咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今日は何の日・・・・・建国記念日

2010-02-11 23:10:55 | 日記
 今日は、何の日
 なぜ、祝日なの

 建国記念日です・・・・・昭和41年の祝日法改正で国民の祝日に加えられ、翌年から適用された。

 明治5年に定められた“紀元節”は、昭和23年に廃止されたが、その日は“神武天皇が即位したとされる日”ということで、2月11日を建国記念日とした。


「建国記念日(けんこくきねんび)とは、文字通り“建国を記念する日(祝日)”である。なにをもって建国とするかは国によって異なっているが、その過程は時に激しく、また時には平和裏に行われる。日本と大韓民国のみ、設定に建国神話が用いられている。日本は記紀中で神武天皇が即位したとされる日(紀元前660年2月11日)である。」

「建国(けんこく) : 国によって定義は異なるが、国家の基礎が確立して主権国家として態を為すこと、国家として成りたたせること、国家として創建されること。」
 記紀:古事記、日本書紀
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 世界の国々では、独立記念日がそれに該当するところが多いようである。


 学生時代の大学紛争の最中には、この建国記念日について喧々諤々と論争をしていたことを思い出すが、今思えば左翼カブレになっていた頃。
 誰もが知識人ぶって自らが進歩的な人間であると、進歩的な知識人こそ“ナンバーワン”という風潮で朱色に染まっていた頃・・・・・とおかしくなってくる。


 中学生時代、日教組の大幹部であった先生の影響で思わず朱色に染められたが、その後、いろいろな人生経験を積み重ねるうちに本来の生きるべき道に戻り朱色は一時のこと。

 この先生の弁では、教師と生徒の垣根を取り除いて「先生と呼ばずに○○さんと呼んでくれ」であったが、後年このような上下関係のない考え方では、先生を尊敬しなくなると思った。
 まさに戦後教育のまずさは、ここにあったのだと思う。

 
 先進国で先生を尊敬しない国(尊敬する20数%)は、日本のみである・・・・この結果こそが教育の崩壊。他の先進国は、80%以上とか。


 日本の歴史をみて見ると“天皇”を中心とした国造りが延々として築かれてきており、国歌・国旗を敬う心、日本の国を思う心は本当に大切なこと。


 あれだけの戦国の武将ですら、朝廷をないがしろにはできなかったではないかと。これこそが、日本人たる所以であると。


 どこかの幹事長が、皇室をないがしろにする発言、外国人参政権のゴリ押しなど・・・・・どこの国の方なのと疑いたくなる。(夫)




「日本三大船神事 ホーランエンヤ」(松江市にて)
コメント
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