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昨日も雨模様のため、DVDの映画をレンタルに出向いた。
半年以上も来ていないレンタルショップ。
新作、準新作など見ているうちに『リュック・ベッソン』の作品に目が留まった。
女の暗殺者が主人公らしい。
リュック・ベッソン作品でもっとも衝撃を受けたのは、あの名作ともなった「レオン」であろう。
凄腕の暗殺者と親を殺められた少女との交流。
ジャン・レノとナタリー・ポートマン、敵役のゲイリー・オールドマンなど印象的な役者揃い。
女の暗殺者の映画「ニキータ」も面白く見入ったものである。
さすが『リュック・ベッソン』の作品・・・。
そのようなこともあって、今回の映画「ANNA/アナ」を即座にレンタルした。
そのほか、3本もレンタル。(笑)
この映画は、1990年前後が舞台のKGBの凄腕暗殺者、モデルやコールガールの顔も持つアナ(サッシャ・ルス)が葛藤しながら命令された仕事を粛々とやり遂げるさまが描かれる。
市場で偶然モデルに採用されるアナ、パリにおいてモデルとして活躍する傍ら、命じられた殺しを淡々とやり遂げる。
この映画、過去と現在を行ったり来たりの映像で、物語の裏側、道程が描かれるから面白い。
展開が分かりやすくなってくる。
また、いつどこでどのようにしてKGBのエージェントになるのか、凄腕の拳銃裁き、あらゆる武器を操る華麗なる暗殺者になる過程も描かれている。
後段のレストランにおける空前絶後のアクションシーン。
アナ役のサッシャ・ルス、あざだらけになりながら数々のアクションシーンを体当たりで挑んだらしい。
絶体絶命のCIAの罠にかかったアナ、その上を行くKGB。
その狭間で苦悩しながら自由を得ようと模索するアナ、エンディングが何とも面白くホッとさせられるから、そこが嬉しい『リュック・ベッソン』監督作品である。
アナ役のサッシャ・ルスは、ロシアのモデルとのこと。
リュック・ベッソンがこの映画の主人公に起用したらしい。
見ごたえたっぷりの映画だった。(夫)
[追 記]~あらすじ~
1990年、ソ連の諜報(ちょうほう)機関KGBで国家にとって危険な人物を抹殺するため育成された殺し屋のアナ(サッシャ・ルス)は、モデル、コールガールなど複数の顔を使い分け明晰(めいせき)な頭脳と抜群の身体能力を駆使し、腕利きの暗殺者に成長する。あるとき、CIAのわなにはめられたアナは、捜査官のレナード(キリアン・マーフィ)から信じがたい取引を迫られる。
(出典:Yahoo!映画抜粋)

(出典:Yahoo!映画抜粋)
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