咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週は「宝塚記念」・・・

2013-06-19 22:22:11 | スポーツ
 プロ野球、日本ハムの大谷投手が打たれて、3点献上も打線が活発に盛り返して逆転。7-4の4連勝で交流戦を締めくくった。

 さて、競馬の話。いよいよ、上半期最後のGI レースが阪神競馬場において開催される。4強対決と思われていたところ、「オルフェーヴル」の病欠で3強対決となった・・・残念。

 メンバーをよーく見ると・・・ステイゴールド産駒とディープインパクト産駒の全面対決の様相。つまり、故サンデーサイレンスの血脈の争い。

 ステイゴールド産駒の筆頭格である「オルフェーヴル」がリタイアしても、「ゴールドシップ」、「フェノーメノ」の主力、それに伏兵の「ナカヤマナイト」が控えている。

 一方、ディープインパクト産駒の筆頭格は、JCで牡馬を一蹴した3強の一角「ジェンティルドンナ」、そして伏兵陣に「トーセンラー」、「ダノンバラード」の2頭が控えている。

 本日、各馬の最終追い切りが行われているが、どのような動きを見せたであろうか・・・。

 3強のなかでもっとも気合の入る鞍上は、「ゴールドシップ」に騎乗する内田博幸騎手であろう。何しろ、天皇賞(春)で単勝1.3倍の1番人気を大きく裏切っており、0秒9差の5着には競馬ファンの大きな悲鳴とどよめきが起きていた。

 ここはなんとしても巻き返して、オルフェーヴルの抜けたあとの最強の証を上げたいところ・・・いいことに、阪神コース2-1-0-0と好相性。

 ただ、今週は台風4号の影響で梅雨前線も刺激されるであろうから、良馬場の開催は難しいと思われる。馬場が重くなるとこれまでのように行き脚の悪い同馬にとっては、内回りの直線の短いコースでゴール前届かないことも・・・。

 その点、鞍上も早めに後方から押し上げるものと思う。

 ダービーで惜敗の「フェノーメノ」が、今年の天皇賞(春)を制し念願のGI 馬の称号をえた。今回、阪神競馬に初参戦。馬場が渋ってさらに重くなると・・どうなのであろうか。

 中山よりも東京・京都の方が走りやすいと思われる同馬、軽い馬場が得意なのであろう。陣営の方は、どこも心配することはないとのことらしい・・けど。

 GI 4勝の女傑「ジェンティルドンナ」、さすがはディープインパクト産駒。死角らしい死角の見当たらない同馬、不良馬場でも2着1回の戦績もあり、馬場が重くなっても問題なさそう。やはり、夏は牝馬との格言がここでも生きるのであろうか。あとは、外国帰り以降の調整のみであろう・・・。

 伏兵の「ナカヤマナイト」、阪神コース0-0-0-3の戦績で昨年の宝塚記念では、終始後方から追走し大きく離された8着。その後、得意の中山で重賞2勝も、さすがにGI レースでは厳しい内容であった。

 今週の阪神は時計のかかる馬場となりそうで、そうなると3強の一角に食い込むことも・・・と、陣営も期待。

 そのほか、ディープ産駒の伏兵陣の「トーセンラー」と「ダノンバラード」、特にトーセンラーは前走の天皇賞(春)で鞍上の好騎乗もあって・・・0秒2差2着。今回は得意の中距離戦、鞍上も勝負をかけるであろう。ただ、道悪の実績がないところに不安も。

 一方、阪神コース1-0-1-0のダノンバラード、さらに道悪実績もあるから、一発を狙っているとのこと。

 最終追いや枠順未発表の状況なら、3強の一角を崩すことは容易ならざるものと・・・。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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