咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

確定申告・・・・初体験

2010-02-17 21:14:40 | インターネット
 昨日から確定申告がスタートした。昨年までは、勤めていたから確定申告をするほどのこともなかった。

 退職所得の源泉徴収票(特別徴収票)、年度末までの3ヶ月間の給与所得の源泉徴収票、公的年金等の源泉徴収票など、また、生命保険料控除証明書なども用意。

 さて、これからどのように申告手続きをしたらよいのか、今まで考えたこともなかったので・・・・・・・むむむ

 取り合えずインターネットで調べることに、国税庁のホームページへ。すると“平成21年分 確定申告特集”があった。
 いろいろと調べると、確定申告書AとBの二種類があるらしい。

 えーと退職所得がある場合は・・・・・・・“確定申告書Bをご使用ください”とのこと。


 確定申告書B用紙と記入方法の解説を見ると、何だか頭の中が混乱しそうになってくる。概要をサッーと読んで、これとこれを記入するのか。計算はどうなるのかな

 と、ぼやきながら、さらに調べていくと“確定申告書等作成コーナー”という便利なものがあった。必要事項を入力すれば、すべて自動計算してくれるとか・・・・・楽チン。

 データを中途まで入れて、中断しても自分のパソコンにデータを保存することができ、再び入力することも可能。





 e-Taxで送信可能とあり、これは、便利と思いながらも・・・・・・住基カードを交付してもらい、さらに電子証明を取得する必要があるとか。
 今回は書面をプリントし郵送することに。
 

 結局、税務署の説明を受けなくても、何とか提出書類を作成することができ、さらに提出書類と添付書類などのチェック表まで出力してくれる便利な機能もあった・・・・やれやれ。

 最終計算が終わると・・・・・・還付金があったので、振込み口座などの書類も同時に作成。

 還付金とは、うれしいね


 昨日のTVでは、俳優の高橋英樹夫妻がe-Taxで納税のニュース。“この1年間健康で働くことができたことを喜び、今日から1年がスタートする”とのコメント。


 我々のような低所得者が、まじめに納税しているのに国民の代表である首相は、母上から戴いた高額のお金を知らなかったと、その上贈与税も逃れていたとは・・・・・情けない。
 一方、与党の某幹事長も自分の財産を家族名義にしていたが、あれは自分のものであるとの弁・・・・これも贈与税逃れではないの

 国税当局と検察当局がタッグを組んで、これらの高額納税義務違反者を厳しく戒めてもらいたいものである。


 外は冬型の気候で白いものが舞い降りている・・・・・春が待ち遠しい(夫)


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ヘリコバクター・ピロリ (ピロリ菌)

2010-02-16 21:40:00 | 暮らし
 “ピロリ菌”については、ご存知の方も多いと思うが、最近では胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの原因菌、また、胃がんの発生につながるとされていることから、人間ドックなどで希望すれば検査できるらしい。

 そんな訳で、数年前に検査をすると“陽性”・・・・・すなわち、胃の中に何十年も“ピロリ菌”を飼い続けていたことになる。

 日本人の約半数の6000万人が感染しているとの報告もあるようで、ご他聞に漏れず該当していた・・・・・・家内は陰性だったらしい。

 どのようにして感染したのか不明であるが、幼少期の山間部における生活環境が何らかの要因であろう・・・・・・上下水道が整備され環境衛生がきちんとなっている現代では、若者の感染率は低いとのこと。


 毎年、人間ドックで胃カメラ検査を受けているが、慢性胃炎・萎縮性胃炎と診断されており、胃を大事にしないと胃がん誘発の可能性が高いとのこと。
過去からの指摘事項は、ストレスを溜めない、暴飲暴食をしない、毎年定期的に胃カメラ検査をしなさいである。

 原因は、やはり何十年も飼い続けている“ピロリ菌”のようだ。2週間くらい前にNHKで放映された「ためしてガッテン」にこの菌の話が取り上げられており、何となく見ていると、最終的には除菌を勧めていた。


 家内も除菌した方がいいけどね・・・・・と以前から勧めてくれていたが、大丈夫だよとほっていたが、今回やはり除菌をするか・・・と思い立った。

 いつも相談しているお向かいの医師にお願いして除菌することとし、昨日、早速医院に伺い、いろいろと薬の説明や除菌に関してさまざまな説明を受けた。

 この一次除菌で駆除できなかったら、薬を替えて二次除菌まで可能とか。




「胃腸科医院からのパンフレット」


 胃潰瘍や十二指腸潰瘍がないため、健康保険適用外とのことで、結構なお値段であったが、まずは健康管理のためと考えて臨んだ。


 朝夕忘れずに7日間きちんと飲まなくては・・・・・飛ばしてしまうと耐性の強いピロリ菌が出現し駆除ができなくなるらしい。

 その間、タバコ・アルコールは厳禁とか・・・・・・その点はOK
 駆除の確認検査は、1ヶ月以上後くらいらしいので、4月下旬頃を希望した。


[ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)について]
 「ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)は、ヒトなどの胃に生息するらせん型の細菌である。単に「ピロリ菌」と呼ばれることも多い」



「ピロリ菌の電子顕微鏡写真」


 「1983年オーストラリアのロビン・ウォレン(J. Robin Warren)とバリー・マーシャル(Barry J. Marshall)により発見された。胃の内部は胃液に含まれる塩酸によって強酸性であるため、従来は細菌が生息できない環境だと考えられていた。
 しかし、ヘリコバクター・ピロリはウレアーゼと呼ばれる酵素を産生しており、この酵素で 胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、生じたアンモニアで、局所的に胃酸を中和することによって胃へ定着(感染)している。この菌の発見により動物の胃に適応して生息する細菌が存在することが明らかにされた。

