さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

入院期間は神のみぞ知る( 笑)

2007年12月06日 20時03分46秒 | 重症急性膵炎
昨日のMRCP話続き。

MRCP検査をした目的は重症急性膵炎によって胆管や膵菅がおかしくなってないか、膵嚢胞が出来てないかを調べることだった模様です。

というのも、膵嚢胞は膵菅にかぶってくるみたいですね。
結果は、以前のMRCPとなんら変化はないので、膵菅、胆管は問題なし。

ただ、放射線科の先生のコメントによると、やはり膵臓は腫れてるままの模様・・・

ところで、私、月曜からずっと7度5~6分の熱が続いてます。
原因は今ひとつはっきりせず。
7度代であればカテーテル感染症の心配はないそうですが、熱が続いてるし、入れてから一ヶ月を越えてるしで、明日抜くことになりました。
抜いても、絶食のままなので、カテーテルを入れなおすか、しばらく腕から入れるか・・・主治医は明日考えると言ってました(笑)

腕から入れるにはフサンの濃度が濃くて血管がもたないらしく、もし腕からであれば濃度を考えなくてはならないそう。

どうなるのかな~
とりあえず、カテーテルを再度入れるなら前回の女医だけは拒否したい(笑)


さて。
今日、思いきって主治医に聞いてみましたよ。
「アバウトに、あとどれぐらい(入院が)かかるかわかりますか?」と
すると「普通の病態じゃないから、わからない」
と言われてしまいました(^^;)

今日の採血結果でも、アミラーゼは310と少しだけ下がっただけ。
こんな下がり方をするパターンは、ないみたいです(笑)
だから「普通の病態じゃない」んですね

私ってつくづく「教科書があてはまらない人間」らしいです(笑)
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9 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-12-06 23:41:57
こんばんわ、あゆさん。
痛みの方はどうですか?まだフサンを相当量使ってられるんですね。
私の方FOYは終わってミラクリッドも明日はありません。
今回もなんとか血管が持ってくれたようです。
私の病院は、フサン系の薬剤は1週間をめどにしているようで、いつも1週間経つくらいから投与量が激減します。
私の血管が持たないのも関係あるとは思うのですが。
私は今日の採血ですっかり基準値以内に戻りました。まだ絶飲絶食は続きますが、少し気が楽になりました。
あゆさんの膵臓君もダダこねてないで、早くおとなしくなってくれるといいですね。
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 (トロロ)
2007-12-07 00:05:51
なんの熱ですかね?気になりますねぇ。
どうか、下がってくれますように祈ってます。

退院は年内は無理なのかしら…。
でも、ここはきちんと治してもらって、来年から元気いっぱいで
ってなるようにDrには頑張ってもらいましょう^^
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非教科書的人間! (hiro)
2007-12-07 00:08:33
こんばんは。よくわかりますよ。私もあゆさんと同じ範疇の人間のようです。ある意味では医者泣かせの患者のようです。糖尿のインスリンの単位がはっきりせずうろうろしている間に喘息の発作に襲われました。入院を勧められましたが、外来点滴でなんとか凌いでいます。しかし、喘息が出ると咳で膵臓が響いて痛いです。喘息の点滴中に膵臓の影響でしょう(多分?)胆汁酸を嘔吐することがしばしば有ります。これも辛い、涙が出ます。又、低血糖の状態もしばしば現れ看護婦さんをおろおろさせています。まさしく、非教科書的人間です(お笑い種です)喘息の治療薬であるステロイドと糖尿の治療はある意味では相反することは以前から解かっていたのですがね。困ったものです。


amylaseサンおひさひぶりです。お互い病気持ちは苦労しますね。この欄を借りてですが、頑張りましょう。と、言葉では簡単ですがね。明日も点滴に通います。今日、喘息の主治医からこれで1週間強の点滴治療をしたことになるので、明日もし結果が思わしくなければ通院を諦めて入院をしてもらうかもしれないよと話されました。どうなることやら、確かに発作の度の吸入は心臓に負担をかけてよくないとは知っているのですがね。(一日に2~3回吸入をする時も有ります)。

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フサン等・・・ (あゆ)
2007-12-07 07:39:21
>amylaseさん・・・ですよね?

今まで慢性膵炎で絶食入院した時は、フサンかレミナロンを一日2本でした。(20mg or 200mg)

これがずっと退院まで続いたかな。

もっとも今までは数値は常に大したことはなくて、症状を緩和するための入院でした。



一日2本ぐらいなら2週間腕の血管でも大丈夫でしたが、前回の9月の入院から病院の方針かフサンがレミナロンに変わって、静脈炎を起こすようになり、今回は入院1週間目にしてIVを入れられてしまったわけです。

私は数値がなかなか下がらないし、膵臓も腫れたままだし、なかなかフサンの量を減らしづらいようですが、今日のカテーテル抜去でどうなるかな?(^^;)
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入院期間 (あゆ)
2007-12-07 07:42:18
>トロロさん

主治医も私のような経緯は見たことないか、あるいは相当珍しいかで、この先どうなるかわからないのでしょう。

でも、経緯がおかしいだけに、ある日突然好転するかもしれないし(^^)

焦らず主治医を信じて治療に専念します
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喘息と膵炎 (あゆ)
2007-12-07 07:50:25
>hiroさん

膵炎と喘息の併発は辛いですよね(T_T)

私もICUを出てすぐに風邪をひいてしまったので、その辛さはよくわかります。

お医者様ってどうしても「この病気ならかくあるべき」という見方をされるから、私たちのような企画外(笑)人間が現れると、悩まれますよね。

でも、お医者様も修行だと思って頑張っていただきましょう。

喘息のほうも大変そうですが、あまり無理はなさらないでくださいね
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Unknown (amylase)
2007-12-07 15:17:53
>あゆさん

名無しで失礼しました。<(_ _)>

一気に10倍以上になったんですね。私はもとからFOY100mg/Hでした。みらくりっどが1日25万だったと思います。1日6~7lの点滴になりますから、入院当初はめちゃくちゃ体重が増えます。
今の病院は救命病院なので、当初からすごい量の投薬ですし、ヤバイと思ったらすぐに血液透析までやります。反面、治り始めたら放置プレイです。(笑)
今は60時間ごとにルートをかえているのでひどい静脈炎は起こさなくなりました。

カテーテル外れて、フサンもとまればよいですね。CPRや白血球は上がっていませんか?炎症が再燃しないように遠く北の国から祈っています。
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Nuknown (amylase)
2007-12-07 15:26:23
>hiroさん、

大変ですね。来年はいいことがありますから、そのための準備だと思って今年残りわずかですが、がんばりましょう。
最近は、京大チームのヒト免疫細胞研究がものすごいスピードで進んでいるニュースをみて、期待しています。
喘息のステロイドってすい臓には影響ないのですか?この年末に入院だけは避けたいですよね。でも、意地張って頑張っても救急車のお世話になるのがこの病気ですから、あまり無理せずに早めに対策を取ってくださいね。
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フサン (あゆ)
2007-12-07 18:06:44
>amylaseさん

案の定、フサンの量が半減しました

今までは5%のブドウ糖にフサン10が2本溶かしてありましたが、1本に減ってました

500を12時間かけていれて、一日2本です

白血球が上がったのはICUの時まで、CRPも正常になって2週間ぐらいたちます。

今まで慢性膵炎で、どんなに痛くても白血球もCRPも正常値だったので、もう上がることはないだろうな~と勝手に思ってます(^^)
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