咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

C.ルメール・・・マジック

2017-05-29 22:02:10 | スポーツ

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 長らく待ち続けていた競馬の祭典「日本ダービー」。
 東京競馬場の入場者は12万3千余人だったらしいが、前年を大きく下回ったとのこと。
 それでも好天に恵まれた競馬の祭典であるから、上位拮抗のメンバーに盛り上がったようである。

 さて、28日午後3時40分、2017年日本ダービーがスタートした。
 絶好のコンディションの東京競馬場の芝コース。
 先手を主張したのは3番マイスタイル、番手には8番トラスト、7番アルアインも早めの3番手。 
 中団の前あたりから1番ダンビュライト、4番スワーヴリチャードなどが続いていた。

 12番レイデオロや18番アドミラブルなどは、後方から追走していた。
 すると、最初の1000mあたりの大外から、レイデオロの鞍上・Cルメール騎手が動いてスルスルと2、3番手に付けて3コーナーから4コーナーへ入っていた。
 
 最初の1000mの通過タイムは、63秒2のスローな流れだったらしい。
 その流れを嫌った同騎手は、自ら動いたらしい。
 普通このように早くから動くと、持たないと思われるが・・・。
 
 まさに“ルメールマジック”であろう。
 このシーンを見たとき、掛かっているのかな・・とさえ思った。

 直線を向くと各馬が一斉に追い出している。
 スワーヴリチャードが、外にヨレながら追い出しており、一瞬大丈夫かなと・・・不安になった。

 残り200を切ると、離れたインで懸命に踏ん張るマイスタイルを外からレイデオロが交わして先頭へ。
 さらに同馬に併せるようにスワーヴリチャードもマイスタイルを交わした。
 懸命にレイデオロを追いつめるも、何とあれほど早めに動いていたレイデオロが再び伸びてゴールイン。
 
 スワーヴリチャードも懸命に伸びるも4分の3馬身届かない。
 大外からメンバー最速の33秒3の末脚で追い込んできたアドミラブル、鞍上が懸命に追ってインで渋太く食い下がるマイスタイルをクビ差交わしたところがゴールだった。

 さすがに大外18番枠で後方からの競馬は辛いものがあった。
 やはり、最後は3着に持ってくるからM.デムーロ騎手の凄腕と、アドミラブルの強さも光っていた。
 秋には最後の1冠を獲りにくるであろう。
 
 それでも、ブログ予想の馬連と追加投票の3連単が的中できたので良かった。
 マイナス12キロのスワーヴリチャードが、ヨレないで真っすぐ上がって来たなら、案外アタマもあったかも知れない。
 そうなると、万々歳だったけど

 待ちに待っていたダービーもあっという間に終わってしまった。
 本日から、日本中央競馬界では新たな1年がスタートする。
 2018年ダービーを目指して、2歳馬たちが次々と出走するレースもはじまる。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他




(100万馬券も狙っていたが・・・(笑))

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コメント (6)
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