 ヘリコバクター・ピロリの感染は、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず、胃癌やMALTリンパ腫などの発生につながることが報告されている他、特発性血小板減少性紫斑病、小児の鉄欠乏性貧血、慢性蕁麻疹などの胃外性疾患の原因となることが明らかとなっている。細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因となりうることが明らかになっている唯一の病原体である」(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)



 駆除できる日まで・・・・頑張って行こう (夫)



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今大会初のメダル獲得・・・・日本勢

2010-02-16 19:00:30 | 報道・ニュース
 バンクーバーで開催されている冬季オリンピック、第4日(現地時間15日)に日本勢初のメダルを獲得した。男子スピードスケート500mの2回目が行われ、金メダルは、惜しくも逃したが、銀メダルと胴メダルを独占した。


 終盤に登場した、長島圭一郎(日本電産サンキョー)が銀メダル、加藤条治(日本電産サンキョー)が銅メダルを獲得。


 長島圭一郎は、最後のコーナーで外に若干膨らんだが、34.87秒の好タイムを叩き出した。膨らんでいなかったら、34.6秒台が期待されたのではとの解説・・・・・金メダルもみえたと思われるが

 1回目、2回目とも35秒を切った韓国のモ・テボンの快走であった。


 いずれにしても、メダル2個の快挙。加藤条治選手日の丸を背に喜びのパフォーマンス。これを機に女子スピードスケート500mも・・・・期待したい

 日本時間では、明朝5時30分とか・・・・・・朝のニュースに女子メダル獲得が飛び込んでほしい(夫)
 
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きさらぎ賞(GⅢ)・・・・回顧

2010-02-15 21:11:10 | スポーツ
 京都芝コースも稍重からスタートしたが、メインレースは良馬場で行われ見ごたえのあるレースとなった。


 ゲートが開くと内側から①メジャーテーストが押っつけて出て行きハナに立ちレースを引っ張った。2番手には3番人気の④インペリアルマーチ、4番人気の③シャインは控えた差のない3番手。

 4、5番手には、2番人気の⑦ダイワバーバリアンなどが続き、中団のやや後にM・デムーロ騎手絶賛の②ネオヴァンドームなど。後方待機策の1番人気の⑪レーヴドリアンは、最後方からの追走で3コーナーの坂へ。


 逃げるメジャーテーストは3馬身ほどリードを奪い単騎の逃げ。スタート後2~3F目には11.1秒 ― 11.4秒のハイラップを刻んだが、その後はペースを落とし、前半1000m通過は60.4秒。平均ペースで引っ張った。

 3コーナーの下りから後続集団が差を詰め先団に迫る。人気のレーヴドリアンも外から追い上げる構え。メジャーテーストのリードがなくなり、先団横一線になって最後の直線に入った。レーヴドリアンも後方から前に詰めてくるが、ネオヴァンドームが中団から相変わらずデムーロ騎手の好騎乗により、内側に切れ込みながらインペリアルマーチの横をこじ開けて先頭に躍り出る。

 ややエンジンの掛かりの遅いレーヴドリアンは、鞍上のムチに応えて最速の上がり34.1秒の脚を使い大外からネオヴァンドームを追い詰めるも、クビ差捉えられず無念の2着。


 TV画面を見ながらあの脚なら届くと思い・・・・・・声援を送るも、通ったコースの差と強引なまでのデムーロ騎手の騎乗技術をまたしても見せられた

 調教に跨った同騎手が、ネオユニヴァース産駒では一番の馬とのコメントを地で行ったレースとなった。クラシックに出る場合、再来日するとの勝利者インタビュー。

 なお、レーヴドリアンに騎乗の藤岡佑介騎手は「位置取りが後ろになってしまったけど、エンジンがかかってからはすごかった。VTRを見ても体がグンと沈んでいる。勝てなくて残念だけど、賞金を加算できたのは良かった」とのコメント。なお、収得賞金は1700万円となり、クラシック出走にグンと近づいたとのこと。
(出展: JRA-VAN NEXTレース回顧・コメント一部抜粋)

 レースは、デムーロ騎手のネオヴァンドームがよれたことで、インペリアルマーチの進路が狭くなったとして審議となったが到達順位のとおり確定。


 今週は、15頭の追っかけ馬が出走し、好成績を期待しながら応援するももどかしいレースが続いた二日間であった。(夫)




「ばんば調教風景」(帯広競馬場にて)

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きさらぎ賞(GⅢ)・・・・この一頭

2010-02-14 12:20:40 | スポーツ
 昨日は、追っかけ馬が7頭出走し1着2頭、3着1頭、着外4頭であった。一押しの京都メインの“トランセンド”が、1番人気のフサイチセブンとの叩き合いで1馬身差をつけて勝利・・・・・良かった
 一方、中京メインは大荒れ、東京メインも伏兵が勝利し荒れる一戦で、我が追っかけ馬も撃沈の憂き目。

 昨日の牡牛座の私・・・・・「引き続き前半最大級の凶日」とのこと。馬券は、今一歩であったが、大きなミスもなくてよかった


 本日のシンザン記念は、末脚に大物感漂う⑪レーヴドリアンを狙いたい。京都外回りコースで大外の11番枠であれば、前に壁を作りじっくり構えることができ、坂の下りから徐々に進出し直線に向いて一気にスパートをかけることができると思う。

