ていた。ところが、どっこい、広島のもの凄い粘り腰が・・・。先頭打者の会沢選手がカウント1-2から、ソロを放ってくれた。

 えっ、えー

 それでも堂林選手をライトフライ、代打の松山選手を三振に切って・・・2アウト。やれやれ、あと、アウト一つ・・・。よし、よし。

 それからが、大変・・・。

 代打ルイス選手が粘りに粘って、レフト方向にヒットを放ち出塁。代打岩本選手もヒットを放ち・・2アウトランナー1、2塁。

 丸選手が四球を選んだから、エライことになってしまった。2アウト満塁。

 広瀬選手も粘って・・・フルカウントの3-2。そこは、歴戦のつわものである抑えの武田久投手、さすがだね。

 最後は、外角のストレートを投げてショートゴロで仕留めてくれた。まさに薄氷の勝利であった日本ハム。これで、3連勝。明日18日、雨で流れた交流戦の1試合、日本ハム・広島戦が行われ・・・日本ハムの超新人の大谷投手が先発予定。

 リーグ戦後半に向けて勢いのついた日本ハム、最後の交流戦も大谷投手が先発なら、実に楽しみである。(夫)



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コメント
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