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28日早朝の通勤通学時間帯、川崎市多摩区で突然起きた50代の男による無差別殺傷事件。
小学生らを含む19人が被害にあって、女子児童と30代の男性が亡くなり17人が重軽傷とのこと。
さらに刺した男は、間もなく持っていた刃物で自殺を図って死亡との報道。
何とも痛ましい事件。
刺身包丁を2本持って、通行人やスクールバスを待っていた児童らを無言のまま突然襲ったらしい。
挙句の果てに自らの首を刺して自殺を図ったとか、一体全体いかような動機の下このような理不尽な事件を起こしたものであろうか。
自暴自棄になった挙句の蛮行なのか。
児童たちへの恐怖心、いつまでの心の底に焼き付くかも知れない。
このように刃物を持った無差別殺人が、平成の時代にも多く発生していた。
そして、令和元年に入ったばかりのところで、またしてもこのようなやりきれない事件発生。
無防備な児童や人々が襲われる事件、これらを防ぐ手立てはないものだろうか。
来年は東京五輪が開催されるが、テロ対策はどのようになっているのであろうか。
今回の無差別事件も一種のテロとの見方もできるとか、ならばテロ防止策の一環ととらえた対策ができないものか。
最近のAI技術を駆使した手法は、考えられないであろうか。
また、防犯カメラを増設、それらの画像を警察などがAI技術を駆使して監視するとか。
いずれにしても、理不尽なことで将来を担う子供たちの命が奪われること、居たたまれないものである。
一方、最近では歩道上に突っ込んだ乗用車に次々とはねられ、児童・幼児らが亡くなる事故なども多発。
我が国における安心・安全神話がもろくも崩れ去ろうとしている昨今、今一度総合的な対応策が望まれる。(咲・夫)
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