 相手候補は、前走のシンザン記念で逃げて2着死守の③シャインを狙いたい。川村禎彦師は、「今回、距離が1800mに延びることは楽しみにしていますし、馬の状態も良いです。」の評価。また、朝日杯FSでローズキングダムの0.5秒差3着の⑦ダイワバーバリアンの2頭を厚めに。

 M・デムーロ騎手が大絶賛の②ネオヴァンドーム、昨日、5勝と調子が出た岩田康誠騎乗の良血馬の④インペリアルマーチも加えて・・・・・・・ウマタンを購入済み。


 東京11Rは、追っかけ馬の③ヒカルカザブエ、⑬フォゲッタブルの2頭から3レンタンフォーメーションで・・・購入済み。


 中京11Rも、追っかけ馬の④スタッドジェルランからウマタンを検討したい。


予想レース

 京都11R ⑪ ⇔ ③⑦  ⑪ ⇒ ②④  ウマタン6点。

 東京11R ③⑬ ⇒ ③⑦⑧⑬⑯ ⇒ ③⑦⑧⑬⑯  
3レンタンフォーメーション24点。

 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)




「ディープインパクト」(社台スタリオンステーションにて)





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アルデバランS・・・・この一頭

2010-02-13 10:23:50 | スポーツ
 一昨日は、いい映画鑑賞をしたことで競馬予想にも身が入ってきたよう・・・・・・思い上がりかな。
 今週は、追っかけ馬が15頭も出走してくれて、頭の中も少々混乱気味、本日のメインレースの一押しは、京都11Rの“トランセンド”と思っている。


 京都11R 中ほどの後入れ8番枠に入ったトランセンドに期待。4走前には、新潟1000万下の1800mダートでレコードの圧勝。

 続いてオープンレースを勝ちあがり、1番人気に支持されて重賞に挑戦するも0.3秒差の4着、前走も0.4秒差の6着と振るわなかった。
 もっと上を目指せる器との評価もあり、調教のよかった今回は3ヶ月の休養を経ての出走、是非とも主軸におきたい。

 このレースは、5歳馬の活躍が目立つということもあって、京都コース1-1-0-3と相性もよく、馬自体も絶好調の5歳馬。
 準オープンを難なく卒業した④ピイラニハイウェイを一番手に据えたい。

 二番手は、ダート競争で休養明けを含めた4連勝の昇り馬⑯フサイチセブンを狙いたい。

 昇級戦となるが、生きのいい4歳馬⑭インパルコも加えたい。穴候補に実績のある⑦マイネルアワグラスと⑪トーセンアーチャーの2頭も。



 東京メインは、角田晃一騎手がポリトラックで調教にも乗り好感触の追っかけ馬⑧アントニオバローズを狙う。
 この馬のために東上しており、力も入るレースと思われる。この馬から数点、ウマタンで挑みたい。



 中京メインは、実力伯仲の好メンバーと思うが、追っかけ馬①オークヒルズ、⑫オオトリオウジャの2頭に最も強敵と思える③ディオスクロイの三つ巴とみて勝負したい。
 そのほか、数頭を加えた3レンタンフォーメーションも。


予想レース

 京都11R ⑧ ⇔ ④⑯  ⑧ ⇒ ⑭⑦⑪  ウマタン7点。

東京11R ⑧ ⇔ ②⑩⑬⑭   ウマタン8点。

 中京11R ①③⑫     ウマレンボックス3点

      ①③⑫ ⇒ ①②③⑤⑥⑧⑫ ⇒ ①③⑫  
                 3レンタンフォーメーション30点

 
 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)



「ノーザンホースパークにて」

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今週の追っかけ馬(2月13日・14日)

2010-02-12 21:50:30 | スポーツ
 次週は、いよいよダートGⅠの“フェブラリーS”が開催されるので、楽しみに待っておりますよ。
 今週のあと1勝は、渡辺薫彦騎手の300勝なるか・・・・渡辺騎手とナリタトップロードの涙の菊花賞が思い出される。

[土曜日の追っかけ馬]
東京9R ⑨ハウオリ、⑩ストロングリターンの二頭が出走予定。
 ハウオリは、前走時に3着以内に期待していたが、連に絡む活躍でホットした。
 今回は、初のマイル戦であるが、父キングカメハメハはNHKマイルの覇者、母ノースフライトも今回調教師になることとなった角田晃一騎手を背に小雨の府中で、安田記念を勝利(生観戦した)しており、府中のマイルなら首位に突き抜けると期待。

 一方のストロングリターンは、マイル戦を中心に使われてきており、ここでも有力視されると思われるので、3着以内を期待したい。


東京11R ⑧アントニオバローズが出走予定。
 前走、前々走から一気に距離が縮まった1400m戦となるが、2戦目の未勝利で1着の実績もある。
 今月一杯で引退し3月1日から新たに調教師となる角田晃一騎手を背に、3ヶ月半の休養で立て直しが図られたとみたい・・・・・・・是非とも角田騎手に頑張ってもらいたい。
 昨年のシンザン記念の覇者でダービー3着馬の意地で・・・・・・連を期待。


