さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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読書

2014年05月17日 22時00分42秒 | 読書
現在、並行で何冊かの本を読んでいます。
一つは司馬遼太郎の「播磨灘物語」。

黒田官兵衛の物語です。
ようやく大河ドラマの内容に追いつきました。
知っているようで知らない黒田官兵衛。
恥ずかしながら司馬遼太郎は初めてなのですが、
(小難しいのだろうと勝手に思い込んで敬遠していた。)
意外に読みやすいです。
この本に書かれている「播磨人気質」を読むと、
播磨が毛利についた理由がよくわかります。

それにしても岡田くんは美しい。
まさにアップに耐えうる顔。
そういや、うちの母が岡田くんの公開録画を観に行ってました。
「岡田くん大好き。」
と書いたハガキは落選し、
「歴史の勉強をしたいです。」
と書いたものが当選したそうな。
今後の参考までに。

生田斗真くんと二人、目の保養になりますね。
デビュー当時の彼の苦労を思うと、
なんだか胸が熱くなります。(笑)
KinKiのコンサートに出てきて、
関西弁でゆるい会話をしていたころが懐かしい。

黒田官兵衛といえば、先日救急外来に送られた時のこと。
研修医と指導医の会話が聞こえてきました。
なんでもその研修医さんは黒田官兵衛をご存じなかったそう。
指導医の先生はそれが非常に不本意だったらしく、
黒田官兵衛について熱く語ってました。
男性に受けるキャラなのでしょうかね。
受験に出てきた覚えはないので
知らなくてもおかしくはないのかなあ?

と、話が逸れました。
他に最近読んだ本。

海堂尊「ガンコロリン」

短編小説です。
例によって厚労省がネタになってます。
面白いけれど、ちょっとシュールです。
ありえそうでコワイわ・・・。

「膵臓の病気」

久しぶりに新しい膵臓の本が出てました。
慢性膵炎、急性膵炎、膵臓がんについて
非常にわかりやすく説明されています。
一冊買うならこれがおすすめかな。
慢性膵炎における適度な運動の必要性も書かれていました。
適度に運動したほうが膵臓の働きが良くなるそうで。
良い気候ですし、ウォーキングを再開させようかなあと考え中です。
    

寒暖差

2014年05月17日 09時00分54秒 | たわごと
一日の寒暖差が大きいです。
朝は肌寒いのに、日中は汗ばむほど。
TVのニュースで
「体調管理に十分お気をつけください。」
と言ってましたが。。。

どーやって気をつければいいんだぁ?
誰か教えて欲しいです。(笑)
気候安定せずではありますが、
診察日以降、幸い体調は問題なく過ごせてます。
六月に入院したことは一度もないので、
このまましばらくいける気がします。

書き忘れてましたが、先日救急を受診した時のこと。
研修医さんが丁寧に問診してくださるものだから、
自然と自分の電子カルテをじっくり見ることができました。

そしたらば。
慢性膵炎。
真性高プロラクチン血症。
という病名の下に。
ERCPにて重症急性膵炎。
EUSーFNAにて急性膵炎。
ステロイド治療四日後、腹痛とAMY上昇。
と書かれてました。

いやあ、つくづく。
面倒くさい患者やなぁ、と思ったのでした。
こんな人なかなかおらんでしょ。
EUSーFNA(EUS下膵生検)は大学病院でしたので、
主治医の腕とは関係ないし。
って、主治医の腕は確かです。
おかしいのは特異体質の私です。
主治医の名誉のために、ここは強調しときます。

主治医様が他の先生に
「痛みをどうにしかしてあげようと治療したら、余計に悪化するから何もできない。」
と仰った意味がよくわかりますわ。
毎度、お手を煩わせております。

少し前のお花。

カキツバタです。
カキツバタはたおやかな女性をイメージするお花なので、
曲線を大切に生けるそうな。