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咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

やったね連覇・・・安田記念・ソングライン

2023-06-05 21:25:00 | スポーツ

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 『文句なし抜けた連覇のゴールイン』とは、実況のアナウンサー!!

 これまで、当該レースの連覇は3頭とか。
 18番ソングラインが勝利すると4頭目の連覇。
 馬体も精神力も充実だったのであろう。

 レースがスタートするとイチオシのソングラインは、大外から好スタートを決めた。
 中団からの追走。
 3コーナー手前、徐々に動き始めていた。
 残り600を切ると大外からいい感じで上がって来た。
 
 残り400を切ると5番ソダシ、3番ジャックドール、4番セリフォスらが先頭を伺う脚いろ・・・。
 ソングラインもエンジンが掛かりはじめ、メンバー2番目の33秒1の末脚で追い出してきた。

 残り200、ジャックドールを交わしたセリフォスが、一瞬先頭へ躍り出しそのまま押し切るかと思われるも、大外からソングラインが馬群を飲み込むよう先頭へ上がって来た。
 後方待機の1番人気の14番シュネルマイスターが、メンバー最速の32秒8の末脚で追い込んで来た。
 
 だが、中団から伸びたソングラインが後続に1馬身4分の1の着差を付けて、1着でゴールイン・・・。
 ナイス、さすが戸崎圭太騎手。
 さすがソングライン・・・。

 ところで、残り400手前から大外を上がって来たソングラインを見ていたら、先週の日本ダービーが頭の隅を過った。
 スキルヴィングのように不測の事態が起こらないようにと、一瞬であったが思ってしまった。

 東京コースの長い直線、ソングラインが力強くゴール板を突き抜けて行った。
 良かった、よかった。

 因みに当方が相手後方に上げていた7頭。
 すべてが7着までに入線。
 これには驚きでもあった。
 欲を言えば、4着に入線の7番ガイアフォースが2着に来ればこの上ないことであった。
 
 まぁ、5週連続G1レースの最終週、無事に的中し溜飲を下げることができた。
 
 一方、応援する北海道日本ハムも巨人に大勝し、2勝1敗でヤクルト戦に次いで勝ち越しており・・・こちらも良かった、よかった。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 ソングライン(戸崎圭太騎手)
 「このように素晴らしい馬に巡り会えて、GI2連勝ということで、とても嬉しいです。中間の追い切りも乗せていただいて、状態もさらにアップしているのではないかと感触を得ていましたので、自信を持って乗せていただきました。
 ポジションも良いところに収まりましたので、すごく良い形になりましたし、手応えも十分にありました。しっかりと伸びてくれる馬なので、この馬の良いパフォーマンスを見せられたのではないかと思います。
 ここに来てソングラインもまた一段、二段と上がっているのではないかと思います。本当に良い馬に巡り会えて、感謝したいです。GI2連勝ということで、こういう馬に乗れたことを嬉しく思いますし、今後もソングラインを期待して応援してください。よろしくお願いします。ありがとうございました」

(林徹調教師)
 「今日の馬場は外有利か、差しが有利なのかと考えたらそうではありませんでした。前が残る傾向もあって、内枠には強い馬が揃っていました。ですから、祈るような気持ちでレースを観ていました。今日は戸崎騎手が120%の騎乗をしてくれましたね。感謝しています。このような強いメンバーを相手に勝ち切ることができてとても嬉しく思います。
 2歳の頃は繊細な馬でしたが、今では心身がどっしりとしています。これはオーナーや牧場のおかげです。心身が成長したことで、レース後の回復も速く、負荷をかける調教ができましたし、それに応えてパフォーマンスが上がりました。
 海外についてはサウジで結果も出ていますし、適性は十分にあると思います。アメリカ競馬に関してはこれから色々とアドバイスをいただきたいと思います」



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