お正月に帰省してきた弟は、
私も負けそうなマシンガントークをぶちかまして帰って行きました。
我が家がおしゃべりなのは母方のじーさんの血だと思われる。
(祖父の兄は、喋らなくなったら死んでいた・・・)
弟が帰省すると、電化製品等、何かしら不具合があるものを直してもらうのですが、
今回は“何故か地上波だけが映らなくなったテレビ”
をどうにかしてもらう必要がありました。
秋ぐらいに、急にリビングにあるTVが地上波だけ映らなくなったのです。
アンテナが受信できません、というメッセージが出るので
それを調べてみたら、アンテナがおかしくなっている、ということらしいのに、
なぜか他の部屋では普通に地デジが映るのです。
アンテナがおかしかったら、他の部屋でも見れないはずなので
アンテナではないと思われる。
更に不思議なことにブルーレイに入力切り替えすると地デジが映るのです。
私はてっきりケーブルがおかしいのかと思ったのですが、
「そんなん聞いたことないで。線でも抜けとんちゃうん?」
とテレビの裏を見たらば。
。。。本当に抜けていた。。。
一度はテレビの裏を確認したはずなんですが、ハハハ
新年早々、アホ丸出しのようなネタだったのでした。
ま、まあ、新年早々、テレビを買い直すことにならなくて良かった。
メカオンチは本当に困りますね。
ところで、弟に聞く前に、職場の若い男性バイトさん(理系)に
この件を聞いてみたんですよ。
そしたら「テレビは見ないんでわかりません。」
との返事だったのでした。
昨今の若い子(30代以下)はテレビを見ないのが普通のようですね。
今の高齢者が亡くなると、テレビも新聞も終わりそう。
私も地上波はなくても何の問題もありませんが、
BS(フィギュアやクラシック)とCS(テニスと宝塚)は必要です。
でも、それも、スマホやタブレットで見るのが普通になっていくのでしょうね。
まさに時代は動き始めているようです。