京都11R ⑧トランセンドが出走予定。
 3ヶ月ぶりにターフに戻ってきたトランセンド、ダートに替えてからのダート戦4連勝、そして4走前の新潟戦で内田博幸騎手を背に圧倒的な勝利が忘れられない。

 その後、応援するも重賞レースでは、0.3秒差の4着、0.4秒差の6着と振るわなかったが、今回は、鞍上に2勝の安藤勝己騎手を迎え、オープン戦であれば突き抜けるとみた・・・・・・どうか。調教も坂路重で終い11.6秒なら。


中京7R ⑨スターリバイバルが出走予定。
 500万下8戦目の挑戦であるが見送り。


中京11R ①オークヒルズ、⑫オオトリオウジャの二頭が出走予定。
 オークヒルズは、前走1番人気に支持され中団から追走し、直線で伸びるも前を行く2頭を捉えることができず、結局、行った行ったの競馬で、0.3秒差の3着に敗れた。
 今回は、内枠が気になるが、3走目の秋山真一郎騎手がうまく外に出して、好位から差してもらいたい・・・・・・連を。

 オオトリオウジャは、1000万下4戦目、前走と前々走は、クビ、アタマ差のおしい2着。芝・ダートを問わない走りが可能。
 今回は、若手の北村友一騎手を背に、直線大外から一気に上がりオークヒルズとの叩き合いになれば・・・・・・最高

 ただ、昇級戦の馬、1000万下の常連の馬たちがひしめき、実力拮抗の面白いレースになると思う。


[土曜日の結果]
東京 9R ⑨ハウオリ・・・・・・・・・3着
     ⑩ストロングリターン・・・・1着
東京11R ⑧アントニオバローズ・・・ 16着
京都11R ⑧トランセンド・・・・・・・1着
中京 7R ⑨スターリバイバル・・・・ 13着
中京11R ①オークヒルズ・・・・・・・7着
     ⑫オオトリオウジャ・・・・・8着
 


[日曜日の追っかけ馬]
東京7R ⑥タイキドゥカティが出走予定。
9ヶ月ぶりの出走となるが、C・ルメールを鞍上にダントツの1番人気になるのではないだろうか・・・・・・レース観戦。


東京9R ⑨ソリタリーキングが出走予定。
 2戦とも後方待機策から、徐々に押し上げて難なく勝ちあがっており、今回も東上の武豊騎手を背に1F短い府中の左廻りであるが、問題なく勝ちあがると思っているがどうか・・・・馬単を狙いたい。


東京11R ③ヒカルカザブエ、⑬フォゲッタブルの二頭が出走予定。
 ヒカルカザブエは、前走中山金杯に出走し2番人気に支持されるも、最後の直線でインが空かないため0.2秒差の7着の大混戦であった・・・・・涙。

 今回は、広い東京コースの3400mの長距離戦、父ジャングルポケットから受け継いだ血が騒ぐか。
 調教を終えた岡田稲男師は「先週に時計を出したので、今週はサッとやるつもりだったが、時計が出てしまうくらい具合がいい」と満足そうだった・・・・とのこと。

 強豪ひしめく中、4週連続重賞Vの横山典弘騎手・・・・・今週もやってくれるかな。

 一方のフォゲッタブルは、菊花賞ハナ差の2着、有馬記念は0.2秒差の4着、暮れの中山でのステーヤーズSで重賞初制覇の実力馬。

 父ダンスインザダーク、母エアグルーブ、母父トニービーンの良血馬、ここは主戦の武豊騎手に戻り連以上を狙えると思っている。

 調教に跨った武豊騎手は、「動きは良かった。先週も同じ内容だったけど、今週の方が良かったかな。後ろ脚がしっかりして、力強くなった」と好感触を得ていた・・・・とのコメント。

 追っかけ馬の2頭にジャガーメイル、モンテクリスエス辺りが絡んだ馬券を・・・・。


京都10R ⑥ヤマニンウイスカーが出走予定。
 前走プラス6kg、前々走プラス10kgと馬体重増が応えたか、それぞれ0.2秒差の2着。今回は、3F短い1800m戦となるが、以前このレースで2着の実績もあり苦にしないと思われる。
 今回は、M・デムーロ騎手を鞍上に引き続き1番人気かも・・・・・連を期待。


京都12R⑧フロムスクラッチ、⑯マイティストームの二頭が出走予定。
 フロムスクラッチの前走は、この馬をはじめ逃げていた馬が総崩れのレース展開で15着敗退。今回も同型が多く厳しい展開となりそうで掲示板確保なら・・・・見送り。

 マイティストームも昇級戦の壁か、昇級の3走ともによくない成績。前走は、4ヶ月ぶりの出走も大敗を記しており、今回も厳しいとみて・・・・・見送り。


中京11R ④スタッドジェルランが出走予定。
 ここのところ馬券の恩恵に預かっているこの馬、準オープンへの昇級戦であるが、今までの実力からみて一気にクリアーし晴れてオープン馬として勝ちあがってもらいたい。
 今回も鞍上は、佐藤哲三騎手でもありその期待は大きいと・・・・・・単で突き抜けると。


 今週は、追っかけ馬が、な・・何と、15頭も出走してくれる。そのうち勝てそうな馬、連帯しそうな馬など期待馬が多いと思っており・・・・・楽しみ(夫)



