咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(1月29日)

2012-01-27 22:47:00 | スポーツ
 俄かテニスファンやWOWOW加入率が、急速に伸びるなどの現象が見られたとの全豪オープンテニスでの錦織圭選手の活躍・・・。25日、ベスト4を賭けた午後の試合では、NHK総合TVも緊急ライヴ放送を行っていた。

 さすがに連日の疲れと、世界ランキング4位のアンディ・マリー(英国)選手との力差が出たのか・・・最後はバテバテであった。それにしても13歳で渡米して世界を相手にする若者の雄姿に日本中が注目しており、クルム伊達公子選手との混合ダブルスも間に入れての連日のキツイ試合を堂々と渡り合うなど素晴らしい選手である。

 昨日、某TVでダブルスに出場しないで男子単に集中すれば良かったのでは・・・と、の話も出ていた。すると、錦織圭選手は「我が国を背負っているから・・」との弁だったらしいが、某TVキャスター陣やゲストの面々は、その気持ちに感激し拍手喝采であった・・・当方も同じ。

 今回の活躍で、30日に発表予定の世界ランキングで20以内も濃厚になって来たとの報道もある。

 同じ日の川崎競馬場、交流G1競走「川崎記念」が開催され、武豊騎手が主戦のスマートファルコン(牡7・栗東 小崎厩舎)が、2分10秒7のレコードタイムで逃げ切り、G1レース6勝目、重賞レース9連勝をあげたとのこと。この重賞連勝記録は、グレード制導入後、過去最多とのこと。

 「前走よりもいい状態だったし、強かったですね。スマートらしいパフォーマンスでした」とは、武豊騎手の勝利インタビューとのこと。

 大橋勇樹厩舎のニホンピロアワーズ(牡5)は、5着であったらしい。「初の左回りのせいか、スムーズに追走できなかった」との、酒井学騎手のコメントが掲載されていた。

 スマートファルコンには、フェブラリーSでトランセンドと競ってもらいたいが、無理であろう・・・両馬がドバイWCに選出されることを願っている。

[日曜日の追っかけ馬]
京都9R サウンドバスターが出走予定。
 今回は8ヶ月ぶりの出走となり、初の古馬との一戦。3走前は初の芝コースで快勝し、2走前の京都新聞杯でもゴール前際どい”ハナ、アタマ”でタイム差なしの3着と大健闘であった。

 その勢いを買われた前走は、1番人気に支持されるオープン戦であったが、不良馬場に泣かされたのか最後の直線では思うように伸びなかった。なお、この時の1着馬・マイネルラクリマが今年の金杯を勝利している。

 今回の鞍上は三冠騎手の池添謙一騎手であるが、今年は出遅れておりここまでまだ1勝止まり。このレースあたりから、勝ち星を積み重ねる切っ掛けとならないものかと・・・期待している。久々でもこのメンバーならやってくれるものと思っている。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:小倉1R ローブリッター、 9R コイスキャーレ
  日曜日:京都1R ホッコーハッピー、テアトゥロ 、 12R スピルオーバー 
      小倉1R キングヒーロー

  今週の同厩舎、小倉9R(土)、京都12R(日)に注目かな・・・。(夫)


(今週は会いに行きますよ・・・)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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