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前夜から雨が降っており、明け方の予報では午前中までには止むと出ていた。
14日午後、小雨程度なものでグラウンド・ゴルフ場へ向かったが、小雨であるが一向に止みそうもない。
誰も来ないから帰宅。
暇を持て余し、もっともすることは結構あるけど。
結局、ネットフリックスで標記の映画を見入ってしまった。
109分があっという間だった。
つまり、意外にも面白くて・・・。
主演はデンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグの二人の俳優陣。
麻薬取締官ボビー(デンゼル・ワシントン)と海軍情報部将校マーカス(マーク・ウォールバーグ)が、お互いの素性を明かさないまま、マフィアの麻薬取締のため潜入捜査をしていたとのこと。
映画の冒頭、二人がレストランの向かいの銀行を襲うことから物語がはじまり、何のこと、なぜ銀行強盗をするのか・・・と。
いささか、腑に落ちない状況で映画が始まるから、ついつい引き込まれてしまった。
そのシーンからちょっと過去に遡って意味合いが分かる。
大物マフィアの組織壊滅のため、組織の資金源の300万ドル強奪が目的だった。
ところが、貸金庫にはそれ以上の4000万ドル超の金があり、そのすべてをまんまと強奪しずらかる。
後日、意外なことが判明。
その金は、CIAがマフィアの麻薬密売に目をつむる条件で、上りの一部を戴いた金だったとか。
麻薬取締官ボビーは、麻薬取締局(DEA)により資金を奪うことでマフィアの組織壊滅に追い込む段取りだった。
ボビーの元恋人の麻薬取締官デビイ(ポーラ・パットン)も真相に絡んでくる。
一方、海軍情報部将校マーカスは、上司の少佐らと共にこの金を部局で密かに使う段取りだった。
二人は逃げる途中、マーカスがボビーの左腕を銃撃し金と共に海軍情報部に帰参、すると少佐らが金を取り上げると共にある小事で離隊されているマーカスの復職をさせないで、追放してしまった。
結局、その金を巡って二人は、マフィア、CIA、海軍情報部の少佐一味、麻薬取締局(DEA)の4つの組織に追われる羽目になった。
カーチェイス、銃撃戦、意に添わなかった二人が手を取り合って、対抗する展開へ・・・。
最後まで目が離せない状況になってしまう。
10年前の映画だから、デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグ共にキレキレのアクションも展開する。(夫)
[追 記]~解説~
デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグが初共演し、麻薬組織やCIAの裏に隠された陰謀を描くサスペンスアクション。麻薬取締官ボビーと海軍情報部将校マーカスは、互いの正体を知らないまま、メキシコの片田舎で潜入捜査にあたっていた。2人は麻薬組織から4000万ドルを奪取するが、マーカスの上司の裏切りによって大金を奪われてしまう。ボビーとマーカスは大金を取り戻すため手を組むが、マフィアや麻薬取締局(DEA)に追い詰められていく。
(映画com抜粋)

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