[日曜日の結果]
東京7R ⑥タイキドゥカティ・・・・・・・3着
東京9R ⑨ソリタリーキング・・・・・・・2着
東京11R ③ヒカルカザブエ・・・・・・・ 8着
     ⑬フォゲッタブル・・・・・・・ 1着
京都10R ⑥ヤマニンウイスカー・・・・・ 7着
京都12R ⑧フロムスクラッチ・・・・・・16着
     ⑯マイティストーム・・・・・・ 9着
中京11R ④スタッドジェルラン・・・・・ 7着



「花畑牧場にて」(北海道十勝)
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やっと見ました“おとうと”

2010-02-12 21:49:30 | レビュー
 我が家では、毎週月曜日の20:00からNHKの“鶴瓶の家族に乾杯”を見て楽しんでいますが、この度、山田洋次監督作品の“母べえ”に続いて、鶴瓶ちゃんが大女優の吉永小百合さんと共演する映画“おとうと”が完成したとのこと。

 封切りは、1月30日と知っていたが、観賞に行く機会が訪れなかった。
 やっと時間が取れた祝日の昨日、家内が「“おとうと”を見に行こうか」と。

 映画館は、中年のご夫婦、女性同士、おじさんが一人で・・・・といった風に中高年で満員御礼。久しぶりに満員の観客をみた思い・・・・・・そうか、今までは平日に行ってたから


 数ある山田洋次監督作品は、人情あり、笑いあり、涙ありと・・・・・人の温かみのある作品が多いので、期待をしながらの観賞。


 主人公のしっかりものの姉と生まれたままの子供のような弟、脇を固める娘の蒼井憂、義母の加藤治子、実兄の小林念侍、近所の笹野高史、森本レオ、大阪の施設の小日向文世、石田ゆり子さんなど総々たる出演者。


 娘“小春”の結婚式のシーンに行方知れずの“おとうと”が突然表れる・・・・観客は、「何か仕出かして、姉や親族を困らせるのではないかと」ハラハラして映画に釘付けにされる・・・・うまい導入。さすが、よー、山田監督


 「東京の郊外で、夫亡きあと小さな薬局を営み、一人娘の小春を育ててきた姉・吟子。大阪で何ひとつ成し遂げないまま歳を重ねてしまった弟・鉄郎。音信不通だった彼が突然、小春の結婚式に現れる。以前も吟子の夫の十三回忌で、酔っ払い大暴れした鉄郎。今日は一滴も飲まないと約束するが、酒を目の前にした鉄郎は我慢できず、酔っぱらって大騒ぎ、披露宴を台無しにしてしまう。
 激怒する身内の中、鉄郎をかばうのは吟子だけだったが、後日、ある出来事がきっかけで、吟子は鉄郎に絶縁を言い渡してしまう。肩を落として出ていく鉄郎の背中に不吉な予感を覚える吟子だったが……。」(出展:「おとうと」公式HP)



(出展:「おとうと」公式HP)


 心に残ったシーンと台詞・・・・・・。
 失敗ばかりの弟、借金の肩代わりをさせる弟、そんなハチャメチャな弟を娘小春が、“お母さん、どうしてそんな叔父さんをいつまでもかばうの縁を切りなさいよ”と言うと。

 母である姉の台詞
「貴方のお父さんはね、私の弟である叔父さんは、兄弟や親族から爪弾きにされているが、そんな義弟でも一つくらいは、自慢のできることをさせてあげたいから、是非とも生まれた娘の名前をつけてほしいと頼んだのよ。分かるお父さんの気持ちが。」

 だから、どんなことがあっても、できの悪い弟でも縁を切ることなんかできないというシーン・・・・・・・こちらまで涙がキラリと。


 “おとうと”と姉の最後の別れのシーンも感動するが、先ほどの台詞などが・・・・・・ジーンときて、できは悪いが、姉として本当に弟のことを生涯思っていたのだと。


 いろいろな形での家族愛を垣間見ることができ、映画が終わって出て行く観客のすべてのみなさん、涙目でしたよ

 美しい姉に感動、「姉ちゃん、姉ちゃん」と生涯慕うできの悪い弟に感動の映画・・・・・・小百合さん、鶴瓶ちゃん、良かったです (咲・夫)

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今日は何の日・・・・・建国記念日

2010-02-11 23:10:55 | 日記
 今日は、何の日
 なぜ、祝日なの

 建国記念日です・・・・・昭和41年の祝日法改正で国民の祝日に加えられ、翌年から適用された。

 明治5年に定められた“紀元節”は、昭和23年に廃止されたが、その日は“神武天皇が即位したとされる日”ということで、2月11日を建国記念日とした。


「建国記念日(けんこくきねんび)とは、文字通り“建国を記念する日(祝日)”である。なにをもって建国とするかは国によって異なっているが、その過程は時に激しく、また時には平和裏に行われる。日本と大韓民国のみ、設定に建国神話が用いられている。日本は記紀中で神武天皇が即位したとされる日(紀元前660年2月11日)である。」

「建国(けんこく) : 国によって定義は異なるが、国家の基礎が確立して主権国家として態を為すこと、国家として成りたたせること、国家として創建されること。」
 記紀:古事記、日本書紀
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 世界の国々では、独立記念日がそれに該当するところが多いようである。


 学生時代の大学紛争の最中には、この建国記念日について喧々諤々と論争をしていたことを思い出すが、今思えば左翼カブレになっていた頃。
 誰もが知識人ぶって自らが進歩的な人間であると、進歩的な知識人こそ“ナンバーワン”という風潮で朱色に染まっていた頃・・・・・とおかしくなってくる。


