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昨夏のころ、ある時の食事中に歯が痛む・・・と、妻が云った。
それから当分の間何も言わなくなっていた。
ただ、忘れたころに再び歯が痛むようだったが、大したことないようだからそのままにしていた。
何しろ、世の中は新型コロナウイルス感染症がまん延している。
そのため、歯医者に通うことは敬遠してきた。
冷たい飲み物が時おり歯にしみるようであった。
昨日のこと、久々に食事中に歯が痛むと・・・。
いつまでも歯科医に行かないのもよくないから、電話予約を入れるとキャンセルが出たので午後3時に来てくださいとのこと。
3年ぶりの歯科医、その時は治療痕の処置をしてもらっている。
数日通って何とか医師の話も理解できて処置も終えられた。
今回は、アルツハイマー型認知症が進行しており、医師の指示を上手く聞いてくれなかったらしく、当方が説き伏せてレントゲン撮影なども済ませてもらった。
その結果、虫歯はないらしい。
どうやら、知覚過敏症の類らしいのでその処置をしてもらった。
ただ、長らく口を開けての神経を取るなどの処置は嫌がるため、知覚過敏用の薬剤治療で様子見となった。
また、次週行くことに・・・。
いずれにしても、認知症の者にとっては、歯科医の処置一つでも大変なことであると改めて思い知らされた。
二人して昔から通っていた歯科医院なので、先生の方も心得て対応され大いに助かった。
今まで通り、三度、三度の歯磨きを欠かさないようさせて、歯の手入れをさせないといけないものと改めて思い知った1日だった。(夫)
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