 中学生時代、日教組の大幹部であった先生の影響で思わず朱色に染められたが、その後、いろいろな人生経験を積み重ねるうちに本来の生きるべき道に戻り朱色は一時のこと。

 この先生の弁では、教師と生徒の垣根を取り除いて「先生と呼ばずに○○さんと呼んでくれ」であったが、後年このような上下関係のない考え方では、先生を尊敬しなくなると思った。
 まさに戦後教育のまずさは、ここにあったのだと思う。

 
 先進国で先生を尊敬しない国(尊敬する20数%)は、日本のみである・・・・この結果こそが教育の崩壊。他の先進国は、80%以上とか。


 日本の歴史をみて見ると“天皇”を中心とした国造りが延々として築かれてきており、国歌・国旗を敬う心、日本の国を思う心は本当に大切なこと。


 あれだけの戦国の武将ですら、朝廷をないがしろにはできなかったではないかと。これこそが、日本人たる所以であると。


 どこかの幹事長が、皇室をないがしろにする発言、外国人参政権のゴリ押しなど・・・・・どこの国の方なのと疑いたくなる。(夫)




「日本三大船神事 ホーランエンヤ」(松江市にて)
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夜の戦士・・・池波正太郎

2010-02-10 23:00:00 | レビュー
 池波正太郎小説の中で、忍びの者が主人公となって、戦国の武将が登場する長編忍者小説はどれをとっても実に面白く、戦国時代についつい引き込まれてしまう楽しさがある。

 主人公の忍びを通して、さまざまな戦国武将の生き様とその時代の大きなうねりを垣間見ることができ、いつもながらの精緻な描写で読む人の心を捉えて離さないところに作者の意気込みが伝わる。

 最初の忍者小説は、信州松代藩のお家騒動を背景に、隠居の身である真田信之(真田昌幸の長男で幸村の実兄)が、酒井忠清との虚々実々の闘い。主人公幕府隠密の堀平五郎の命運は・・・・・・・・。といった内容で、第42回直木賞受賞作の短編。


 次に発表したのが“夜の戦士”。
 これは、丸子笹之助という甲賀忍びが主人公、時代背景は、1559年、武田晴信が号を信玄と称した頃から、三方ヶ原の闘いの翌年1573年、信玄が亡くなるまでの15年間である。

 
 「信玄暗殺の密命を帯びて甲斐に赴く。途中、常陸の鹿島に剣名の高い塚原ト伝を訪ね、剣の教えを請い、その推挙を得て武田家に仕えることに成功する。

 上杉謙信との川中島での開戦前夜、笹之助に課せられた任務を知りつつ、それを許す信玄。その包容力と偉大さに感動した笹之助の背後に強力な甲賀忍びの群れが忍び寄った。笹之助は、忍びの掟に背き、信玄のために身命を賭して働くことを心に誓った。」(本文抜粋)



(夜の戦士(上))


(夜の戦士(下))


 本編では、笹之助を通して武田信玄という後世にまで名を残した偉大な戦国武将の生き様が克明に描かれており、作者なりの解釈の信玄像ではあるが、歴史の一端を垣間見ることができる。偉大なる信玄の跡継ぎを育てられなかったことで、後年武田家は滅びることとなるもの悲しさもある。

 信長にしても、秀吉にしても同じような運命を辿っており、これら英雄の生き様をしっかりと見てきた家康は、徳川家が永遠に続くようにと、周到にさまざまな策を凝らした結果、徳川家は300年もの間、天下の中心となった。


 作者池波正太郎の長編忍者小説は、1559年から1624年の66年間の群雄割拠の戦国時代から、徳川幕府の安定期に入るまでの時代の大きなうねりが舞台となっている。すなわち、その時代こそ忍びの者が最も重宝され、活躍することができた時代であったからかな。


 この66年間とは、太平洋戦争で日本が敗戦して今日までの期間であるが、それと比較してもいかにあの時代は、生きることにどれだけの力を要していたか比べものにならないように思う・・・・・・・戦後、日本人らしさが失われつつある今日、それを思うと戦国武将は何と言うだろう。


 その後作者が、発表した順に記すと

 “忍者丹波大介”は、甲賀忍び大介を通して、秀吉没後から豊臣家が滅びるまで。

 “蝶の戦記”は、甲賀忍び於蝶を通して、謙信を描きながら信長が覇権を握るまで。

 “火の国の城”は、忍者丹波大介の続編で、清正を描きながら家康の陰謀に立ち向かい、豊臣家が滅びるまで。

 “忍びの風”は、甲賀忍び於蝶が信長暗殺を謀るが・・・・・秀吉が台頭するまで。

 “忍びの女”は、甲賀忍び小たまを通して、関が原以後の正則を克明に描きながら、幕府の謀略により滅び行くまで。

 “忍びの旗”は、甲賀忍び上田源五郎を通して、信玄没後から正則没後の最も長い期間の戦国武将の生き様と忍びの者の死闘。


 このほかに忍びの者を草の者といって描かれた長編小説“真田太平記”があるが、こちらは、昌幸が主人公でとてつもなく面白い。



 池波正太郎の小説は、どの一編を取り上げても本当に面白く、次々と読み漁っている状態・・・・・・・“鬼平”も(夫)

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東芝T003・・・・その2

2010-02-09 19:45:00 | デジタルアイテム
 携帯電話を更新して、3週間以上となった。今回の機種の売りは、“世界最薄防水ケータイ”であることは、前回記載している。



「東芝T003」(お気に入りになった)


 ポケットに入れても、バッグに入れても、さらに使用にあたっても“薄い”ことは、邪魔にならないから本当に重宝。
 意外なことに重量は、それまで使用していた機種とそれほど大差はないが丁度いい感じである。

 手に取ったときしっくりと馴染む感覚は驚きである。“最薄防水を実現させるために上ケースがステンレスになっていて強度と薄型化を両立”とあり、さらに周囲にクロムメッキが施されているためか、高質感があり、デザイン的には“シンプルイズベスト”だね。


 今までの機種は、上ケース面に液晶の時計表示があったが、今回の機種にはそれがなくて暫くは不自由であると感じていたが、使うごとに何もない方がスッキリして良かったと思うようになってきた・・・・・不思議なものである。


 家内は、キッチンなどの水回りでも電話応対する場合、安心して使えるようになってとても便利と喜んでいる。若い人のようにお風呂場にまで持って行く用件はないんだけど・・・・・・・。


 この防水機能は、安心の条件のような気がしてきた。
 ただし、“海水・プール・温泉の中に浸けないでください”とある・・・・・了解。


 “凹凸のある「立体キー」で、キーの押しやすさも実現”とあるが、従来機種では、凹凸が少なくてキー操作に不満が多々あったが、今回はそれが解消されており・・・・グッド
  なお、ディスプレイは、適度な大きさでとても見やすい。

 側面でキー操作ができないことが、不満と言えば不満であるが、薄さを取れば無理なお願いだと・・・・・諦めた。


 お気に入りのケータイなので、大事に大切に使ってゆきたいと思っている。(咲・夫)

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龍馬伝・・・その2

2010-02-08 22:40:00 | レビュー
 映像の美しさとロケを多用するこのドラマも、益々面白くなってきた。竜馬は、江戸千葉道場で剣術に励む傍ら、黒船来航で日本が少しずつ動こうとしている脈動を感じていた。

 剣術は一体何のためにやっているのか、自分の置かれた立場とこれからどのように向き合って行くべきか、悩み苦しむさまが人間的でとてもよかった。

 人間的にスケールの大きな吉田松陰との出会いから、心を打たれ自分の生きる道が少しずつ分かってきたようで、再び千葉道場に戻り剣術修行に励み、そして故郷土佐へ。

 吉田松陰役の生瀬勝久さんの体当たりの演技すごかったですね。何でも9ページからの台本を一気に撮影したとか・・・・・魅力的なシーンでした。


 土佐では、岩崎弥太郎と武市半平太がそれぞれ自分の歩むべき道を模索し、藩主に意見書を提出するが、これが元でそれぞれの生き方が徐々に分かって来るようなドラマ設定。

 尊皇攘夷を志した武市半平太は、土佐勤王党の党首となり、吉田東洋の暗殺へと・・・・・・時代が流れていく。


 岩崎弥太郎は、江戸に出ることができ学問を学び、三菱財閥の創始者へと大きく成長して行き、竜馬や半平太が亡くなった後も国のために生きてゆく、弥太郎の成長振りも必見となるのでは・・・・・・香川照之さんの演技も楽しみ。


 竜馬役の福山雅治さん・・・・・・徐々にハマリ役に思えてくる。



「龍馬伝」(出展:NHKHP)


 とっても、不思議である・・・・・・・それほど演出が素晴らしいのだと思う。出演者、スタッフの意気込みと熱心さが、ビンビン伝わってくる“龍馬伝”


 これからのドラマの展開が、本当に楽しみである。(咲・夫)



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共同通信杯(GⅢ)・・・回顧

2010-02-08 17:10:40 | スポーツ
 京都競馬場では、雪が薄っすらと積もっていたようで開始時間が危ぶまれたが、芝・ダートともに稍重で予定どおり実施された。東京・中京は好天で、芝・ダートともに良。
 京都も午後から、すべて良に回復しメインレースでは、見ごたえのある絶好のレース展開となった。

 
 東京競馬場では、今年のクラシック戦線に向かいたいメンバーが揃った好メンバー。
 レースがスタートすると、①カワキタコマンドが内枠の利でポーンと1番手に、2番手には3番人気の⑥ハンソデバンドが追走、3番手以下には、④ダイワアセット、そして1番人気の⑤アリゼオが続く。

 中団には⑦タイセイレジェンドなどが固まっての追走。その後ろからは③ダノンシャンティ。後方からは出負けした狙い馬のもう一頭⑧ロジスプリングなどが、中団と差もなく続いた。

 逃げたカワキタコマンドを馬なりのまま、早々とハンソデバンドが交わす勢い。1馬身差の後ろからアリゼオが接近。インの馬込みから馬場の4分どころに持ち出し、ダノンシャンティもこの2頭に襲いかかった。残り300mからようやくハンソデバンドが追い出されると、力強い伸び脚。アリゼオも伸びるが、ハンソデバンドがなかなか差を詰めさせない。替わって外からダノンシャンティ。ゴール寸前でアリゼオを差し切り、ハンソデバンドとほぼ並んでのゴールとなった。(出展:JRA-VAN NEXTレース回顧 抜粋)

 1番人気のアリゼオは、やや掛かり気味であったのか3着に沈んだが、今後のレースのためにもいい経験であったと。また、ロジスプリングは、直線で一瞬伸びるかと思われたがレース経験不足で11着に敗れた・・・・・次走のレース振りをみたい。


 京都競馬場のシルクロードSは、狙いの⑫アルティマトゥーレが好スタートを切るが、内から③ショウナンカザン先頭に、アルティマトゥーレはスンナリと2番手を追走。
 内から①グランプリエンゼル、外から2番人気の⑬レディルージュ、⑧シャウトラインなどが続いた。

 1番人気の⑯エイシンタイガーは中団。出遅れた②シンボリグランは後方から徐々に前へ進出した。

 直線に入ると逃げるショウナンカザンにアルティマトゥーレが詰めて、残り200mで先頭を奪いそのままゴールへ、2着にはショウナンカザンが粘り込んだ。

 なお、直線に向いてレディルージュは後退、エイシンタイガーは一瞬伸びかけるも失速、内側をM・デムーロ騎乗のシンボリグランが伸びて、外からシャウトラインが追ったが、3着に8歳馬のシンボリグランがシャウトラインを抑えて入った。


 共同通信杯は残念な結果であったが、シルクロードSで3レンタンとウマタンを戴き溜飲を下げた・・・・・・良かった(夫)




[政宗君]
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共同通信杯(GⅢ)・・・・この一頭

2010-02-07 14:09:55 | スポーツ
 昨日は、本当に寒い1日であった。中京競馬場では、雪のため開始時間が大幅に遅れてスタート。京都競馬場でも小雪の舞う中でのレース、8Rでは大荒れの高配当が飛び出していた。

 武豊騎手を応援するも、ここのところどうしたものか、調子が上がらないように見受けられる。いかな天才でもスランプに陥るものか・・・・・あの天才肌の騎乗がみたい

 先月からの好調持続と思って、挑むも“柳の下にドジョウ”は何匹もいなかった・・・・・・月が変わりツキまで変わったのか


 ダービーを目指して賞金を加算しておきたいと願っている⑤アゼリオを狙いたい。ここ2走の自在な競馬に絶賛の嵐が・・・・・・鞍上に再びルメールを迎えて勝ちに行くとみた。
 
 一方、素質と血統で気になる⑧ロジスプリングが、大逆転をしてくれないかと淡い期待を込めて、2頭からウマタンフォーメーションで狙ってみたい・・・・うまくいけば面白い。

 それぞれ、相手候補は、前走GⅢの厳しいレースで渋太く伸びて0.3秒差3着の③ダノンシャンティ、東京コース1-2-0-0で、調教のよかった⑥ハンソデバンドを。
 さらに東京コースならと評価の④ダイワアセットも加えて。



 京都シルクロードS(GⅢ)は、絶好調の横山典弘騎手を鞍上にやって来た追っかけ馬の⑫アルティマトゥーレから、ウマタンで攻めてみたい。


 京都9Rは、トップハンデの①エックスダンスが、東から勝ちに来たとみて、ここからウマタンを検討・・・・・・追っかけ馬でもあり。



予想レース

 東京11R ⑤⑧⇒③④⑤⑥⑧  ウマタン8点。
 
 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)




「フサイチコンコルド」(ノーザンホースパーク にて)
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小倉大賞典(GⅢ)・・・この一頭

2010-02-06 11:11:25 | スポーツ
 昨日は、スポーツ紙をはじめ各新聞とも朝青龍の引退のニュースが、トップを飾っていた。各界の著名人などの寸評も入り乱れているが、どのような形にしろ自分で決断したことであるから、これ以上の執拗な報道は不要と思うが・・・・・。

 さて、中京競馬場の変則開催で、今年の小倉大賞典は中京競馬場で行われるので過去のデータ(傾向)はつかみづらい。小回り平坦に対応可能な馬・・・・・左廻りOKで。


 ここは、前走の愛知杯(GⅢ)で久々に勝利した追っかけ馬の①リトルアマポーラを狙ってみたい。
 調教も抜群のようで、・・・・・・あと1勝の期待が掛かる中館英二騎手が、このレースまでに1600勝を未達成であれば、ここで区切りをつけてもらいたい。

 ただ、前で競馬する面々が多く、厳しい流れになると思われ、差し・追い込みの馬にも注意したい。
 武豊騎乗で昇級戦となる⑭ナリタクリスタルと来日以来絶好調のデムーロ騎乗で前走も強いメンバーと0.3秒差4着の⑮テイエムアンコールとの縦目も押さえての勝負。

 そのほか、3連勝の④マイネルスターリーを「しまい重点の調整だが、十分乗り込んでいるし、先週でも使えたくらい。」と加用正調教師が期待している。そして、前走の中日新聞杯(GⅢ)をしぶとく逃げねばって2着の⑦ドリームサンデーも。

 穴候補に逃げ残り期待で、初重賞を狙っている的場勇人騎乗の③モエレビクトリー、もう一頭は追っかけ馬の⑤アーリーロブストも少々購入したい。


予想レース

 中京11R ①⑭⑮  ウマタンボックス6点

      及び  ①-④⑦⑤   ウマレン3点

  ③モエレビクトリーは、出走取消となった。

 
 結果やいかに・・・・・・・・? 



 京都メインは、高齢の“テイエムアクション”を買ってみたい。



 栗東トレーニングセンターにも昨年11月にニューポリトラックのいいコースができたんですね。


 昨日は出かける前にこのレース予想をして、温泉保養所で1泊して疲れを落としてきた・・・・・・手元に専門紙が届いていなかったけど (夫)



「牧場見学」(社台スタリオンステーション)

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